主演・池田エライザ「まだまだ“ルームロンダリング離れ”できなくて嬉しい」TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015準グランプリ「ルームロンダリング」のTVドラマ化決定!
PR TIMES / 2018年7月7日 15時1分
TSUTAYA TVにて一部独占配信
CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)が企画・幹事する映画『ルームロンダリング』(配給:ファントム・フィルム)が、7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほかにて劇場公開いたしました。また、『ルームロンダリング』はTVドラマ化と、TSUTAYAの動画配信サービス「TSUTAYA TV」での一部独占配信もいたします。キャストや放送局・時期などについては、随時発表していく予定ですので、映画と合せて今後の情報にもご注目下さい。
■映画『ルームロンダリング』公式ページ
http://roomlaundering.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/18760/564/resize/d18760-564-494127-3.jpg ]
『ルームロンダリング』は、C・Eと株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の、2015年準グランプリFilmarks賞を受賞し生まれた映画企画です。数々の日本映画の巨匠に師事し、助監督を務めてきた片桐健滋氏と、自身が映画制作会社を運営する梅本竜矢氏による共同作品として、誕生したオリジナル作品となります。
本作で霊が見える能力を持った”ワケアリ女子” 御子を演じる池田エライザさんをはじめ、御子にルームロンダリングのアルバイトを紹介する叔父の悟郎にはオダギリジョーさん、死んでもミュージシャンになる夢をあきらめきれない公比古には渋川清彦さん、見ず知らずの男に命を奪われ恨み節が止まらないOLの悠希には光宗薫さん、その事件を防げなかったことで悩む隣人の亜樹人に伊藤健太郎さんなど豪華実力派キャストたちが顔を揃えました。
また、公開に先立ち行われた試写会では「クスッと笑えるシーンもあり、涙ホロリのシーンもあって、観終わった後に心温まる映画でした」、「各登場人物の“喜怒哀楽”全てが十分に散りばめられた作品に思わず感動」、「『泣くな、笑え』終始心に刺さる作品でした 笑いあり感動あり温かさあり」など、ご覧になられたお客様からSNS上でもご好評を頂いております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18760/564/resize/d18760-564-863307-6.jpg ]
そして公開初日となる7月7日(土)ユナイテッド・シネマ豊洲にて、本作の初日舞台挨拶が開催され、池田エライザさん、オダギリジョーさん、渋川清彦さん、伊藤健太郎さん、木下隆行さん、片桐健滋監督が登壇いたしました。
本作で主演を務めた池田さんは本作で主演を務めた池田さんは映画への想いとドラマ化決定について胸中を明かしました。
池田さんコメント:
[画像3: https://prtimes.jp/i/18760/564/resize/d18760-564-906187-4.jpg ]
「今まで頂いたことのない役どころだったのですが、心ごと入り込んで身を投じられる作品でした。めまぐるしい社会の中で、いつのまにか置いてけぼりにしてしまったものを、丁寧に掬い上げてくれる作品です。台本を頂いた時点から惚れ込んで取り組ませて頂きました。『ルームロンダリング』が本日より公開となり、みなさんのものになるのが寂しい気持ちもありますが、ドラマも決定しましたので、まだまだ“ルームロンダリング離れ”できないことが素直に嬉しく、皆様にお届けできることが幸せです。これからも目いっぱいこの作品を愛してやって欲しいなと思います。本当にありがとうございました」
また、長編映画監督に初挑戦した片桐監督はと本作、そしてTCPへの想いを熱くコメント致しました。
片桐監督コメント:
[画像4: https://prtimes.jp/i/18760/564/resize/d18760-564-150115-5.jpg ]
「撮影している時は、毎日が好きな俳優さんと信頼するスタッフの皆さんに囲まれて、冷静な気持ちと舞い上がる気持ちがごちゃごちゃした15日間でした。クランクアップの日はオダギリさんとの撮影だったのですが、その15日間も『これで終わっちゃうんだな』と泣いてしまったんです。デビュー作があんな幸せな現場で、今日ここで公開できることが幸せです。日本映画の中でオリジナルの脚本で映画を公開できるのは少ないんです。TCPを催してくれたTSUTAYAのスタッフの皆さんに感謝の言葉を述べたいと思います。これからも、もっとオリジナルの作品を作って『オリジナルの作品といえばTSUTAYA』となっていければ、1回目のTCPで選ばれた僕としても嬉しいです」
【作品概要】
[画像5: https://prtimes.jp/i/18760/564/resize/d18760-564-241152-2.jpg ]
『ルームロンダリング』
出演:池田エライザ 渋川清彦 伊藤健太郎 光宗薫 / オダギリジョー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋・梅本竜矢
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント プラスディー
公開:2018年7月7日(土)
公式サイト:roomlaundering.com
公式twitter:https://twitter.com/roomlaundering
(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会
【あらすじ】
いわくつきの部屋から部屋へと引っ越しを繰り返す八雲御子の仕事は、ワケあり物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)すること。ところが行く先々で待ち受けていたのは、幽霊となって部屋に居座る、この世に未練たらたらな元住人たち。彼らのお悩み相談に振り回されるうちに、御子は少しずつ自分の人生と向き合っていく…。
【TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM】について(http://top.tsite.jp/special/tcp/)
TCPは、2014年東京国際映画祭で主に若いフィルムメーカーを対象にした講座「映画は完成したけれど」にパネリストとして登壇した一人のTSUTAYA社員の想いから発案、実現いたしました。その講座で多くのクリエイターから寄せられた、“創りたい映画の企画があるがどう実現すれば良いのか分からない”、“撮影した作品の提供先がない”、等の現状の悩みから、「TSUTAYAでできることがあるのでは?」という発想から立ち上がったプロジェクトです。
創りたい映画の企画や、世に出ずに埋もれてしまっている映像作品を、映画ファンの方々にお届けするため、TSUTAYAとC・Eがクリエイターとお客様の架け橋になるべく、TCPを通じて様々なお手伝いをしたいと思っています。
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