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帽子のデザインコンテスト「KAI Hat & Head piece Competition」応募希望者へ向けたオンライン説明会を開催

PR TIMES / 2024年6月12日 13時15分

~2024年6月21日(金)17:00より~

 グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO :遠藤浩彰)は、帽子デザインコンテスト「KAI Hat & Head piece Competition 2024」のオンライン説明会を6月21日(金)17:00より実施します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-0c3bfb6e1dc88403b275-0.jpg ]

 本コンテストは、40年以上に渡り裁縫ハサミを製造販売してきた貝印が、フランス国家最優秀職人章の称号を持つ、Hat & Head piece designerの日爪ノブキ氏と、OVERRIDEなどを展開する日本有数の帽子メーカーである株式会社栗原の代表取締役社長 栗原亮氏、和紙工房「りくう」の佐藤友佳理氏を審査員として招き、本年が3度目の開催となります。

 今回開催するオンライン説明会は、審査員の日爪氏、ならびに昨年の最優秀賞受賞者である下敷領泰将さんをお招きし、昨年度応募した経緯からパリでのファッション・デザイン研修の様子までをお伺いしつつ、日爪氏にも、昨年の審査に関してのお話を聞ける、応募希望者必見の説明会です。
※本説明会はプレエントリーが必要となります。下記URLよりお申し込みください。
【プレエントリー:https://docs.google.com/forms/d/1XBafBmwHzofA6IFtd052SG4RTYYXQkXR1nlmsra0OLA/viewform?edit_requested=true

 3年目を迎える本年のテーマは、Origin of hat【あなたにとっての帽子の原点】。
あなたにとっての帽子の原点、あなたと帽子のストーリーをアイデアに昇華した様々な帽子のデザインを募集しています。優秀賞受賞者には貝印の裁縫ハサミを贈呈し、実際に帽子※を制作いただきます。その後、2024年11月8日開催予定の「いい刃の日」イベントでの作品展示を経て、最優秀賞を受賞された1名には、ファッション研修(パリor日本、総額約100万円)、貝印「縫製ハサミ『O』」、メディアインタビューを贈呈。ファッション研修にて、ファッションやデザインなどの知識を深める唯一無二の機会を提供します。

 デザインのエントリーは2024年7月16日(火)23:59まで受け付けています。
皆様からのご応募をお待ちしております。

※帽子にはハットおよびヘッドピース全般を含みます
■KAI Hat & Head-piece Competition URL:https://www.kai-group.com/kaihat/

「KAI Hat & Head piece Competition 2024」 オンライン説明会について


1.開催概要
・日時:2024年6月21日(金) 17:00~
・開催方法:オンラインでのライブ配信開催
・登壇者:日爪ノブキ氏、下敷領 泰将さん
・参加料:無料
・視聴方法:本説明会はオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZOOMを利用いたします。視聴方法は下記URLよりお申込み後にご案内いたします。
【プレエントリー:https://docs.google.com/forms/d/1XBafBmwHzofA6IFtd052SG4RTYYXQkXR1nlmsra0OLA/viewform?edit_requested=true
※当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (kaihat@vectorinc.co.jp) までご連絡ください。

2.内容
・コンテスト概要説明
・下敷領さん×MCトーク
・日爪氏×MCトーク
・下敷領さん×日爪氏 トークセッション

登壇者プロフィール


日爪 ノブキ NOBUKI HIZUME
[画像2: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-8a539885eb352ff3e725-7.jpg ]

2004年に文化服装学院アパレルデザイン科を首席で卒業後、渡伊。イタリアのメーカーよりアンダーウェアのデザイナーとしてコレクションを発表する。帰国後、国内外の舞台やミュージシャンの帽子・ヘッドピースを手がけ、同時にアーティスト活動として「NOBUKI HIZUME」を展開。2009年よりフランスに拠点を移し、数々のグランメゾンのパリコレクション用の帽子を手掛けている。2019年、フランス国家最優秀職人章に認定。※フランス国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France:MOF)は、フランス文化の継承者にふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される称号で、日本の重要無形文化財(通称、人間国宝)認定制度に相当すると言われている。同年、帽子ブランド「HIZUME」をスタートさせる。FW22、FW23のLOEWEのコレクションにおいては伝統的な帽子作りの技術を生かし洋服作りにも挑戦している。

下敷領 泰将 YASUMASA SHIMOSHIKIRYO
[画像3: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-2c1883b527dc5bae1661-7.jpg ]




早稲田大学第一文学部美術史学専修、桑沢デザイン研究所二部デザイン科卒業。デザイナーとして広告制作会社に勤務後、フリーランスに。現在、グラフィック媒体を中心にイラストレーション制作、デザイナーとして活動。




日爪氏からのコメント


●応募者へのエール
第三回目を迎えるこのKAI Hat & Head-piece Competition。回を重ねる毎に応募者数は増え、それに伴いレベル益々上がってきています。そんな中自分の作品を発表し、評価を受けるという経験を積む事で必ずや新たな自分に気付けると思います。そんな貴重な機会を逃す事なく挑戦して頂ければと思います。
皆様の素敵な作品との出会い、心より楽しみにしております。

●今回のテーマ Origin of hat【あなたにとっての帽子の原点】について
初めて帽子を被った日、初めて帽子を自分で買った日、誰かにプレゼントした日。
人と帽子の印象的な出会い、記憶に残っている帽子は、人の数だけ無限にあります。
あなたにとっての帽子の原点、あなたと帽子のストーリーをアイデアに昇華してください。
様々な帽子の原点との出会いを楽しみにしております。

「KAI Hat & Head-piece Competition 2024」 応募概要


【テーマ】
Origin of hat【あなたにとっての帽子の原点】
初めて帽子を被った日、初めて帽子を自分で買った日、誰かにプレゼントした日。
人と帽子の印象的な出会い、記憶に残っている帽子は、人の数だけ無限にあります。
あなたにとっての帽子の原点、あなたと帽子のストーリーをアイデアに昇華してください。
様々な帽子の原点との出会いを楽しみにしております。
※第一次審査通過後、実際に帽子を制作いただきます。

【募集期間】
2024年4月24日(水)11時00分~7月16日(火)23時59分まで

【作品条件】
優秀作品として選出された場合に、10月18日までに実際に制作・送付可能なもの
※ご応募いただく作品は未発表のオリジナル作品に限らせていただきます。
※選出された作品の制作に関しては、1作品につき最大2万円までの制作費用を負担いたします。

【審査基準】
KAI Hat & Head-piece Competitionでは、以下5つの観点から審査いたします。
「デザイン、テーマ/コンセプト、技術、構造/表現力、機能性」
※審査員が追加になる場合があります。
※厳正なる審査の上、優秀賞受賞者にのみメールにて当選のご連絡をします。
※審査結果についてのお問い合わせには一切応じることはできません。

【応募資格】
応募作品が優秀賞を受賞した際に、実際に制作していただく作品の現物を日本国内の貝印プロジェクトチームに提出できる方。国籍・居住地(日本国内・海外)等は問いません。
※チーム単位での応募も可能です。チームでの応募者が優秀作品及び最優秀作品として選出された場合、賞品は代表者一名への贈呈となります。
※未成年の方が応募される場合は、事前に親権者または未成年後見人の承諾を得てください。ただし、主催者およびその関連法人、並びにそれらの各役員、従業員、請負業者および代理人の応募は対象外といたします。

【応募方法】
専用応募フォームよりご応募ください。
https://www.kai-group.com/kaihat/

【公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/kai_hat_headpiece_competition/

2023年度 最優秀賞のパリ・ファッションデザイン研修旅行の様子


日爪氏のアトリエをはじめ、パリ有数の美術館やブティック「Sandrine Bourg」、世界的な帽子美術館「ATELIER-MUSEE DU CHAPEAU」にも訪問しました。下敷領さんからは「フランスの空気を含めて見たもの感じたもの全てが、今もなお、私に素敵な刺激を与え続けてくれています。アトリエでは、お話を伺いながらオリジナルの道具類にも触れさせていただき、とても貴重な体験となりました。」とコメントをいただきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-25b1a0878e6ae4d88149-0.jpg ]

審査員紹介


[画像5: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-be8a9d5f1f8dd99a1679-0.png ]

愛媛県の手漉き和紙の産地で育つ。ロンドンへの留学をきっかけにファッションモデルとして活動する。帰国後、桑沢デザイン研究所でビジュアルデザインを学び、2010年に故郷の手漉き和紙の産地にて和紙制作に取り組み始める。
2012年に現在の工房に移り、名水百選観音水を使い自然に囲まれた環境で制作を続ける。RIMOWA表参道店オリジナル照明、LOUIS VUITTON店舗の装飾、インターコンチネンタル横浜Pier8へのアート制作や、日産ARIYAのセレモニーへラッピングボックスの制作など、幅広いクライアントワークを行う。
近年では、3Dプリンターをはじめとするデジタルファブリケーションを作品に取り入れることの可能性に着目し立体の作品を多く手がけており、デザイン・工芸の国内外の賞を受賞している。大阪芸術大学プロダクトデザインコース 特別講師。

[画像6: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-ec9e152b6cbcc7cc3527-0.png ]


株式会社 栗原 代表取締役社長。兵庫県出身。

青山学院大学卒業後、大手アパレルメーカーのワールドに入社。その後、家業の栗原に入社し、「裏原宿」と呼ばれる地域にオープンした、カジュアルな帽子専門店「override」を成功させる。以降、直営店による多店舗展開を実現する。2003年、社長に就任。




[画像7: https://prtimes.jp/i/25105/558/resize/d25105-558-2d8466dfab2691c4687c-0.png ]


グローバル刃物メーカーの貝印にてCMOをつとめつつ、スウェーデンのクリエイティブ企業、グレートワークスでのCCOも兼任。近年は、クリエイティブディレクターとして、国内外で表現制作や企業プロモーション制作を行いながら、夏木マリのパフォーマンス「PLAY×PRAY」の動画演出や、タナカカツキ氏が手掛ける「渋谷SAUNAS」のエグゼクティブアドバイザーもつとめるなど、幅広く活動。
2019年には、ForbesJapan誌「世界を変えるデザイナー39人」に、2021年には日経「マーケターオブザイヤー2021」にも選出。



貝印株式会社


1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰 https://www.kai-group.com

本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先
貝印株式会社 お客様相談室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410 (フリーアクセス・ひかりワイド)  
https://www.kai-group.com


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