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ブラザーミュージアムのミシンゾーンをリニューアル

PR TIMES / 2023年3月27日 15時45分

自社倉庫の太陽光パネルで発電した電気の活用も開始

ブラザー工業は、ブラザーグループの展示館「ブラザーミュージアム」(名古屋市瑞穂区)の「ミシンゾーン」をリニューアルし、ミシンのメカニズムに関する展示や、刺しゅう作品を展示するコーナーを新設して、本日公開した。なお、ブラザーミュージアムでは、2月1日から再生可能エネルギー由来の電力を施設運営に活用している。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11621/575/resize/d11621-575-c9d909ea33330979c09a-0.jpg ]


2005年に開館したブラザーミュージアムは、創業から115年にわたり培ってきたブラザーの「モノづくりのDNA」を、過去から現在までの製品展示を通じて紹介する展示施設で、このたびリニューアルを行ったのは、貴重な古いミシンなどが並ぶ「ミシンゾーン」。リニューアルにより、ミシンのメカニズムや、ミシンで制作した美しい刺しゅう作品を紹介するコーナーなどが新設され、これまで以上にミシンの魅力や可能性を感じられるエリアになった。

ブラザーでは、2030年度に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」で、あり続けたい姿として「世界中の”あなた”の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」ことを掲げる。ブラザーミュージアムに多くの人に足を運んでもらい、リニューアルされたミシンエリアも含めて、ブラザーが人々の生産性と創造性を支え、社会の発展に貢献してきた歴史について知ってもらいたいとしている。また、ブラザーミュージアムには、2月1日から中部電力ミライズと締結した「オンサイト・オフサイト複合型PPAサービス*」契約に基づき、ブラザーの「港第1倉庫」屋上に設置された太陽光パネルで発電した電気が送られ活用されている。これにより、日射量が多い時間帯には、施設の運営に必要な電気は、ほぼすべて再生可能エネルギー由来の電力で賄われている。ブラザーグループでは、今後も再生可能エネルギーの活用を積極的に進め、地球の未来に貢献することを目指している。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11621/575/resize/d11621-575-81b82ef14d4f10b7b86e-1.jpg ]



施設概要
住所:名古屋市瑞穂区塩入町5-15
開館時間:10:00-17:00
休館日:土曜・日曜・祝日・ゴールデンウィーク・夏季連休・年末年始
料金:無料
予約:必要(ブラザーミュージアムのホームページから予約)
駐車場:普通車11台・大型バス3台
ホームページ:https://global.brother/ja/corporate/museum/

*PPA:Power Purchase Agreement(電力販売契約)の略で、施設所有者が提供する敷地や屋根などのスペースに太陽光発電設備の所有、管理を行う会社が設置した太陽光発電システムで発電された電力をその施設の電力使用者へ有償提供する仕組み
オンサイトPPAサービス:敷地内の屋上などに設置した太陽光発電設備から電気を供給するサービス
オフサイトPPAサービス:敷地外に設置した専用の太陽光発電所などから、電力系統設備を介して電気を供給するサービス

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