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生涯仕事を続ける秘訣とは? 森村誠一初の健康本が登場!

PR TIMES / 2014年3月11日 12時4分

中経出版ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWA(東京都千代田区)は、『健康に生きる覚悟』(森村誠一著)を刊行いたします。




人生、前編はリハーサル。後編こそ本番。


「私が健康に気をつけるようになったのは、九年余にわたるホテルマン生活に別れを告げ、フリー、つまり作家になってからであった。会社勤めをしていると健康診断など会社がお膳立てをしてくれるが、フリーになると自分で管理するしかない。私の規則的な生活習慣はここから始まったのである」――。

『人間の証明』『悪魔の飽食』『悪道』など1500点以上の書籍を刊行し、多くの作品がドラマや映画になるなど活躍を続ける著者。
80代になった現在も連載を多数かかえ、精力的に執筆を続けている。
デビュー以来48年もの間、彼はどうやって休まず仕事を続けてこられたのか?

ミステリー作家が教える人生の極意!


▼ 本書の目次 ▼


はじめに 4

第1章 人生、「後編」こそ本番

人生の「後編」をどう生きるか 20
「現役」から「誉生」へ 22
独立独歩・自発的な高齢者こそが尊敬される 24
五十代のサラリーマン時代から備えに入る 30
「他発的」から「自発的」へ生きるための訓練をする 32
シニア世代の自己責任―体の劣化をなるべく抑える 36
シニア年少組からシニア年中組へ 39
孤独と親しむことも必要 44
「群」から「孤」へ―高度順応のすすめ 47
平凡な日常を大事にする。それが健康につながる 50

第2章 体のメンテナンスは「無理なくできる」が理想

「健康のための健康」より「生き甲斐のための健康」 56
四十八年の作家生活を支えてきた一日のスケジュール1.―午前中 60
四十八年の作家生活を支えてきた一日のスケジュール2.―午後以降 64
「雲虎(くもとら)」との邂逅――レストルームでの貴重な時間 68
単調になりがちな一日の「切り換え」のタイミング 72
自分を使って人体実験をし、体に合うものを厳選していく 75
五十年弱で厳選されたサプリメント 78
「一病息災」だから健康になれる1.―S状結腸過敏 80
「一病息災」だから健康になれる2.―高眼圧 84
心身のメンテナンスが充実した後半生につながる 86
人生の後編に入ってからこそ心身のメンテナンスを怠らない 91

第3章 私が実践している健康法

「病気になれる日」を三日つくっておく―時間の予算計画を立てる 94
「何もしたくない」ときは何もしなくていい 97
春夏秋冬・雨天晴天で四つの散歩コースを組み合わせる 100
「写真俳句」で散歩は充実する 106
自転車で足腰と反射神経を鍛える 109
水泳は景色のいいところで浮き袋をつけて 111
限られた食事回数を楽しむ―「一味一会」の心がけ 114
忘れられない「一味一会」の思い出 118
貪欲が健康につながる―「書く」ことは「食う」こと 120
生きる張りが病気を遠ざける 123
眠くなったらいつでも、数分でも眠る 125
睡眠にはつきもの―夢との付き合い 127
眠りの前の私の儀式「コップ一杯の水」 129
たっぷりの睡眠時間が活力源になる 131
物忘れして当たり前! 気にしなければ思い出す 134
私が「これだけはしない」という“禁私”事項 137
無理せず、足るを知る―限界効用逓減の法則 142
あえて便利な道具を使わない―便奴からの解放 145
無理をしない―スケジュールを埋めつくさない 149
やることがある朝の目覚めは素晴らしい 151
人生の後編をたっぷり楽しむ「ゆったりスケジュール」 153

第4章 「人生の後編」の生き甲斐を見つけるために

「行きつけのカフェ」で老い(熟成)を楽しむ 156
百名山より約束の山―中高年への登山のすすめ 160
万が一に備えて病院慣れしておく 164
異性文化で人間のうるおいを保つ 167
人生の後編を彩る、熟練した夫婦関係をつくる 170
夫の熟練が妻のしあわせにもつながる 173
「今日がいちばん若い」という気持ちで一日をすごす―ビジョンのメンテナンス 176
人生の後編こそクライマックス 179
人生の後編は助演者に支えられて自分が主役 182
人に見られて困るもの、周囲に迷惑がかかりそうなものは片づけておく 184
「未完」には気をつけるが、なったらなったであとに託す 187

補筆 本書に登場するキーワード 191

おわりに 204


▼ 著者紹介 ▼


森村 誠一(もりむら せいいち)
昭和8年、埼玉県熊谷市生まれ。熊谷商業高校から青山学院大学文学部英米文学科に進む。大学卒業後、9年余のホテル勤務を経て、本格的に作家活動を開始。昭和44年、『高層の死角』で江戸川乱歩賞を受賞。昭和47 年、『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、平成15年、日本ミステリー文学大賞、さらに、平成23年に『悪道』で第45回吉川英治文学賞を受賞する。推理小説の分野にとどまらず歴史・時代小説、ノンフィクション、さらに自ら提唱した「写真俳句」など、作品の幅を広げながら、精力的に執筆活動を展開している。


【商品情報】


著 者:森村誠一
定 価:1000円+税
ページ数:208ページ
判 型:B6変型判(175×115mm)
初版発行:2014/3

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