特集 現在地を知る100冊
PR TIMES / 2018年9月10日 10時1分
「月刊Journalism」9月号発売!
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」の2018年9月号が9月10日に発売となりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/9214/584/resize/d9214-584-309860-0.jpg ]
特集は「先が見えない時代、読み解くカギは読書にある! 現在地を知る100冊」です。10人の識者がそれぞれ時代を知るための10冊を推薦しています。
作家の橘玲さんは「知のパラダイム転換」を概観する本を選びました。如来寺住職の釈徹宗さんは宗教的感性を養うための本、映画監督の瀬々敬久さんは時代や社会、人々を描くヒントをくれた本、慶應義塾大学教授の坂井豊貴さんは経済の普遍性と時々の変化をつかむ本、武蔵野美術大学教授の志田陽子さんは「憲法コミュニケーター」として薦める本を選んでいます。
パナマ文書報道などで知られる共同通信編集委員の澤康臣さんはジャーナリズムの針路を探すための本、NHKチーフプロデューサーの右田千代さんはドキュメンタリー制作者が薦める本、ノンフィクション作家の与那原恵さんは現在の沖縄問題を理解するための本、ノンフィクションライターの藤井誠二さんは現代日本の病巣を考えるノンフィクションを選びました。ブロガーで元「日本一有名なニート」のpha(ふあ)さんは「普通」から外れても生きていける、浮世をサバイブするための本を挙げています。
また、今回はミニ特集として、言語学者の金田一秀穂さんと精神科医の和田秀樹さんが、安倍政治の言葉と心理を分析しています。
「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊。「官僚は再生できるか」(2018年6月号)、「AIと社会」(同7月号)、「女性の生きづらさ」(同8月号)などさまざまな社会問題にジャーナリズムの観点から切り込んでいます。定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。
【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年に発足。入社1、2、3年目の若手記者向けの研修を中心に、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト http://www.asahi.com/shimbun/jschool/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool
〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 ジャーナリスト学校
TEL 03-3545-0131(代表)
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