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kintoneプラグイン「Smart at AI」でRAGが利用可能に

PR TIMES / 2024年8月30日 11時45分

~kintoneアプリのデータから最も関連性の高い情報を検索・参照して生成AIが文章生成~



SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市)の子会社で、M-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:植草 学、以下 M-SOLUTIONS)は、サイボウズ株式会社の提供する業務改善プラットフォーム「kintone」と生成AIが連携できるkintone連携サービス「Smart at AI for kintone Powered by GPT」(以下:本サービス)が、kintoneアプリ※1内の情報からRAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)を構築・参照し、テキスト生成できるアップデートを実施したことをお知らせいたします。この機能は本サービスの無料版でもご利用いただくことが可能です。

kintoneアプリに保存されている社内データを参照することで、ハルシネーション(誤った情報生成)の防止や、最も関連性の高い情報を参照した問い合わせ対応、ナレッジ共有の効率化を実現します。
https://smartat.jp/kintone-solution/ai/

※1 kintoneでは、仕事に合わせた業務システムを、仕事の数だけ追加することができます。この業務システムのことを「アプリ」と呼びます。
参照:https://jp.cybozu.help/k/ja/user/basic/app_tutorial.html


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-21f59084ffc3c5a2244e39c7ed09ef01-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■背景
本サービスはkintoneアプリ内の情報を使いながら生成AIを使用し、テキストを生成することができます。機密情報はハッシュ化※2するなど、データを加工せずに活用できることから無料版を含めて300を超えるユーザー様にご利用いただいております。今回、多くのお客様から「kintoneアプリ全体からデータを参照してほしい」というお声をいただき、アップデートを実施いたしました。今回のアップデートでkintoneアプリというデータベースから情報を参照することが可能となります。例えばFAQアプリを参照とした問い合わせに対する回答案の生成や、社内規約管理アプリから情報検索したナレッジ共有など、様々なシーンでのAI活用を促進します。
※2特定の文字列を不規則な文字列に変更すること

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-aee7e379ad75ab7b89ed99efdc765683-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■RAGを使ったユースケース
1.FAQアプリを参照し、お客様の問い合わせに適切な回答案を生成
お客様からの問い合わせに対して、FAQを管理しているアプリから最も関連性の高い情報を検索し、自社の情報を利用した回答案を生成します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-a9db54889d32eb10fbefe2420f8b20fa-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2.社内規約などのナレッジから迅速に、効率的に情報を検索
社内規約などの膨大かつ検索しにくいようなナレッジから情報を探したい場合などに、社内規約アプリから情報を参照することで、効率的かつ短時間での情報検索が可能となります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-6fa1d8bb5189e2ce882f93c30a244bf6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



3.アンケート結果を分析し、報告書の作成をアシスト
例えばセミナーのアンケート結果を管理するアプリでは、セミナー実施日ごとに絞り込みを行ったデータから参照することも可能です。日別のアンケート結果を参照・分析し、報告書などの文章作成にご利用いただけます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-aada424fb7932a95f868ee5ddb31ff99-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■価格
2024年9月2日(月)よりプラン名を下記の通り変更いたします。

<ライトプラン>
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-f7245fe112bdfbfc0b6b948500601f37-885x295.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




<スタンダードプラン>
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-aa50b4dd1d09f2be8648a8cc96f9100c-886x293.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※プラン名に続く数字は上限生成数を示します。(生成数=APIコール回数)
※AIモデルのAPIキーをお客様でご登録・ご負担していただく、機能限定の無料版もご提供しています。


■主なアップデート履歴と今後の展望
本サービスは2023年10月のリリースから、AIの急速な進化に対応するように毎月アップデートを行なっております。今後、本サービスにバッチ処理機能を追加し、定期的な生成の実行を可能にするなどのアップデートも予定しており、今後もkintoneユーザーのAI活用を促進できるよう努めてまいります。

<主なアップデート履歴>
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/592/7357-592-25a58a33ea2cf466ddb46856ed1a53e3-798x653.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■Smart at AI for kintone Powered by GPTについて
Smart at AIはkintone内で生成AIを利用し、テキスト生成が行えるkintone連携サービスです。kintone アプリ内のデータを簡単にプロンプトに挿入し、利用できることに加え、独自のフィルタ機能を備えており、安全に利用することが可能です。機密情報や個人情報を利用した生成にもご利用いただけることで、kintoneで情報を管理・共有するだけではなく、その情報を活かしたアウトプットをすることで業務効率化を促進します。


■M-SOLUTIONS株式会社について
「情報革命で人々を幸せに 新たな価値を創造する」の経営理念の元、SI事業・プロダクト事業・公共事業を展開。
所在地:東京都新宿区新宿6丁目27−30 イーストサイドスクエア 17階
代表者:代表取締役社長CEO 植草 学
設立:2000年1月
URL:https://m-sol.co.jp/(コーポレートサイト)
https://smartat.jp/(サービスサイト)


■サービスについてのお問い合わせ
M-SOLUTIONS株式会社 プロダクト営業部(小林、馬渡)
TEL: 03-6892-3166  / Email: msol_sales@m-sol.co.jp

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