CivolutionのNexGuardフォレンジック・ウォーターマーキング技術を、STのCannes / Monaco SoCに統合

PR TIMES / 2015年1月7日 10時27分

Ultra HD(4K)対応セキュア・サービスの普及や著作権者の保護を実現するCivolutionのコンテンツ保護技術とSTのUltra HD(4K)対応システム・オン・チップ(SoC)の統合ソリューションをCES 2015開催に合わせラスベガスで展示


多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)と、コンテンツの識別・管理・収益化に関する技術・ソリューションの大手プロバイダであるCivolutionは、デジタル・コンテンツの不正共有を検出し、著作権侵害の防止に役立てるため、STのUltraHD(4K)対応システム・オン・チップ(SoC)である Cannes / Monacoに、CivolutionのNexGuardフォレンジック・ウォーターマーキング技術を統合することを発表しました。この統合ソリューションのデモは、ラスベガスで開催されるCES 2015(2015年1月6日~9日)の期間中に併設されるSTのプライベート・スイートで展示されます。

フォレンジック・ウォーターマーキングは、メディア資産(映画、動画、その他コンテンツ)に独自の極めて小さな識別コードを埋め込む手法です。保護対象のコンテンツに独自のIDを分散して埋め込むことにより、コンテンツの内容と所有者の識別が可能になります。また、フォレンジック・ウォーターマーキングは、コンテンツの所有者と使用者間での契約コンプライアンスの遵守を目的として使用されます。悪用があった場合、その証明と漏洩元のリンク情報を提供します。STは、Cannes(STiH314/318)およびMonaco(STiH414/418)にCivolutionのNexGuardを統合することにより、デジタル・コンテンツの著作権侵害に対する強力な抑止策を備えた、最先端のセット・トップ・ボックス用チップセットの提供が可能になります。

STのCannesおよびMonacoは、既に限定受信方式(CA)とデジタル著作権管理(DRM)システムに対応しているため、次世代4K TVサービス(放送・インターネット)の効率的な伝送が可能になっています。今回、CivolutionのNexGuardが加わったことにより、MovieLabs(1) ガイドラインへの適合が実現します。MovieLabsガイドラインは、4Kコンテンツの配信・再生プラットフォームに対し、映画コンテンツを保護するための暗号化処理、セキュア・メディア・パイプライン、および、ハードウエアによるルート・オブ・トラストに加え、サーバ上またはクライアント側においてビデオにセキュアなマークを付けることで著作権侵害の検出と侵害現場の特定を容易にするフォレンジック・ウォーターマーキング技術をサポートすることを求めています。

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