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2021年オンライン学習の需要が高まる中「おうちで学べる海の教室」に大注目!海と日本プロジェクト「海のキッズサポーター」第2回アンケート結果発表

PR TIMES / 2021年12月27日 13時15分

海と日本プロジェクトでは「海のキッズサポーター」が海への熱い想いをもって様々な活動に参加しています。2021年10月、キッズサポーターとその保護者を対象に、アンケートを実施。第1回アンケート結果は「海と食」の話題を中心にまとめました。
第2回アンケート結果発表となる今回は、コロナ禍で増えた「おうち時間」にまつわる結果をまとめました。特に2021年活用された「おうちで学べる海の教室」について注目して見ていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-5d7481f8e191cff88592-0.png ]

【アンケート概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/589_1_b8229eb771b49809aeac58346c76f951.jpg ]


第1回アンケート結果発表はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000419.000077920.html



海のキッズサポーターとは


全国各地から「海の生き物マニア」、「海を守るべく、ごみ拾いなど環境保全活動を続けている」、「お魚をさばくのが上手い」など海や海の生き物が大好きで、大人顔負けの行動力や知識を持っているキッズたちが集まって、海の豊かさを感じながら海洋環境に熱心に取り組む、”日本財団 海と日本プロジェクト”の活動の一環です。2021年12月時点では82名の精鋭が揃っています。今回のアンケートでは、学校の授業でSDGsや環境問題について学んでいるキッズは約6割という結果になりました。
「海のキッズサポーター」公式サイト https://uminohi.jp/kidssupport/



第2回アンケート結果のポイント


・おうち時間は2020年に引き続き増加傾向に
・毎日オンライン学習をしているキッズは3割を超え、動画コンテンツは約9割が視聴
・学校の授業でSDGsや環境問題について学んでいるキッズは約6割という結果
・海と日本プロジェクトのオリジナルコンテンツ「おうちで学べる海の教室」を積極的に活用している



各項目の結果について



<おうち時間>
質問:2020年と比較しておうち時間は増えた?具体的にどのような変化?
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-f7c36ce291dcb9723cfa-1.png ]

7割のキッズが「おうち時間が昨年より増えた」と実感しています。友達に会えない、オンラインコンテンツの利用が増えたという変化を感じている声が多く、おうち時間が増えて外出の制限がある中でも、海と日本プロジェクトの企画に参加できて良かったという声もありました。
「今年は学校に行けるようになったので、去年よりは良かったけれど、緊急事態宣言が長かったのでどこにも行けず、つまらないと思うこともたくさんありました。でもその分、オンラインで学べるようになったり、海と日本プロジェクトに参加できたのは、良かったと思います。」と思いを寄せてくれました。

質問:SDGsや環境について学ぶ機会はある?
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-70ec2e343ced8f505a7c-2.jpg ]

学校の授業でSDGsや環境問題について学んでいるキッズは約6割という結果に。今や最優先での取り組みのひとつでもある環境問題。授業の内容は「ごみ問題」が約3割をはじめ、子どものうちからSDGsや環境問題の現状と課題を認識していることがわかりました。「ごみ問題」と選択したキッズは『今問題となっている海洋ごみの量や、海鳥のクチバシに輪ゴムが引っかかって食べ物が食べられず餓死してしまうなど、海の生き物がどんなことで困っているかを学ぶ機会があった』と延べました。また、「地球温暖化」についての学びを述べる回答も多くありました。

質問:この1年でオンラインで学ぶ機会はどのくらい増えた?動画コンテンツは見る?
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-1ea93c6698fd554b7194-3.png ]

GIGAスクール構想で一人一台端末整備が進む中、新型コロナウィルス流行の影響もあり、2020年から教育の現場でも導入が加速したオンラインコンテンツ。オンライン学習の機会が毎日と回答した割合は3割、週1回程度と合わせると6割を超えています。なかでも、動画コンテンツを視聴する人は約9割にのぼり、とても身近な存在になっていると言えます。

質問(保護者):オンラインの動画コンテンツは子どもに見せますか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-3038ace873260c87375b-4.png ]

また、おうち時間が増え、お子さんと一緒にオンライン動画コンテンツを上手に活用しているご家庭は約95%もいます。
博報堂生活総合研究所の調査によると、2022年のヒット予想の第3位に「オンライン学習/授業」がランクインしており、今後、さらにオンライン動画コンテンツの需要は高まると考えられます。
(出典:博報堂生活総合研究所 https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/93973/ )

<「おうちで学べる海の教室」について>
「おうちで学べる海の教室」とは?
「おうちで学べる海の教室」は2021年7月22日に日本財団 海と日本プロジェクトが独自に開講した、小学生の低学年からお楽しみいただける全国の地域色を活かした動画で学べるオンライン教室。
親子で学べるオンライン授業で、学習指導要領に沿った「国語・算数・理科・社会・生活・音楽・図画工作・体育」の8科目について楽しく視聴することができます。
全国の海にまつわるイベントや活動を展開している「海と日本プロジェクト」の特性でもある地域の魅力を打ち出したオリジナル動画がたくさん掲載されています。
https://uminohi.jp/oceanschool/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-ad1495e6c840c54c2aa5-5.jpg ]


質問:おうちで学べる海の教室の使い心地は?
[画像7: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-29aa6f5fccd92229680e-6.png ]

キッズたちに「おうちで学べる海の教室」について感想を聞いたところ、「使いやすい」「楽しい」「勉強になる」などポジティブな感想が多数を占めました。おうち時間が増えている中、積極的に活用したキッズが大勢いることが伺えます。とくに、全国各地で展開されている海と日本プロジェクトならではの、全国各地の地域色や土地柄を活かした、その土地ならではの切り口で丁寧に作られた動画コンテンツは、大人も一緒に楽しみながら学ぶことができます。

質問(保護者):保護者としておうちで学べる海の教室の感想
[画像8: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-64b1de1885620852e4b8-7.png ]

また、保護者にも「おうちで学べる海の教室」の使用について尋ねたところ、お子さんと一緒に動画を見たり、レポートを書いたといった嬉しい声が9割以上!実際に使ってみた感想として、「海への興味が持てた、学びになった、とても良かった」など、おうちにいながらお子さんと参加できる動画コンテンツへ前向きな回答が多くを占めました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/77920/589/resize/d77920-589-e6793aa92eead339a85c-8.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/




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