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真夏の夜を酔わせた!豪華ホテルを舞台にした大人の音楽フェス「TOKYO MUSIC CRUISE」

PR TIMES / 2017年8月17日 12時26分

8月12日(土), 13日(日)開催



仕事にも家事にも余裕が出てきた大人になった今だからこそ、音楽を楽しみたい!
そんな声に応え、都内屈指のホテルのひとつであるザ・プリンス パークタワー東京が大人の音楽フェス「TOKYO MUSIC CRUISE 」を主催。今年で3回目を迎えるこのイベントが、上質な「大人の夏休み」を提供してくれた。
8月12日(土)、8月13日(日)、ホテル内に野外を含めた3つのステージが設営され、それぞれの会場の個性を生かしたライブで、夏の夜を酔わせた。
【8月12日(土)】
ゴージャスなメイン・ステージ、ボールルームでは、paris matchがオープニングを飾った。「TOKYO MUSIC CRUISE」の出演は今年で2回目だ。華やかなビッグバンドのセッションで、ホールは一気にフェスの空気に包まれた。


[画像1: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-515782-0.jpg ]


そして、2番手に登場しBRADIOはファンキーなソウル・ナンバーで観客を盛り上げた。ラスト・ナンバーの「Back To The Funk」では、ボーカルの真行寺の「みんなで最高の景色を作ろうぜ!」の呼びかけに観客が踊り出し、ライブならでは一体感が会場にあふれた。今年の秋にはメジャー・デビューを迎えるBRADIOの今後に注目したい。
 3組目はアン・サリー。彼女の美しい歌声に会場が一瞬で魅了された。ゴダイゴの大ヒット曲「銀河鉄道999」や韓国民謡の「トラジ」も、アン・サリーが歌うことで、アン・サリー以外の何者でもない、独特の世界観が広がった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-515787-1.jpg ]


4組目は今や日本のクイーン・オブ・レゲエとも称されるPUSHIMが登場。その力強く、熱い歌声がホールに響き渡った。「これから一緒に、ジャマイカまでドライブしません?」と観客に誘いかけて歌い出したのが「Reach to the Goal」。観客をレゲエの世界に引き込んだ。
続いては元キマグレンのISEKIが、8月30日にリリースする、最新のカバーアルバムのナンバーをひっさげて、「TOKYO MUSIC CRUISE」に初参戦した。アダルトな音楽ファンにはうれしい、岡村靖幸の「カルアミルク」、山下達郎の「RIDE ON TIME」を熱唱。JUNK FUJIYAMAとは、ニューアルバム唯一のオリジナル・コラボ曲「バブル・サマー」を共演した。
 初日のラストは、鳥山雄司 & BENI。まず鳥山雄司のインストゥルメンタル「Let me go」でステージが始まりBENIが呼び込まれ、新曲「Got A Feeling」をライブ初披露した。
その後は、80年代のディスコ・ナンバー、「FREE」、「Thinking of you」BENIのオリジナル曲、
「フォエバ」、「永遠」と一気にエンディングまで突っ走った。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-105972-2.jpg ]


一方、自然光が注ぐライブスペース 、メロディーラインでは、有坂美香が一番手として登場し、「Vamosa Bilar」ラテンのリズムで、会場を魅了した。
2組目の清貴はバラード「そばにいるよ」をはじめ、6曲を熱唱した。その伸びやかな歌声が、明るいライブ空間を満たした。
3組目のAzumiは、Wyolica時代の曲「Mercy Me」や、松田聖子のヒット曲「小麦色のマーメイド」のカバーなど、彼女らしい透明感のあるガーリーな世界観でライブを展開した。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-836626-3.jpg ]


4組目は、JiLL-Decoy association。スリーピース・ジャズ・バンドとして活躍する彼らの実力には定評があり、この日もボーカルchihiRoの圧倒的な歌唱力と伸びやかな歌声、ギターのkubota、パーカッションのtowadaの卓越したプレイ・テクニックが、会場を沸かせた。
メロディーラインのラストは、傳田真央。山下達郎やTUBEの名曲を歌いあげ、夏気分を盛り上げ、デビュー曲「耳元にいるよ」でステージを締めくくった。
パークステージはホテルに隣接するプリンス芝公園に設営された野外ステージ。台風や猛暑が心配されたが、この日の東京都心は日中の最高気温28度・曇りと、絶好の野外ライブ日和となった。Miyuu、カマタミズキ、JYONGRI、Riecoのライブ、そしてその合間に芝生の上のヨガ体験が行われた。
宿泊プラン限定のライブは、アン・サリーと畠山美由紀のコラボ・ステージ。33階のスカイチャペルで夜景を眺めながら、アーティストと観客の距離の近さがうれしいライブとなった。
【8月13日(日)】
「TOKYO MUSIC CRUISE」2日目、ボールルームのトップバッターをつとめたのは、ソウル・シンガーとして活躍するNao Yoshioka。まだ緊張気味の観客も彼女のあでやかなソウルナンバー「Spark」を聴いた瞬間から、もう非日常の音楽の世界に引き込まれたようだ。彼女の参加は2回目。「今年も呼んでもらえてうれしい。素敵なアーティストがたくさん出演するから、夜までずっと楽しんでいってほしい」という言葉には、Naoの音楽への純粋な愛情があふれていた。「Everywhere」、「Freedom and Sound」、「Make the Change」とその抜群の歌唱力ならではのソウル・ナンバーが続き、「Rise」で締めくくった。
 2番目に登場したのは、一十三十一(ひとみとい)。「媚薬ヴォイス」と言われている、そのコケティッシュな歌声が、会場の雰囲気を一変させた。「DIVE」、「DOLPHIN」、「恋は思いのまま」、「夏光線、キラッ。」、「Serpent Coaster」、「Flash of Light」と、センスの良いポップナンバーで観客を魅了した。
 3番手は畠山美由紀だ。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-397581-4.jpg ]


イベントのタイトルにちなんで選曲したと言う、スモーキー・ロビンソンの「Crusin’」でステージはスタート。ボサノバの名曲「カーニバルの朝」、「海が欲しいのに」、「輝く月が照らす夜」、「歌で逢いましょう」と、彼女らしい透明感のある世界観で会場を満たした。
 続いて登場したのは、クイーン・オブ・シティポップの呼び声も高い、土岐麻子。
「Blue Moon」、「Beautiful Day」と彼女らしい、都会的な曲で土岐麻子ワールドを作り上げると、今後は一転して、熊本民謡「おてもやん」と披露。それでも、そして、「BOYフロム世田谷」、ニューアルバムから「STRIPE」を演奏して、ステージを締めくくった。
「TOKYO MUSIC CRUISE2017」のボールルームのラストは、SOIL & “PIMP” SESSIONSがつとめた。その洗練されたジャズ・ナンバー、「CROWLIN’」、「閃く刃」、「Mornin’~ POP KORN」、「Fantastic Planet」、「ハロー張りネズミのテーマ」で、ボール・ルームにふさわしいゴージャスなステージを展開した。

 メロディーラインのオープニングは、Unlimited tone。
それぞれがソロとしても音楽活動をしている、3人のボーカルユニットだ。三人の歌声が重なることで生み出される美しいハーモニーと、絶妙なMCトークで観客の心をあっという間につかんでしまった。
オリジナル曲「地図」、「Cheers!」、「family」と続けた。そして、次に出番を控える澤田かおりを呼び込み、
「夏の終わりのハーモニー」、「Isn’t She Lovely」を初コラボ。出演者同士のコラボは、多くのアーティストが参加するフェスの魅力のひとつだ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-437999-5.jpg ]


 そして、澤田かおりのステージ。メジャーデビュー曲「幸せの種」をはじめ「タータンチェックシャツ」、
「痕」、「ハンサム」、「FRONTIER」と、その伸びやかな歌声と歌唱力でオリジナル・ナンバーを歌いあげた。
続いて登場したのがJONTE。ミュージシャンとしてだけでなく、俳優として舞台やドラマでも活躍する彼がオープニング・ナンバーに選んだのは、「R.E.D.」。続いて、「It’s too late」、「MORE」、
「アナタがいるから」、「Can I be the one」、「Melody」と、そのロマンティックな世界観を展開した。
 4組目の韻シストBANDが登場する頃には、日が暮れて東京タワーもライトアップされ、2日間のイベントはゴールを目前にヒートアップ。ヒップホップ・バンドである韻シストだが、今回はギターのTAKU、ベースのSHYOUDOG、ドラムのTAROW-ONEの3人でバンドユニット、韻シストBANDとしての参加だ。彼らの演奏が始まるとすぐに、超満員の会場から歓声が上がり、バンドのメンバーの顔にも笑顔が広がった。会場の床が揺れるほどの盛り上がりに、メンバー達も驚いたようだ。
[画像7: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-319961-6.jpg ]


そして、このステージのラストに登場した竹本健一は、なんと韻シストBANDとのコラボで演奏。両方のファンにとってうれしいサプライズとなった。「Why ?」、「明日に咲く花」に続けて、ニューアルバムから「会いにいかなきゃ」、最後は「隣で」で盛り上がった。
 パークステージは2日目、暑さが心配されたが、午後からは過ごしやすい気温になり、1日目以上の観客が集まった。野外ステージは入場フリーということもあり、たまたま通りかかった人が演奏に惹かれて足を止める、という光景も頻繁に見かけた。UKO、Michael Kaneko、Kelpie & Chappy、Ray Yamadaの上質なアコースティック・サウンドのステージと、その合間で行われた、リラックス・ヨガイベント。ライトアップされた東京タワーの輝きに照らされて、多くの人が夏の夜の癒やしを体験した。
[画像8: https://prtimes.jp/i/12949/588/resize/d12949-588-747397-7.jpg ]

 この日も宿泊限定プランのナイト・ライブが23:20から開催された。JiLL-Decoy associationと澤田かおりが、「TOKYO MUSIC CRUISE」最後のライブを大いに盛り上げた。
 photo by タカハシアキラ(ステージ)・竹川健一(ヨガイベント)

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