建築工程における検査プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」にて、内覧会向け拡張機能の提供を開始

AI音声認識×建設DXで内覧会の業務効率化・顧客満足度向上を実現

株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア）が提供する建築工程における検査プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム（以下、SIP）」にて、マンションなどの内覧会業務の効率化・顧客満足度向上を実現する、内覧会向け拡張機能の提供を開始いたしました。

SIPは、建築工程における仕上げ（表層）検査の際、指摘データを音声入力する検査アプリです。音声認識エンジンを専用にチューニングすることで、高い精度を実現しています。主なユーザーは全国のゼネコンですが、内覧会での業務効率化やDXの観点から、近年デベロッパーの利用も増加しています。
内覧会では、購入者をアテンドし、最終的な部屋のチェックを行っていただきますが、一度部屋内に入ると、内覧会運営者は状況の把握が難しい点が課題となっていました。
今回新しく追加した機能では、指摘事項と該当箇所の写真を紐づけてデータ管理することができ、人的ミスの抑制や業務効率化を実現するとともに、指摘事項の数や内容、写真などの情報を、リアルタイムに共有可能です。情報連携を迅速化することで補修作業の事前準備がスムーズになり、購入者様が共用部の見学をしている間に補修作業を実施できるようになります。
電子署名機能なども実装しており、ご指定の内覧会フォーマットに合わせてカスタマイズすることも可能です。従来の紙を用いた内覧会ではなく、iPadによる内覧会運営を実現し、情報流出リスクの低減、購入者の指摘内容の記録の正確性向上とアテンド業務の効率化を進め、結果的に顧客満足度向上を促進します。

「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」は、国内シェアNo.1（※）のAI音声認識AmiVoiceを搭載した建築工程管理のプラットフォームサービスです。
本機能は、野村不動産株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：松尾 大作 以下、野村不動産）のマンションの内覧会向けに、「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」のラインアップの1つである「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム（仕上げ検査）」をカスタマイズし、開発しました。2023年2月より、野村不動産の新築分譲マンションシリーズ「プラウド」の内覧会にてご利用いただいています。
「プラウド」の内覧会における顧客満足度向上・業務効率化の実績を鑑み、この度、「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム（仕上げ検査）」のオプション機能（有償）として正式リリースすることとなりました。各社の内覧会フォーマットに合わせてカスタマイズを行い、ご提供いたします。

「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」について

「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」は、iOS端末用建築検査アプリのプラットフォームサービスです。高精度なAI音声認識を活用し現場でのデータ入力を飛躍的に高速化し、建築現場で圧倒的な業務効率向上を実現しています。現在、配筋検査・配筋写真管理・建築仕上げ検査の3種類のラインアップをご提供しています。
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-super-inspection-platform/



※出典：合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場



【本件のお問い合わせ】
株式会社アドバンスト・メディア
BDC 本部
MAIL：[e-mail]
https://www.advanced-media.co.jp/

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