「SaaSパトロール」がLANSCOPEと連携、組織のシャドーITを可視化する分析ダッシュボード機能を提供開始
PR TIMES / 2024年11月13日 17時15分
Webアクセスログ連携により精度の高い検知が可能に、シャドーITの対応優先度を即座に判断
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/594/7357-594-60338734d84dd9729deb4034dbba1c0d-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、社内のSaaS利用状況を可視化し一元管理するサービス「SaaSパトロール」において、エムオーテックス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮崎 吉朗)が提供する統合エンドポイントマネジメント「LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版(以下、エンドポイントマネージャー オンプレミス版)」との連携を開始しオプションメニューとして追加しました。あわせて、組織のシャドーIT(IT部門が把握できていないサービス利用)を含めたサービス検知結果を可視化する分析ダッシュボード機能を提供開始したことをお知らせします。
■SaaSパトロールについて
SaaSパトロールは、メールやWebアクセスログ※1 から社内で利用されているSaaSの検知を行い、管理画面上で検知したサービスやユーザー(社員)の許可状況などを管理・可視化できるサービスです。これにより、シャドーITの検知やユーザーごとのサービス利用状況の管理を行うことが可能となり、情報セキュリティ担当者の負荷を抑えながら、セキュリティリスクの軽減を実現します。
■ LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版とのWebアクセスログ連携
今回の連携により、エンドポイントマネージャー オンプレミス版の既存Webアクセスログを基に、社内で利用されているサービスの検知が可能になりました。これにより、ユーザーごとのサービス利用有無や、過去30日間にわたる利用頻度を可視化できるようになります。ユーザーのPC端末から直接Webアクセスログを取得するため、テレワークなどの社内ネットワークを経由しないアクセスにおいてもログを取得でき、より精度の高いサービス検知が可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/594/7357-594-a6f5f585a28b6550a0f6c2116625dc92-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■分析ダッシュボード機能
本機能では、お客様がSaaSパトロールに登録したサービスやその許可ユーザー情報とWebアクセスログから収集した実際の利用状況を突合・分析し、一覧で表示します。これにより、分析や集計に時間を掛けずシャドーITの把握や適切なユーザー管理などの情報セキュリティ担当者の業務をサポートします。
ダッシュボード上では、許可されたサービスが適切に利用されているかを判断するための指標を、組織全体やユーザー、サービスごとに可視化します。未許可のサービス利用やアカウントの削除漏れなどが可視化され、対応の優先度を一目で判断できるようになります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/594/7357-594-73cf1138903450fbc3792b33c7b7585f-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■価格
基本機能
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7357/table/594_1_ae76da18782784b49978d28745a0d14f.jpg ]
※ ユーザー数の制限はありません。
オプション:LANSCOPE エンドポイントマネジャー オンプレミス版
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7357/table/594_2_151517971de8fcd059f937d5f6ac8386.jpg ]
※ 1,000ユーザーまでの価格です。1,000ユーザー以上の価格は直接お問い合わせください。
※ 導入支援が必要となる場合は、別途費用が発生します。
■サービスページ
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/saaspatrol
■エムオーテックス株式会社 代表取締役社長 宮崎 吉朗氏からのコメント
近年、企業内でSaaSの利用が加速する一方、IT部門が把握・管理できていないSaaSが増え、情報漏えいなどのセキュリティリスクが高まっています。そのため、企業や組織が利便性を落とさずセキュリティを担保するには、これらのセキュリティリスクを把握し、適切に管理することが重要です。今回のSaaSパトロールとLANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版との連携により、シャドーITの把握や適切なユーザー管理を行うことで、より網羅的な管理が可能となります。今後もエムオーテックスはSBテクノロジー株式会社様と共に、お客様の課題解決を支援してまいります。
■今後の展望
検知できるサービスの種類や検知範囲を拡大していく予定です。またダッシュボードにおいては、SBTのセキュリティアナリストの知見を盛り込み、リスク判断に必要となるより高度な分析結果の可視化に向けて、機能拡充を図ってまいります。
今後も情報セキュリティ担当者の業務効率化、セキュリティ対策強化に向けてサービスを拡充させてまいります。
サービスページを見る
※1 Webアクセスログは、SKYSEA Client View オンプレミス版 またはLANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版との連携によって提供するオプション機能です。
※ SaaSパトロールは、SBTのセキュリティソリューションブランド「NOZ SECURITY(ノズ セキュリティ)」のサービスです。https://www.softbanktech.co.jp/noz/security/
※ 本リリースに掲載された画像はイメージのため、実際のサービス画面とは異なる場合があります。
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
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