【西武池袋本店】狩俣公介展

PR TIMES / 2020年4月3日 16時5分

■会期：2020年4月22日（水）～28日（火）■会場：西武池袋本店６階　西武アート・フォーラム　※最終日は、当会場のみ午後４時にて閉場いたします。

日本画の伝統ある団体、日本美術院の公募展「院展」で何度も受賞を重ねられている狩俣公介氏の個展を開催します。時刻や天候によって様々な姿を見せる自然のあるがままを、岩絵の具や金属泥、金属箔、さらには墨や染料を用い素材の特性を生かしながら描いた新作約20点を一堂に展示します。

【作品例】
[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/573/resize/d31382-573-531749-0.jpg ]

「流麗」サイズ：30 号
揺れ動く柳の姿に心打たれ、モノクロームで描くようになった最初のモチーフであり、院展で初の受賞となった代表的モチーフの柳。本作では、墨ではなく新たに「藍」の染料を使い、モノクロームの中の色彩に挑戦している。
（取材地：中国烏鎮）

[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/573/resize/d31382-573-984380-1.jpg ]

「閑寂」サイズ：20 号
月夜に照らされる森を描いた作品。本作も新たに「藍」を用い、空気の揺らぎを描いている。2020 年カレンダー表紙原画。
（取材地：岩手県猊鼻渓）
[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/573/resize/d31382-573-945566-2.jpg ]

「暁光」サイズ：15 号
アトリエを構える千葉市近郊の風景。群青、プラチナ泥、金泥の質感の違いを生かし、夜明けの一瞬を描いた作品。
（取材地：千葉県千葉市）
[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/573/resize/d31382-573-374723-3.jpg ]

［狩俣公介　profile］
1978年　千葉県生まれ
2002年　東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2007年　同大学院美術研究科文化財保存専攻修復日本画後期博士課程了
2007年　博士（文化財）学位取得
2011年　第66回春の院展奨励賞受（同2015年第70回、2019年第74回）
2011年　再興第96回院展奨励賞受（同2012年第97回、2019年第104回）
2013年　「-悠- 狩俣公介日本画展」（高輪会）
2014年　「パリ・ユネスコ広島平和演奏会」作品展示（本部）
2016年　「Seed 山種美術館日本画アワード
2016年　「-未来をになう日本画新世代-」特別賞（セイコー）特別賞受賞
2017年　「歌舞伎座筋書表紙絵」担当
現在　日本美術院院友
　　　女子美術大学美術学科日本画専攻非常勤講師

ー西武池袋本店ー
・住所：〒171-8569　東京都豊島区南池袋1-28-1
・電話番号：03-3981-0111（大代表）
・営業時間：下記をご参照ください。
　https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/open_info/
・ホームぺージ：https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/　

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