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集英社新書『贖罪 殺人は償えるのか』(藤井誠二・著)、7月17日(水)発売

PR TIMES / 2024年7月17日 16時45分

人は本当に変われるのか? ある日、獄中から届いた手紙。人を殺めた受刑者が己の罪と向き合い、ノンフィクションライターに問いかける「償い」「謝罪」「反省」「更生」――。



少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターの著者のもとへ、ある日、見知らぬ人物から手紙が届いた。それは何の罪もない人の命を奪った、長期受刑者からの手紙だった。加害者は己の罪と向き合い、問いを投げかける。「償い」「謝罪」「反省」「更生」「贖罪」――。
加害者には国家から受ける罰とは別に、それ以上に大切で、行わなければならないことがあるのではないか。著者とのやりとりからは、現在の裁判・法制度の問題点も浮かび上がる。
さまざまな矛盾と答えのない問いの狭間で、本書は「贖罪」をめぐって二人が考え続けた記録である。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11454/599/11454-599-20fc9797086f3d3abbdde7e0dc695c2a-1511x2490.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【目次】
はじめに 加害者からの手紙
第一章 獣
第二章 祈り
第三章 夢
第四章 償い
第五章 贖罪
おわりに 受刑者に被害者や被害者遺族の声を交わらせるということ

【著者略歴】 藤井誠二(ふじい せいじ)
1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。少年犯罪について長年にわたって取材・執筆活動をしている。著書に『人を殺してみたかった―愛知県豊川市主婦殺人事件』『少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い』『殺された側の論理―犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』『黙秘の壁―名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』、共著に『死刑のある国ニッポン』(森達也との対談)など多数。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11454/599/11454-599-130d7a8d2d142e751cc7a25131563b82-1511x2490.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【書籍情報】タイトル:『贖罪 殺人は償えるのか』
著者:藤井誠二
発売日:2024年7月17日(水)
判型・ページ数:新書版 312ページ
定価:1,210円(10%税込)
ISBN:978-4-08-721325-6
集英社新書



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