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東京都調布市の小学校3校でデフアスリートによる出前授業を実施

PR TIMES / 2025年1月15日 17時15分

今年11月に開催される東京2025デフリンピックに向けて



ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する川畑 菜奈(かわばた なな)、中井 香那(なかい かな)、山本 典城(やまもと よしき)が、この度調布市の小学校3校でデフフットサルの出前授業を実施しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/585/29869-585-daae437a06faa35cb2a88e1426eb8b45-595x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当日の様子


当日の様子
今回の出前授業では、デフ(ろう者)フットサルを実施しました。「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、デフフットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者のフットサルと変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/585/29869-585-0fe3e38c3d1e2fd28d0fb26df7b3f531-2108x783.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回はデフフットサルを通じて、音のない中でどのように工夫してコミュニケーションをとるかの説明をメインに、読唇術(どくしんじゅつ)やジェスチャーを使った伝言ゲームなどを行いました。その他、発声を禁止して実際に試合を行うことで聴覚障がいへの理解促進を図り、子どもたちは時間が進むにつれて自然にジェスチャーでコミュニケーションを取れるようになっていきました。

実施の背景
今年11月に東京都で開催される東京2025デフリンピックを控え、調布市では、その準備として様々な取り組みを行っています。この取り組みは、デフリンピックやデフスポーツ、デフアスリートに対し子どもたちに興味を持ってもらい、親しみを感じてもらうことを目的としています。
また、聴覚障がいや手話に関する理解を深めるため、ケイアイチャレンジドアスリートチームに出前授業講師の依頼をいただき、実施に至りました。
この取り組みは、杉森小学校(所在/東京都調布市、校長/濱松 章洋)、染地小学校(所在/東京都調布市、校長/八木橋 小百合)、第三小学校(所在/東京都調布市、校長/秋國 光宏)で計3回行われました。

プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/585/29869-585-03bee4be8dbf531b0b671d6ad826bdeb-612x207.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【川畑コメント】
今回、調布市の小学校3校に訪問して出前授業をさせていただきました。どの小学校の生徒もデフリンピックのことを知っていたのでとても嬉しかったです。
伝言ゲームで、声を出さずに口を動かすこととジェスチャーを同時に行うことに苦戦している様子の生徒もいたので、改めて健聴者にとって慣れていないと難しいことなのだと実感しました。
色ドリブルゲームでは、色の手話を覚えて指定された色をドリブルするというものでしたが、色を手話で指定する役をやりたがる人も多く、かなり盛り上がりました。
全体を通して、楽しみつつ「デフとはどういうものなのか」を知ってもらいながら、デフ体験の出前授業を実施することができたと思います。今回の活動を通して、さらにデフリンピックやデフスポーツに興味をもってもらえたら嬉しいです。

■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/585/29869-585-099eda049de9af469f1e4aa2e01b9999-395x268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけではなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ3,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/




■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。
(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役社長 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U R L   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/2025.1.15_chofushi_taikenkai.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575  FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

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