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ますます加熱する中学受験を制するための、賢い「頭の使い方」とは?

PR TIMES / 2021年5月30日 11時15分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年5月28日に『学習の作法 中学受験・中学入学準備編』(天流仁志・著)を刊行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/579/resize/d18193-579-164958-0.png ]




ますます過熱する中学受験人気


2020年、30年ぶりの大学入試改革の一環で、「大学入学センター試験」が廃止となり、「大学入学共通テスト」の実施が始まりました。
学んだことを理解する力を重視してきたこれまでとは大きく変わり、自分で考え判断し、役立てる力に重きが置かれるようになりました。
また、私大定員厳格化により、早慶やGMARCH、関関同立といった難関大学に合格することが難しくなってきています。

このような状況から、大学受験で少しでも有利になるようにと、中学受験人気が再燃しています。
受験者数は2015年から再び増加に転じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少が見込まれていた2020年でも、前年同様の激戦となりました。
これはリーマンショック前の中学受験人気がピークだったころと同じ水準です。
参考:https://www.inter-edu.com/edunavi/exam/210303-01/ 

中学受験の世界では、以前から思考力や表現力などが重視される出題傾向でしたが、大学受験の方針転換により、今後ますます思考力・表現力重視の傾向が強まることが予想されます。しかし、どのように指導すればいいかわからないと困っているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?

本書では、中学受験を考えている方だけでなく、将来的に大学進学が目標となるすべての小学生を対象に、「何ができるようになればいいのか」「どういう勉強をすればそれが身につくのか」を具体的に示します。


大学受験のプロが教える、中学受験で勝つための「頭の使い方」


「学習の作法」とは、わからない問題に出会ったときに、どのようにすれば答えが出るかを考える力のこと。
いわば、東大など難関大学を目指す子が自然と身につけている「頭の使い方」「手の動かし方」のことです。

本書では、国語・算数・理科・社会各教科の「基本作法」「応用作法」を紹介するとともに、例題とその解説を通して、賢い「頭の使い方」を教えます。

●算数:速さの基本作法
速さは、まず言葉の意味から考える

例題)
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/579/resize/d18193-579-410191-1.png ]


答え)
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/579/resize/d18193-579-753824-2.png ]




中学入学準備もこの1冊で!


本書では、中学入学後に一歩リードするための勉強法や、英語・数学という中学で学ぶ教科についても、小学生のうちに身につけておきたい考え方を紹介しており、中学受験をされない方にとっても役に立つ一冊になっています。

また、巻末付録には、1000冊を読みこなしてきた「参考書マニア」の著者が本当におすすめする62冊を厳選したお役立ちリストつき。
あわせて、「非常時の自宅学習法」も紹介しています。
2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により、全国の小学校が一斉休校となったことを受け、このような学校や塾に頼れない「非常時」の場合、自宅学習でどのような勉強をするのが効果的なのかも解説しています。
塾に通わせずに自宅学習だけで頑張らせたいというご家庭には、自習のやり方としても指針となるべき内容となっています。


【目次】
はじめに
第1章 中学入学後、一歩リードするための勉強法
1 コロナに負けない「非常時の自宅学習法」
2 中学受験をしない子の「基礎力アップ勉強法」
3 本気で中学受験を目指す子の「ケース別勉強法」
第2章 「文系科目」の作法(国語、社会、一部の理科)
 基本作法 物事の構造を把握する
 応用作法 音読する。そして、自分の言葉で説明する
第3章 「理系科目」の作法(算数、理科、一部の社会)
 基本作法 図や表を書いて考える
 応用作法 書き出して、分析する
第4章 【中学入学準備編】中学入学までにマスターしておきたい作法
 1 一歩先ゆく「英語の作法」
 2 一歩先ゆく「数学の作法」
付録
 1 コロナに負けない小中学生のためのおすすめ参考書・厳選62
 2 自宅学習用モデルカリキュラム

【著者情報】
天流 仁志(てんりゅう ひとし)
1982年北海道生まれ。東京大学法学部卒。教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、その圧倒的な差を痛感し、学力の地域格差や親の理解による格差への問題意識から受験技術の研究を始める。高3時点ではその成果を生かし、全国模試でTOP10に入る成績を連発。東大入学後も、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導、受験技術研究を重ね、いち早く入試改革に合わせたメニューを作成。その研究の中で中学受験にも対応し、新傾向の入試で成果を出すようになる。
現在はGLS予備校の教務主任として、札幌の教室と通信添削コースで少数の生徒を指導しながら、つねに最新の研究を反映したカリキュラムやオリジナル教材を作成し続けている。
のべ1000冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「GLS書房」を運営していた参考書マニア。おすすめ参考書は、ブログでも公開中。https://tenryuhitoshi.hatenablog.com/ 
著書に、『学習の作法(増補改訂版)』(中高生向け)、『学習の作法 実践編 中学生のための勉強法』、『親と子の最新大学受験情報講座(文系編)』、『同(理系編)』(共著)、 (以上、ディスカヴァー)がある。"

【書籍情報】

[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/579/resize/d18193-579-721102-3.jpg ]

タイトル:『学習の作法 中学受験・中学入学準備編』
発売日:2021年5月28日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/256ページ
ISBN: 978-4-7993-2735-7
定価:1760円(税込)

【本書のご購入はコチラ】
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楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16720478 

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