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阪神・淡路大震災から30年の節目に高槻市で企画展開催

PR TIMES / 2025年1月16日 18時15分

当時の被害状況が分かるパネルなど約70点を展示



平成7年1月17日に、淡路島北部を震源として発生した阪神・淡路大震災から今年で30年の節目を迎えるに当たり、令和7年1月17日(金曜日)・18日(土曜日)・19日(日曜日)に高槻市の安満遺跡公園で、パネル展示で当時の被災状況、ニュース映像などを振り返り、そこから日頃の備えの重要性を学ぶ企画展「阪神・淡路大震災企画展」が開催。神戸市で火災に遭いながら焼け残った防火壁「神戸の壁」や被災当時の仮設住宅の写真、いざという時に役立つ防災知識など、震災に関する内容を展示します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118013/552/118013-552-61ce71f29a1939e7efa16350f74ab330-532x755.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


平成7年1月17日5時46分、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震「阪神・淡路大震災」が発生。6434人が命を落とし、本市でも、200人以上の重軽症者と約5000棟の住家被害が生じました。本展は、公園来園者を対象に災害から身を守るための方法を学べるイベントや展示会などを企画しているボランティアグループ「安満人倶楽部防災グループ」が、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎える節目に、来場者に当時の家屋倒壊や火災などの被害について振り返ってもらい、改めて防災について考えるきっかけになれば、との思いで企画。昭和2年頃、公設市場の延焼防火壁として建設され、震災当時、神戸市長田区で火災に遭いながらも焼け残った「神戸の壁」や被災当時の仮設住宅の写真、発災時の住民自身による救援の様子などのニュース映像の画像、いざという時に役立つような防災知識に関するパネルなど、合計約70点を展示。また、パネル以外にも、被災した方による書籍なども紹介されていて、同グループメンバーで防災士の資格を持つ小副川(おそえかわ)さんは「日頃の備えの重要性について考えていただく機会にしてもらい、いつ起こるかわからない大規模な災害時に命を落とす人を一人でも減らしたい」と話しています。

【イベント情報】
日時:令和7年1月17日(金曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)10時から19時まで ※19日のみ、16時まで
場所:安満遺跡公園パークセンター(市民交流スペース)
入館料:無料
内容:阪神・淡路大震災発生後に撮影された「神戸の壁」や仮設住宅の写真展示、震災に関するパネル展示、防災グッズの展示など

【安満遺跡公園へのアクセス】
住所:高槻市八丁畷町12番3号
JR「高槻駅」から徒歩約13分、阪急「高槻市駅」から徒歩約10分

【関連ホームページ】
 安満遺跡公園ホームページ
 https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/

【問い合わせ先】
安満遺跡公園パートナーズ
電話:072-648-4725

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