「JTBクルーズ2019年サン・プリンセス世界一周チャータークルーズ」がクルーズ・オブ・ザ・イヤー2019「グランプリ」受賞
PR TIMES / 2019年12月24日 16時5分
“高品質でありながら、手の届く世界一周クルーズ″の実現が評価
株式会社 JTB (本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:高橋 広行、以下JTB)は、プリンセス・クルーズが保有するサン・プリンセスを100日間(2019年4月10日から7月18日)全船チャーターし、日本初となるプレミアムクラスの外国客船による20ヶ国31寄港地を巡る世界一周クルーズを企画・販売し、この度一般社団法人 日本外航客船協会によるクルーズ・オブ・ザ・イヤー2019のグランプリ(国土交通大臣賞*)を受賞しました。授賞式は2019年12月18日(水)に、千代田区の海運ビルにて行われました。
*日本発着クルーズの振興を図るため、クルーズ・オブ・ザ・イヤーのグランプリに、昨年より国土交通大臣賞も付与されています。
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◆ 「高品質ながら手の届く世界一周クルーズ」の実現が評価
今回の受賞は、外国プレミアム客船で世界3大海域・2大運河通過・20ヶ国31寄港地を一つも抜港することなく「すべてを詰め込んだ航路」という「憧れ」を、188万円から参加できる価格帯に設定し、世界一周クルーズへの「現実」感を提供したことが高く評価されました。
新聞・テレビ・WEBなどを利用した告知を行い、全国を網羅するJTB店舗及び提携販売店にて販売いたしました。2017年11月に本商品を発表以降、全国で説明会を開催(約140回)し、約6,000名の方にご参加いただきました。また、横浜、神戸に加え日本史上初の名古屋港からの世界一周出港により、日本全国の地域から20歳代~90歳代の幅広い年齢層の方が参加されたことも評価されました。
★世界一周クルーズ ダイジェスト動画はこちらから。船内や寄港地の様子をぜひご覧ください。
https://www.jtb.co.jp/cruise/movie
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◆ チーフ添乗員として100日間乗船した JTBクルーズ部 齋藤和宏 販売推進担当部長のコメント
2017年11月に発表してから出発までの約1年半、企画構想段階を含めるとおよそ2年半、JTB単独のチャーターで世界一周クルーズを実現するということは、クルーズに携わる社員の夢でもあり、念願でもありましたが、初めてのことゆえに苦労もありました。外国船仕様の船内で日本人のお客様に快適に過ごし、楽しんでいただくためにはどうしたらよいか、1,500人もの日本人が寄港すること自体初めてな寄港地での観光・オペレーションは、どのようにしたらスムーズかなど、チームメンバーと考える日々でした。
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出発後の船内では、チャーターならではの日本の著名人・歌手によるトークショーや参加型イベントにリサイタル、ショーが毎晩繰り広げられ、全演目満員御礼の大盛況。新元号「令和」になる5月1日には船内イベントも実施し、新たな時代の幕開けをお祝いしました。日本語を話せるスタッフが約70名と、添乗員も平均20名が常時乗船し、船内は勿論、寄港地観光の際に、日本語サポートを実施しました。またJTB現地支店と連携した寄港地観光では、英国の豪華列車の貸切や、スペインのパラドール貸切でのお食事、ゴルフコンペ、米国での日本人選手出場試合の野球観戦など非日常体験を演出しました。
天候にも恵まれ、お客様全員が大病・怪我もなく無事に帰港した際には安堵し、世界一周を謳歌されたお客様の笑顔は今でも忘れられません。
本クルーズの実現までに、プリンセス・クルーズや各港湾関係の方々をはじめ、多くの方にお力添えをいただき、グランプリを受賞できたことを心より感謝申し上げます。
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JTBでは今後も、日本のクルーズマーケットの拡大に向け、「JTBならではのクルーズ商品」を企画造成してまいります。そして、18名のクルーズマスター(日本に約60名)によるセミナー・説明会を展開し、全国80店舗のクルーズプラザの「クルーズコンサルタント」を中心にお客様のご希望に叶うクルーズ旅行を提案してまいります。クルーズ旅行が限られた一部の富裕層のみであった旅のスタイルから、家族旅行やハネムーン、卒業旅行にも最適な旅のスタイルに変革している今、今後も「クルーズに行くならJTB」のスローガンを発信し続けてまいります。
(参考)クルーズ・オブ・ザ・イヤーについて
日本で販売されたクルーズ商品のうち、特にオリジナリティーにあふれ、かつ、我が国のクルーズマーケット拡大に貢献したもの等を表彰する制度。(一社)日本外航客船協会主催で2008年度より毎年行われ、グランプリ、優秀賞、特別賞を選定(国土交通省は後援)。
<お客様からのお問い合わせ先>
JTBクルーズ部 03-5719-1301
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