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今話題の子育て本『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方𠮟り方』が12万部突破!

PR TIMES / 2021年6月14日 16時45分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)刊行の、『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方𠮟り方』(島村華子・著)が12万部を突破しました。2021年6月9日には、日本テレビ「ヒルナンデス!」の「オードリー図書館」というコーナーでも紹介され、今話題の子育て本です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/587/resize/d18193-587-543748-0.png ]




「ヒルナンデス!」紹介で話題!今1番読まれている子育て本

本書は、今注目が集まっているプログレッシブ教育の代表格である「モンテッソーリ」と、近年最注目の「レッジョ・エミリア」を知り尽くした、オックスフォード児童発達学博士である島村華子先生(以下、島村先生)による、エビデンスに基づく最先端の教育メソッドを、ほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ画期的な子育てバイブルです。

具体的なシーンに合わせて、○×形式でほめ方叱り方を解説する本書。
「すぐに実践できる」「子どもの未来が変わった」「ストレスが軽減されてきている」と多くの感想をいただいています。

「ヒルナンデス!」の放送では、パパになった春日さんに、叱り方の言い換えクイズを出していただきました。
放送後、Amazon本総合ランキング3位にランクインし、多くの反響をいただいています。


子どもの自己肯定感が低いのは「非効率なほめ方𠮟り方」が原因?

昨今では、諸外国に比べて日本の子どもは自己肯定感が低いとよく言われています。
日本は謙遜文化なので、「ほめ不足」がその原因なのではないかとも考えられています。

しかし、本書の著者である島村先生は、「ほめ不足」ではなく、「非効率なほめ方や叱り方」が、子どもの自己肯定感低下を招く原因だと言います。

ほめるという行為や罰を与える行為は、意図していないとしても子どもたちの行動やモチベーションを外的にコントロールし、その子の本当にやりたいことの妨げになる可能性があります。
つまり、愛されるためにほめられる行動をする、愛されるために親の機嫌をうかがうような行動をしようとするというようなことが起こってしまいかねないのです。
その結果、子ども自身のモチベーションや自己肯定感の低下につながります。

子どもの自主性を伸ばすために必要な関わり方は「無条件子育て」です。


無条件子育てとは

子育てには2種類の子どもへの接し方があります。

1.条件付きの接し方(条件付き子育て)
子どもの行動の善しあしによって、褒美や罰を使いながら愛情の注ぎ加減を調整し、行動をコントロールしようとする。
2.無条件の接し方(無条件子育て)
行動の善しあしにかかわらず愛情を注ぎ、子どもの気もちに寄り添う。

この二つの決定的な違いは、子どもを「一人の人間」として尊重しているかどうかということです。

この本の根底の考え方には「モンテッソーリ教育」や「レッジョ・エミリア教育」という教育方法があります。
これらはどちらも子ども一人ひとりを生まれながらに能力をもち合わせたパワフルな学習者であるだけでなく、権利をもった一市民としてみなします。
「一人では何もできないから、親が判断しなくてはならない」「まだ信頼できない」と子どもに対して否定的なイメージを持たずに、子どものことを信頼し、いろいろなことができる一人の人間として尊重することが無条件子育てにつながります。


具体的なほめ方𠮟り方をシーンごとに解説

本書では、無条件子育てにつながるほめ方𠮟り方のポイントを解説したのち、具体的なシーンについて、実際にどのような声掛けをすればよいのかを紹介しています。
お手本に合わせてすぐに実践できるようになっています。

▼トイレでおしっこができたとき
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/587/resize/d18193-587-238980-1.png ]


▼壁に落書きをしたとき
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/587/resize/d18193-587-421179-2.png ]



本書では、誰のための子育てなのかを考え、大人の都合を押し付けずに子どもと接することを最新の研究からエビデンスベースで伝えています。
とはいえ、本書の内容を、いきなり全部やろうとする必要はない、と著者の島村先生は述べています。

「親自身の中に湧きでる感情を押し殺して仏のように子どもの行動を受け入れる、あるいは受け入れるふりをする必要はありません。毎回、毎秒、無条件な子育てができる人なんていません。」(本書より抜粋)

まずは心に余裕があるときに、本書で紹介しているほめ方𠮟り方を実践してみてください。


【目次】
はじめに
第1章 親の声かけ次第で、子どもは変わる
第2章 自分でできる子に育つほめ方
第3章 自分でできる子に育つ叱り方
第4章 子どもとつながる聞く習慣
第5章 こんなとき、どうすればいい?Q&A
おわりに

【著者情報】
島村 華子(しまむら はなこ)
オックスフォード大学 修士・博士課程修了(児童発達)。モンテッソーリ&レッジョ・エミリア教育研究者
上智大学卒業後、カナダのバンクーに渡りモンテッソーリ国際協会(AMI)の教員資格免許を取得。カナダのモンテッソーリ幼稚園にて7年の教員生活の後、 オックスフォード大学にて児童発達の修士、博士課程修了。現在はカナダの大学にて幼児教育の教員養成に関わる。
専門分野は動機理論、実行機能、社会性と情動の学習、幼児教育の質評価、モンテッソーリ教育、レッジョ・エミリア教育法。

【書籍情報】
タイトル:『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』
発売日:2020年4月17日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判並製/200ページ
ISBN:978-4-7993-2599-5
価格:1650円(税込)

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