再生可能エネルギー事業（系統用蓄電池事業など）への参入検討開始に関するお知らせ

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/564/14485-564-4c85c851a39ac4654eb26ebceb586892-2190x324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社クラダシ（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：河村 晃平、以下「クラダシ」）は、本日開催の取締役会において、成長戦略の一環として再生可能エネルギー事業（系統用蓄電池事業など）への参入の検討開始を決定いたしましたので、お知らせいたします。
■再生可能エネルギー事業（系統用蓄電池事業など）参入検討の背景
当社は、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。中長期での成長加速を目指して、2024年7月には社内カンパニー制を導入（※1）、2024年8月には、中期経営計画（2025年6月 - 2027年6月期）を公表し（※2）、今後の成長戦略として以下の三本柱を掲げています。
- EC事業の拡大
- サプライチェーンにおける機能拡張
- 新規事業（M&A含む）による非連続な成長

このうち、「新規事業・新規領域」として、このたび、再生可能エネルギー事業への参入検討を決定いたしました。
（※1）クラダシ、7月1日より新経営体制へ～社内カンパニー制を導入し、新たに執行役員2名を選出、事業の成長と複線化を加速～
URL: https://corp.kuradashi.jp/news/24-07-01/
（※2）中期経営計画（2025年6月 - 2027年6月期）
URL: https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS82522/5b4c506f/2b5d/4427/b16c/7285b164d1c2/140120240807566102.pdf
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/564/14485-564-812dcc8bb1a3ba2d47f50b0f49fd618b-972x434.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■再生可能エネルギー事業への参入意義
現在、日本の部門別CO2排出量約10億トンのうち41%（※3）が電力によるものであり、2050年カーボンニュートラル達成に向けて、温室効果ガスの排出量が少ない再生可能エネルギーへの切り替えが必要となっています。一方で、風力・太陽光発電などの再生可能エネルギーは、発電時間が限定的で、天候に影響を受ける点で不安定であること、太陽光発電の普及による昼の発電量と需要が合わず、使われない電力（ロス）が生じていることが課題であると認識しております。
これらの課題を解決するために、系統用蓄電池を活用し、電力系統に直接接続することで市場を通じた調整力や供給力の提供が必要とされており、系統用蓄電池事業などの再生可能エネルギー分野への参入検討を開始いたしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/564/14485-564-22407cd1f0d1b8af3f134f34b82903d3-950x341.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は、社会課題の解決を「食」だけにとどめず、将来的に「食＋再生可能エネルギー」へと事業領域を拡張し、ミッションの実現に取り組んでまいります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/564/14485-564-c8ebac26ff706df56fe258c4e37ce6be-1041x375.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


（※3）経済産業省 資源エネルギー庁「令和2年度エネルギーに関する年次報告（エネルギー白書2021）」
URL: https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2021/html/1-2-3.html
■本事業の概要
（1）本事業の内容（予定）
再生可能エネルギーの導入拡大と電力需給の安定化を目指し、系統用蓄電池による蓄電所の建設・運用を検討しております。事業モデル、スキーム、事業開始のための費用などの詳細は決定次第、速やかに開示いたします。

（2）本事業を担当する部署
本事業の参入検討を進めるため、2025年1月1日付でグリーンインフラカンパニーを発足いたします。

本件、再生可能エネルギー事業（系統用蓄電池事業など）への参入検討による2025年6月期の連結業績への影響は軽微です。今後開示すべき事項が発生しましたら、速やかにお知らせいたします。


今後もクラダシは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を中心とした既存事業の
成長を推進するとともに、新規事業の構築・加速によって、非連続な成長を目指してまいります。
■株式会社クラダシについて
代表者氏名：河村 晃平
設立：2014年7月
本社所在地：〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL：https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」：https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」：https://www.kuradashi.jp/fund

【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧：https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト：https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート：https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2024年9月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量：25,333トン ・経済効果：123億2,580万円
・CO2削減量 ：67,159t-CO2 　　 ・支援総額：150,394,000円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。


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