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循環型低炭素アルミ形材「PremiAL R100」が第7回エコプロアワードで奨励賞を受賞

PR TIMES / 2024年9月7日 1時40分

環境へのインパクト(良い影響)とリサイクル材の安定調達が高評価



株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、リサイクルアルミ使用比率100%の循環型低炭素アルミ形材「PremiAL R100」(プレミアル アール100)が、このたび第7回エコプロアワードで奨励賞を受賞しました。LIXILがエコプロアワードを受賞するのは初めてとなります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/593/15099-593-602efde234ac8515c95481efddf1425d-576x536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/593/15099-593-560700b4a0c38fcac6b73ac198f01f01-2667x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


エコプロアワードは、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰することにより、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現に寄与することを目的に表彰するものです。

LIXILでは、環境ビジョン2050「Zero Carbon and Circular Living(CO2ゼロと循環型の暮らし)」の実現に向けた重点領域の1つである「資源の循環利用を促進」において、2031年3月期までにリサイクルアルミの使用比率を100%にすることを目標に設定しています。新地金を使用せず、リサイクルアルミを使用することで、新地金を製錬する際のエネルギー消費を抑え、CO2排出量を97%削減することが可能です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/593/15099-593-1bddd95425d0333b6795f398c5fd593d-1045x384.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この目標達成に大きく寄与するのが、25年以上に渡り築き上げたアルミのリサイクルにおける世界屈指の技術や知見、そしてリサイクル材の回収、解体、選別におけるビジネスパートナーとの関係性を駆使して開発された「PremiAL R100」です。 現在、PremiALは日本国内の3工場に加え、タイとベトナムの2工場でも生産しています。国内外の数多くのサプライヤーとともに、リサイクル材の調達ネットワークを構築したことにより、製品の量産化を可能としました。

今回、第7回エコプロアワード奨励賞を受賞にあたり「PremiAL R100」は、安定したリサイクル材の調達の実現、さらにCO2排出量削減効果による環境へのインパクトが高く評価されました。

LIXILは今後も、PremiALシリーズをはじめとした循環型低炭素素材などを通じて、資源循環の推進や環境負荷低減を図り、持続的成長と社会へのインパクトの創出に取り組みます。

参考資料
■エコプロアワードについて
エコプロアワードは、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現に寄与することを目的とした表彰制度で、エコプロ展と一体的に実施しています。
2050年カーボンニュートラルの達成、サーキュラーエコノミー型経済への転換、DX化、ESG対応など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化をしています。そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰することで、これらのさらなる開発・普及の促進を図ることを目的として実施しています。
URL:https://sumpo.or.jp/seminar/awards/index.html

■「PremiAL R100」の特長
「PremiAL R100」は、原材料の100%にアルミリサイクル材を使用した循環型低炭素アルミ形材です。第三者検証の「SuMPO EPD(旧:エコリーフ)」※ 取得により、建設時に使用する建材の環境への影響を定量的に示すことを可能とし、低炭素建材を使用した建築物の環境価値の向上に貢献します。「PremiAL R100」1kgあたりの原材料調達・輸送・製造までのCO2排出量は2.9kgで、新地金を100%使用したアルミ形材と比較すると、80%のCO2排出削減に貢献します。PremiALシリーズには「PremiAL R100」のほかに、アルミリサイクル材使用比率70%の「PremiAL R70」もご用意しています。
https://ecoleaf-label.jp/ より引用
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/593/15099-593-10c0693b04dd2f9be4ce3ed8452b2706-713x574.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/593/15099-593-65c9033bab52dd9905f5aa2f48f481b7-782x574.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PremiALシリーズは、これまでさまざまな施設・店舗などに加え、建築業界以外にも採用いただいています。
・大成建設グループ次世代技術研究所に循環型低炭素アルミ形材を国内初採用
・アルミリサイクル材を使用した「PremiAL R70」をセブン‐イレブン店舗に日本初導入
・コイズミ照明にて循環型低炭素アルミ形材「PremiAL R70」を採用
・住友林業社宅「みどりの社宅」に循環型低炭素アルミ形材 「PremiAL R100」を中大規模木造建築で初採用



About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約53,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

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