【20代UIターンに関する意識調査】UIターン希望者は65.8%に上り、5月比29.7ポイント増。「新型コロナウイルス」「テレワーク」をきっかけに地元・地方で働きたい20代が増加の傾向。
PR TIMES / 2020年9月17日 11時45分
[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、新型コロナウイルスの流行や、テレワークの推奨で、地元・地方で働きたい20代が増加していることを受け、「UIターン」に関して調査。「UIターンや地方での転職を希望する人」は65.8%に上り、2020年5月比29.7ポイント増加しました。「新型コロナウイルスの流行により、家族のいる地元に戻りたいと思うようになった」「テレワークで首都圏にこだわる理由がないと思った」「満員電車を避けたいと思うようになった」などの声が寄せられており、新型コロナウイルスの流行やテレワークの実施をきかっけに、「地元・地方で働きたい」と考える20代が増加傾向にあることが分かります。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202009-4
【TOPICS】
(1)「UIターンや地方での転職を希望する人」は65.8%。2020年5月比29.7ポイント増加
(2)「UIターンや地方での転職を希望する理由」は、「地元に帰りたいから」が最多で44.8%
(3)「UIターンや地方での転職先で重視する点」は、「福利厚生」「給与」「業務内容」が上位に
(1)「UIターンや地方での転職を希望する人」は65.8%。2020年5月比29.7ポイント増加
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/578/resize/d13485-578-949021-0.png ]
「UIターンや地方での転職を希望する人」は65.8%に上り、2020年5月比29.7ポイント増加しました。UIターンを希望する人からは、「新型コロナウイルスの流行により、家族のいる地元に戻りたいと思うようになった」「テレワークで首都圏にこだわる理由がないと思った」「満員電車を避けたいと思うようになった」などの声が寄せられており、新型コロナウイルスの流行やテレワークの実施をきっかけに、「地元・地方で働きたい」と考える20代が増加傾向にあることが分かります。
■「UIターンや地方での転職を希望する人」の声
・新型コロナウイルスの流行により、家族のいる地元に戻りたいと思うようになった
・テレワークで首都圏にこだわる理由がないと思った
・満員電車を避けたいと思うようになった
・地方創生や、まちづくりに興味を持つようになった
・人口が少なく、暮らしやすいところで働きたい
・一度都会に出てみて、地元がどれだけ好きか分かったから。地元で活躍し、地元に貢献したい
・仕事内容や待遇に納得できれば勤務地は問わない
・首都圏は家賃が高いので、テレワークなら地方で働いたほうが良い暮らしができると思う
■「UIターンや地方での転職を希望する人」に慎重な人の声
・希望する職種での仕事があるか分からない
・首都圏のほうが、給与が高い
・車が運転できないと生活できないイメージがあり不安
・地方に住んでみたい気持ちはあるが、移住ではなく、まずは転勤などで住んでみたい
(2)「UIターンや地方での転職を希望する理由」は「地元に帰りたいから」が最多で44.8%
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/578/resize/d13485-578-194197-1.png ]
「UIターンや地方での転職を希望する理由」は、「地元に帰りたいから」が最多で44.8%、次いで「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」35.9%、「都市部で働くことにリスクを感じたから」20.9%、「テレワークで場所を選ばずに仕事ができることが分かったから」18.5%と続きます。地方出身者を中心に、新型コロナウイルスの流行や、テレワークの推奨・定着をきっかけとして、UIターンを希望する人が増加していることが推察されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/578/resize/d13485-578-791539-2.png ]
UIターンの勤務地選びで希望に近いものは「出身の都道府県」72.4%が最多で、次いで「出身の都道府県に近く、求人の多い地域」となりました。
(3)「UIターンや地方での転職先で重視する点」は、「福利厚生」「給与」「業務内容」が上位に
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/578/resize/d13485-578-757330-3.png ]
「UIターンや地方での転職先で重視する点」は、「福利厚生(ワークライフバランス)」68.4%、「給与待遇」57.9%、「業務内容(自身の過去の経歴やスキルを活かせる業務)」42.1%が上位となりました。自身の経験を活かしつつ、働きやすい環境を手に入れたいという意向が伺えます。
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年8月26日~2020年9月14日
・有効回答数:567名
■「Re就活」とは
4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の[20代専門]転職サイト。登録会員150万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。
「20代が選ぶ、20代のための転職サイトNo.1(東京商工リサーチ:2020年2月)」「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」を獲得しており、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約18,000社です。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。16年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp
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