STとComau、ロボット工学分野向けの革新的ソリューションを開発

PR TIMES / 2014年12月19日 11時35分

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)と、持続可能な産業自動化・サービス・ソリューションで世界をリードするComauは、STの制御用IC、スマートパワー製品、センサなどの幅広い製品を採用した次世代ロボットの開発で協力することを発表しました。

2006年より協力を進めているComauとSTは、最近は特に、ロボットの外部環境を認識する機能とオペレータとの対話機能を向上させるアクチュエータとセンサの研究に注力してきました。両社は、専任チームを編成し、電力効率の最大化や工場内の安全性を向上させる次世代ロボットの開発に取り組んでいます。最終的な目標は、ロボットにセンシング技術を実装するため、業界をリードするSTのMEMS技術を利用した新たな手法を開発することです。

STのシステム・ラボ & サブシステム製品グループ ジェネラル・マネージャであるNunzio Abbateは、次の様にコメントしています。「スマートなアクチュエータとセンサの融合は、次世代の産業自動化における課題です。Comauとの協力は、画期的なテクノロジーのロボットへの応用を加速させます。」

Comauのロボット・ビジネス・ユニット マーケティング・マネージャであるAlessio Cocchiは、次の様にコメントしています。「ComauとSTには、互いを結びつける親和性があります。両社の広く認知されている卓越性や、より良い暮らしを実現するための取り組みが、自然かつ効果的に機能し、最先端技術の開発に成功しています。」

STとComauの協力による初期段階の成果は、2006年に遡り、電子技術を標準的な用途からロボット分野に発展させた革新的なロボットのプロトタイプでした。このロボットは、産業機器用モータに最適なメカトロニクス製品であるSTの統合型モータ駆動モジュールを採用していました。これはメカトロニクス・デバイスで、性能の向上とシステム上の配線を簡略化するため、単一モジュール内に電源、信号処理、リアルタイムの通信機能を統合していました。

長期にわたる継続的な協力の下に開発され、同レベルのロボットの中では最速のComauの最新型ロボットRacer(1) は、ミュンヘンで開催されたElectronica(2014年11月11日~14日)のSTブース(ホールA5、ブース207)に展示されました。

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