クリーンランド電力の地産地消を開始 公共施設で年間7,800tのCO2削減
PR TIMES / 2023年12月20日 19時15分
豊中市および伊丹市は、令和6年4月1日(月)から、豊中市伊丹市クリーンランド※(以下、「クリーンランド」)で発電した電力の一部を豊中市および伊丹市の市立学校などの公共施設へ供給することで、電力の地産地消にクリーンランドと協働で取り組みます。
これにより、公共施設で温室効果ガスを排出しない非化石電源の導入が実現します。
※豊中市伊丹市クリーンランド・・・両市の一般廃棄物を中間処理(焼却・破砕・選別等)する清掃工場で、焼却熱を利用して発電を行っている。
【事業の概要】
◎事業スキーム
小売電気事業者を介した託送によりクリーンランド電力を両市の公共施設へ供給
◎電力の供給先と予定供給量
【豊中市】57施設・約1,400万kWh/年
全市立小・中・義務教育学校(55校※)、市役所第一庁舎・第二庁舎、上下水道局庁舎
※学校再編の過程で、現在1施設に小学校2校が入っているため54施設
【伊丹市】29施設・約700万kWh/年
全市立小・中・高・特別支援学校(27校)、図書館、こども文化科学館
【事業の効果】
◎温室効果ガス(CO2)の年間削減見込み量
【豊中市】約5,100 t(公共施設から排出されるCO2の約15%)
【伊丹市】約2,700 t(公共施設から排出されるCO2の約13%)
[画像: https://prtimes.jp/i/78420/577/resize/d78420-577-aabd094d43d5e9cc786d-0.jpg ]
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