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骨強化に寄与するオステオカルシン産生量を増やす植物由来混合エキスを発見

PR TIMES / 2024年6月19日 14時45分

オステオカルシンを増加させ、顔や全身の骨ヤセへアプローチ



株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川美紀)は、骨芽細胞が産生するオステオカルシンを増やす効果のある植物由来混合エキス(マリアアザミ・ブラックジンジャー)を見出しました。オステオカルシンは骨芽細胞が産生するタンパク質で、骨形成の指標とされ、新しい骨を作る際に増加します。さらに、オステオカルシンはカルシウムなどのミネラルと共に骨の石灰化に関わっており、骨強度を増加させる働きがあります。また、オステオカルシンは骨内のみならず血中に移行することで全身でホルモンとして働く機能をもつことも報告されています。今回発見した混合エキスの組み合わせは骨強化作用があることが考えられ、この知見は、ポーラから発売される製品に応用されます。

植物由来混合エキスは骨芽細胞のオステオカルシン産生増強作用を示す
今回新たに、骨芽細胞※に対してオステオカルシンの発現量を上げる素材を探索した結果、マリアアザミエキスを単体で使用するよりも、混合エキス(マリアアザミ・ブラックジンジャー)として添加することで骨形成の指標であるオステオカルシンの遺伝子発現が増強されることが明らかとなりました(図1)。さらに、混合エキスはオステオカルシン量自体も増加させました (図2)。これらの結果から、この混合エキスの組み合わせには骨強化が期待されます。
※骨芽細胞様細胞株を使用し、試験を実施
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36737/573/36737-573-168cf289c67d395248ef6bce8d2244ea-3900x1437.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回発見された植物由来混合エキスの組み合わせは、オステオカルシンを増加させ、年齢とともに低下する顔や全身の骨強度の低下を抑制する働きが期待されます。全身はもちろん特に、顔の上下顎の骨密度低下は腰椎骨密度の低下より早い段階の40代から起こり、早期の対策が必要とされています(1)。加齢によって顔の形は平坦化し、軟部組織がたるむことが報告されています(2)。このことから、マリアアザミエキス、ブラックジンジャーエキスを含むサプリメントを12週摂取する試験を行った結果、フェイスラインのたるみに関わるアンケート項目において摂取前後で効果実感が得られました(補足資料3)。

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