バイリンガル・マルチリンガル人材サービス「BRS」BRS Market Overview Report 2023をリリース
PR TIMES / 2023年1月27日 21時40分
~2023年の各業界・職種の年収予測から採用トレンドまでを網羅~
転職サービス「doda」などを提供する、パーソルキャリア株式会社が運営するバイリンガル・マルチリンガル人材サービス「BRS(ビーアールエス)」は、バイリンガル・マルチリンガル人材採用における傾向、給与、今後の予測などを紹介している年次マーケットレポート「Market Overview Report 2023」を発表しましたので、お知らせいたします。レポートはBRSウェブサイト< https://brs-p.jp/about/market/ >からダウンロードいただけます。
■レポートの内容(一部抜粋)
●高まり続けるバイリンガル・マルチリンガル人材の需要
前年同様、2022年もバイリンガル・マルチリンガル人材のニーズは堅調でした。語学力を有する優秀な人材の需要は業界を問わず常に高く、中でも世界的なITの普及を背景に、IoTやブロックチェーン、モバイル関連のエンジニアのニーズは右肩上がりでした。また、自動車業界では、自動化やAIのニーズの高まりを受け、車載用ソフトウェア開発などに関連する新たな求人が次々と出てきています。さらに、輸出が多い企業では、円安により売り上げが急増し、営業人材の採用が活発化しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/586/resize/d22215-586-c54e304e412112f685a2-0.png ]
このように、バイリンガル・マルチリンガル人材のニーズは高まり続けています。しかしながらBRSが行ったアンケートでは、バイリンガル・マルチリンガル人材が不足していると回答した企業は72.5%※1にも上り、その深刻さがうかがえます。(右グラフ)
※1:「非常に感じる」と「まあまあ感じる」を回答した企業の合計
●優秀なバイリンガル・マルチリンガル人材の採用と、流出防止のために企業はあらゆる取り組みを実施
バイリンガル・マルチリンガル人材の獲得が困難を極める状況下で企業は、採用、そして流出防止のためあらゆる策を講じています。調査では、採用においては82.5%、流出防止においては72.5%の企業が「はたらきやすい環境の整備」に取り組んでいると回答し、最も多い結果に。(下1つ目グラフ)在宅勤務状況については、90%もの企業が在宅勤務を導入している※2ことがわかりました。(下2つ目グラフ)
※2:「完全在宅勤務または選択的在宅勤務を導入している」と「部分的在宅勤務を導入している」を回答した企業の合計
[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/586/resize/d22215-586-6d085ebaa6d67062fd38-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/586/resize/d22215-586-150c4e94e11e8361a47e-2.png ]
次いで採用における取り組みで多かったのは「多様性の確保・改善」(65%)で、異なるバックグランドや価値観を持つ人々が個々の力を最大限発揮できるよう、企業はダイバーシティを重要視していることが明らかになりました。流出防止のおける取り組みでは「仕事の満足度に関するアンケートやヒアリングの実施」と「トレーニングプログラムやリスキリング機会の提供」(62.5%)が2番目に多く、企業はよりよい職場環境作り、そして新たなスキルを習得し成長実感を持てる環境作りに注力していることがわかりました。
■レポート概要
2021年6月~2022年5月の1年間のBRSデータおよび、2022年5月に実施したBRSのクライアントを対象としたアンケートへの回答を基にレポートを作成
■「BRS」について< https://brs-p.jp/ >
「BRS」は、パーソルキャリア株式会社が運営するバイリンガル・マルチリンガル人材専門の転職・採用支援サービスです。2012年のサービス開始以来、語学力を持つハイクラス人材のエンパワメントと、グローバル視点を持つ企業の成長サポートを目指して、キャリアサービスと採用支援サービスを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/detail/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」スタートアップの人材課題解決、成長の鍵を握る副業・フリーランスのプロ人材活用を促進すべく新たな取り組みを開始
PR TIMES / 2024年6月7日 15時40分
-
パーソルキャリア、「第45回日本BtoB広告賞」で2部門受賞
PR TIMES / 2024年6月6日 12時15分
-
パーソルキャリア、国立大学法人 山口大学と「中山間地域における良質なキャリア教育の機会保障に向けた連携協定」を締結
PR TIMES / 2024年6月1日 12時40分
-
プロ野球パシフィック・リーグで”はたらく”すべての人を応援する 新コンテンツ「doda PRESENTS: パ・リーグ球団 仕事図鑑 2024」を公開
PR TIMES / 2024年5月25日 12時40分
-
プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」、企業間の副業を推進する「相互副業プロジェクト」を開始
PR TIMES / 2024年5月22日 16時15分
ランキング
-
1爆増する「ロピア」にも負けないスーパーの正体 従来スーパーが切り捨てた生鮮ノウハウを強化
東洋経済オンライン / 2024年6月16日 13時0分
-
2「戦力の集中」運用に背いたゆえのミッドウェー敗戦 空母4隻と2隻に分けたことがそもそもの敗因
東洋経済オンライン / 2024年6月16日 9時0分
-
3バブル期のリゾート地では1室数千万円も、いまや数十万円まで値下がり…「貧乏マンション」の悲惨な末路【サラリーマン大家が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月16日 14時5分
-
4年収1000万40歳は4910万円、年収400万35歳は2742万円が限界…年齢・年収別「マイホーム価格」早見表
プレジデントオンライン / 2024年6月16日 9時15分
-
5お金の問題は「お金がないこと」ではない…収入が低くても「一生お金に困らない人」が絶対に欠かさないこと
プレジデントオンライン / 2024年6月16日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)