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中銀カプセルタワービルのユニットバスは伊奈製陶がつくった!トークセッション「住んだ人とつくった人 中銀カプセルタワービルのユニットバス」をINAXライブミュージアムで10月12日(土)開催

PR TIMES / 2024年9月5日 16時45分

開催日時:2024年10月12日(土)13:30~15:00
会場:INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」



株式会社LIXIL(以下LIXIL)が運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地:愛知県常滑市)は、2025年3月25日(火)まで開催中の企画展「なんとかせにゃあクロニクル―伊奈製陶100年の挑戦―」関連イベントとして、トークセッション「住んだ人とつくった人 中銀カプセルタワービルのユニットバス」を開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-2894b0ccfec0195dc619-0.png ]


企画展「なんとかせにゃあクロニクル―伊奈製陶100年の挑戦―」では、1924年に設立した伊奈製陶からINAX(現LIXIL)に至るものづくりの歴史を、年表とエポックメイキングな製品や技術など約100点の実物資料を通して紹介しています。見どころの一つが、1972(昭和47)年に東京・銀座に竣工した建築家・黒川紀章設計の〈中銀カプセルタワービル〉のカプセル1基の展示です。ビルは140基の着脱可能なカプセルユニットで構成され、建築運動「メタボリズム」の傑作といわれています。そのカプセル用ユニットバスの開発に挑んだのが伊奈製陶でした。

トークセッションでは、かつての住人で、現在は中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの代表を務める前田達之氏と、LIXIL浴室開発部の大北達也を講師に迎え、住み手とつくり手から見たカプセルの特徴や魅力とともにユニークな浴室空間について語っていただきます。
さらに前田氏からは、カプセルの保存・再生に向けた活用例や現在の活動について、また、大北からは、「現在の技術で今つくってみたらどうなるのか」の検証実験について触れたうえで、カプセル再生の展望と未来のユニットバスについて意見交換をしていただく予定です。
なお、参加者にはトーク終了後、カプセル内部も見学いただきます。(雨天中止)


■開催概要
【イベント名称】トークセッション「住んだ人とつくった人 中銀カプセルタワービルのユニットバス」
【開催日時】2024年10月12日(土)13:30~15:00
【登壇者】前田達之(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表)
 大北達也(株式会社LIXIL浴室事業部 浴室開発部)
【定員】40名(先着順、定員に達し次第、締切り)
【会場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」
【参加費】2,500円(税込)※入館チケット・展覧会書籍代、カプセル内部見学(雨天中止)含む
【申込方法】9月10日(火)正午より下記URLの申込フォームにて受付開始
【URL】https://livingculture.lixil.com/ilm/topics/talk_nakagincapsule20241012


■講師プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-63f02f20d07ab9cdee0f-1.jpg ]

前田達之
1967年東京生まれ。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表。建物の保存と再生を目的に、2014年にオーナーや住人とプロジェクトを結成。見学会の開催やマンスリーカプセルの運営、取材や撮影のサポートをおこなう。編著書に『中銀カプセルスタイル』(2020年、草思社)や『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(2022年、草思社)など。


[画像3: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-770d2090de60958cb5a5-2.jpg ]

大北達也
1963年徳島生まれ。1987年INAX(現LIXIL)入社。浴室工場でホテル向けユニットバスの特機設計や住宅会社向けユニットバスの設計提案に従事。その後、開発部門へ異動しカタログ標準品のi-bath、j-bath、スパージュ(マンション用)、アライズの開発リーダーを歴任。現在、浴室事業部浴室開発部所属シニア社員。一級建築士。


■企画展概要
なんとかせにゃあクロニクル ―伊奈製陶100年の挑戦―
We Have To Do Something! : Chronicling The 100-Year Challenge of Ina Seito
【会期】2024月4月13日(土)~2025年3月25日(火)
【会場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
    〒479-8586 愛知県常滑市奥栄町1-130 TEL:0569‐34‐8282 FAX:0569‐34‐8283
【休館日】水曜日(祝日は開館)、年末年始
【観覧料】共通入館料にて観覧可 (一般:700円、高・大学生:500円、小・中学生:250円)
【主催】INAXライブミュージアム 【企 画】INAXライブミュージアム企画委員会
【協 力】とこなめ陶の森、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト、中村眞二、肥田吉生
[画像4: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-7a2618a7e11120635f71-3.jpg ]

【展示デザイン】株式会社トータルメディア開発研究所
【イラスト・題字】スケラッコ
【URL】https://livingculture.lixil.com/ilm/see/exhibit/inaseito/
常滑市制70周年記念協賛事業


■企画展関連書籍 好評発売中
[画像5: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-42e8fd9140ea937ee66b-4.jpg ]

『なんとかせにゃあクロニクル ―伊奈製陶100年の挑戦―』
2024年6月発刊 定価1,650円(税込)p130
100周年を迎えた伊奈製陶(INAX)のものづくりの歴史を、エポックメイキングな製品や技術などを通してまとめた一冊。会社設立前のものがたりは、土管親子のキャラクターも登場する漫画仕立てで紹介。愛すべきスターアイテムは開発者のインタビューも交え盛沢山に紹介します。
寄稿:鞍田崇(明治大学 理工学部 総合文化教室 専任准教授)


■INAXライブミュージアム概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-d06a7c6fcdc86e732482-5.png ]

所在地:愛知県常滑市奥栄町1-130 TEL:0569-34-8282
休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
共通入館料:一般:700円、高・大学生:500円、小・中学生:250円
ホームページ:https://livingculture.lixil.com/ilm/

やきもの製品のテクノロジー拠点、愛知県常滑市にLIXILが開設する文化施設。「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」の6館から成る“体験・体感型ミュージアム”。
土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。


■LIXILの水まわり・タイル事業100周年について
[画像7: https://prtimes.jp/i/15099/596/resize/d15099-596-5f701d4434f010eb2360-9.jpg ]

2024年は、LIXILの日本国内の水まわり・タイル事業において100周年となる年です。1924年にINAXの前身となる伊奈製陶を設立以来、新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。
社会環境やニーズが大きく変化する今、そしてこれからの時代に向けて、これまで100年に渡り培ってきた革新的な技術と知見を礎に、お客さまの暮らしの中にある何気ない日々の幸せのために挑戦し続けていきます。
https://www.lixil.co.jp/lineup/s/water_tile_100th/


About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約53,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

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