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民藝とわたし “DOORS HOUSE × 大阪日本民芸館” が、南船場店併設キュレーションスペース「DOORS HOUSE」にて 4月3日(金)よりスタートします!!

PR TIMES / 2020年4月2日 17時35分



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4 月 3 日(金) ~ 4 月 22 日(水)の期間、URBAN RESEARCH DOORS 南船場店併設のキュレーションスペース DOORS HOUSE にて、 生活から生まれた美を伝える美術館である大阪日本民芸館と、作り手の思いがこめられた品物をセレクトし 心地よい暮らしの提案をする URBAN RESEARCH DOORS が、 物作りに根ざしたイベント「民藝とわたし」を開催いたします。

会期中、私達が選ぶ全国各地の作り手が手掛けるお品の販売と、大阪日本民芸館所蔵の品の一部展示を行います。

日々の暮らしに役立つ健やかな手仕事を紹介してきた大阪日本民芸館と、同じ人と物を結ぶ場URBAN RESEARCH DOORS にて、ご来場のおひとりおひとりが、心動かすお品物と出会い、それぞれの暮らしに思いを馳せる機会になりましたら幸いです。


民藝とわたし " DOORS HOUSE × 大阪日本民芸館 "
開催日程 :4月3日(金)–4月22日(火)
開催場所 : DOORS HOUSE

【店舗詳細】
DOORS HOUSE (ドアーズハウス)
住所:〒541-0059 大阪市中央区博労町4-4-4
TEL/FAX:06-6241-2061
営業時間:11:00~20:00
(カフェ営業時間:11:30~20:00 ※時間帯によって一部メニュー変更あり)
定休日:不定休


※URBAN RESEARCH DOORS / DOORS HOUSE では新型コロナウイルス感染拡大防止として、営業中のスタッフのマスク着用徹底、手洗いうがい、アルコール消毒を行なっております。
お客様に安全にお買い物していただく為、ご理解ご協力いただけますと幸いです。
また、店舗では通販の対応も積極的に行なっております。
ご希望のお客様は店舗までお問い合わせくださいませ。


EVENT
#1 全国各地の作り手が手掛けるお品の販売
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【お取扱の窯元・作り手一覧】
益子焼 濱田窯
益子焼 南窓窯
布志名焼 湯町窯
温泉津焼 森山窯
小代焼 ふもと窯
砥部焼 梅山窯
石川硝子工藝舎・石川昌浩
吹きガラス・西川孝次
吹工房・村上恭一
飛騨刺子
大井川葛布
丹波布 -丹波布技術保存会 技術者協会-
大阪日本民芸館図録
など
(順不同)


#2 大阪日本民芸館所蔵の品の一部展示
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会期中は DOORS HOUSE にて、大阪日本民芸館が所蔵する菓子木型や染織品、籠といった諸工芸品の展示も行います。
こうした作品は、各地の文化や風土の中から必要に応じて作り出され、人々の生活に寄り添ってきました。
かつて「下手物」や「雑器」と呼ばれていたこれらの生活の中の品物にこそ、 思想家・柳宗悦は類まれな美を見出し、「民藝(民衆的工藝)」と名付け、高く評価しました。
今回 URBAN RESEARCH DOORS では、手仕事から生まれる美しい民藝品をこのご機会に皆様の身近でご覧いただくとともに、暮らしの道具として、丁寧な暮らしの中を循環する民藝の在り方の新しさをDOORS HOUSE から普及できればと考えています。


~民藝とは~
民藝とは、「民衆的工芸」の略です。 思想家の柳宗悦、陶芸家の濱田庄司、河井寬次郎らが新しく創造した言葉です。
彼らは、無名の職人によってつくられた日用雑器に、類まれな美が宿ることを発見しました。
民藝の特性については、柳は自身の著書の中で、「実用性」、「無銘性」、「多量性と廉価性」、「地方性」、「協業性」といった項目を挙げています。
そして、これはあくまでも柳が自ら集めた物をひとつひとつ吟味した際に見出された性質に過ぎず、 柳の蒐集の枢要となったのは、何よりもその物に表れる素の美しさでした。
柳らはその美しい民藝の品物を、鑑賞するだけではなく時代に合わせて新しく創り出し、実際の生活に役立てることで、より多くの人々が心豊かな毎日を送れる未来を目指したのです。


~大阪日本民芸館について~
大阪日本民芸館は、1970 年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)において、 関西財界有志と東京・駒場の日本民藝館が出展したパビリオン「日本民藝館」の展示館と作品の一部を引き継ぎ、1972年に開館しました。
思想家・柳宗悦(1889-1961)が提唱した民藝運動の西の拠点として、 陶磁器・染織品・木漆工品・編組品など、国内外の民藝品を蒐集し、 現在では年 2 回(春季・秋季)の特別展を開催しています。
また、ミュージアムショップも展示室の一つと考え、厳選し、 こだわりをもった国内外の民藝品と民藝関連書籍を取り揃えています。
初代館長には、陶芸家の濱田庄司(1894-1978)が就任し、二代目はプロダクトデザイナーの柳宗理(1915-2011) が務めました。
民藝運動に連なる作家の作品も多数収蔵しており、 濱田庄司や河井寬次郎の陶芸作品、芹沢銈介の染色作品などを紹介しています。
2020 年、大阪万博開催から 50 年の節目の年となることを記念し、春季特別展に「大阪万博 50 周年記念 民藝の力―パビリオン「日本民藝館」と EXPO’70―」を開催予定。
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[画像13: https://prtimes.jp/i/3710/590/resize/d3710-590-586208-11.jpg ]


大阪日本民芸館 公式 HP
https://www.mingeikan-osaka.or.jp

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