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夏休み困窮世帯へ米11t 2.4千人からの募金186万円で〔東京〕

PR TIMES / 2024年7月26日 12時15分

米価高騰下のくらしと産地を応援



生活協同組合パルシステム東京(本部:東京都新宿区大久保、理事長:松野玲子)は7月、利用者から寄せられた186万円の募金を活用し、新潟県産こしひかり11tをフードバンクなどに寄贈しました。夏休みで給食がなくなったところに、猛暑の不作とインバウンド需要増で米価が高騰するなか、2,413人が困窮世帯の食を応援します。

配送センターで産地限定米を手渡し
フードバンクなどに寄贈する米は、パルシステムの産直提携産地JAえちご上越の「エコ・新潟こしひかり(無洗米)3kg」3,740袋です。総重量1万1,220kgの米は7月から3週間にわたり、パルシステム東京と日ごろから連携するフードバンクや子ども食堂など、生活困窮世帯を支援する67団体に随時手渡していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/557/6976-557-2db03c7a787b499df998978680532088-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲7月16日フードバンク団体「ソスペーゾ多摩」に米660kgを贈呈

食料購入費が不足する家庭にとって学校の夏休み期間は、給食がなくなることで子どもたちの体重が落ちてしまいがちです。さらに猛暑による23年産米の不作と国外からの観光客などによる外食需要拡大による影響を受け、米価が高騰し家計を圧迫しています。主食である米の提供はニーズが高く、寄贈先の団体からも「支援の幅を広げられる」と喜ばれます。
コロナ禍米余りをきっかけに寄贈4年目
生活困窮世帯への支援を目的とした米の寄贈は、2021年度から毎年継続しています。きっかけは、コロナ禍による生活困窮世帯の急増と外食需要の激減などを要因とする産地での米余りでした。在庫過多となる産地に呼びかけ協力を得て、パルシステム東京が買い上げた米5.5tを連携する85の支援団体に寄贈したのが始まりです。支援に賛同した利用者の声を受け、今年度は初めて募金を呼びかけ、米の購入代金186万4,904円が集まりました。

▼「くらしに困っている方をお米でささえる募金」開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000006976.html

パルシステム東京はこれからも、誰かの手を必要とする人たちを応援する団体と連携し、お互いに支え合える地域づくりをめざします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/557/6976-557-e2c372f3fb9ed42e2e2da538981631f8-3900x2568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:221.8億円、組合員数:53.2万人、総事業高:863.1億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)

会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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