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【星のや沖縄】秋の夜長を優雅に過ごす「琉球秋夜の調」開催|期間:2024年9月1日~11月30日

PR TIMES / 2024年6月25日 13時0分

~貸し切りのプライベート空間で、沖縄最高峰の総合芸術「組踊」を特別鑑賞~

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本一のプールを有する(*1)沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2024年9月1日~11月30日に、秋の夜長を優雅に過ごす「琉球秋夜の調」を開催します。星のや沖縄内の「道場」とその庭を貸し切りにするプライベートな空間で、ユネスコ無形文化遺産の宮廷芸能「組踊」を鑑賞します。組踊は、琉球王朝時代に中国皇帝の使者「冊封使(さくほうし)」をもてなす儀式「重陽の宴(ちょうようのえん)」で初めて披露された琉球文化を代表する伝統芸能です。鑑賞前には、組踊特有の「唱え」を体験するワークショップを行い組踊の歴史や物語について学ぶ他、伝統の宮廷料理を囲む夕暮れ時のひとときもあり、涼やかな秋の風を感じながら優雅で特別な時間を過ごします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/604/resize/d33064-604-ebd422c2f2ce8eddbd83-0.jpg ]

背景
夜の時間が長くなる秋には、沖縄でも昔から秋の夜長を楽しむ習慣がありました。都会の明かりに慣れた現代の人々に、自然が残る沖縄だからこその夜の静けさや星の瞬き、月の美しさを感じて欲しいと思い、当プログラムを開発しました。琉球王朝時代から続く歴史ある芸能と文化を堪能する宴を、涼やかな風が渡る秋の夜に鑑賞します。                         

組踊とは
 組踊は、唱え、音楽、踊りで構成される沖縄独自の歌舞劇です。1972年に国の重要無形文化財に、2010年にはユネスコの無形文化遺産に認定されました。中国皇帝の使者である「冊封使」を歓待するため、18世紀初頭に創始され、1719年の冊封儀礼の「重陽の宴」で組踊が初めて披露されました。琉球古来の芸能や故事を基礎に、能や歌舞伎、中国の楽劇からヒントを得て創造され、琉球王朝の文化・教養・芸能の粋が集約された総合芸術と言われています。
参考文献:『「徐保光奉使琉球詩 船中集」詳解』。18世紀初頭の琉球の文化、芸能、風俗、慣習を再現した漢詩集を解説

「琉球秋夜の調」特徴
1 伝統の演目をオリジナルの演出で、宮廷芸能「組踊」をプライベート鑑賞
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/604/resize/d33064-604-fbbd0e6af80cd04339bd-3.jpg ]

琉球王朝時代の旧暦9月9日には、中国からの使者「冊封使」をもてなす「重陽の宴」が行われ、「組踊」が初めて披露されました。本プログラムでは、星のや沖縄の敷地内にある「道場」を舞台に、当時と同じ演目「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」を披露します。舞台と客席が近く、月明りの下で鑑賞する空間にあわせて、伝統の演目を特別な演出にアレンジしました。歌うような美しい唱えに華やかな衣装、そして優雅な踊りを間近で鑑賞します。

2 組踊特有の「唱え」を体験、演目の世界に没頭できるワークショップ
[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/604/resize/d33064-604-549dbebd1a7b920f1184-0.jpg ]

宴の前には、組踊の物語や歴史、想いにふれるワークショップを行います。星のや沖縄のスタッフの案内で、組踊の歴史や音楽・踊りについて学ぶ他、立方と呼ばれる演者から、登場人物の性別・身分・役柄によって発声方法を変える組踊特有の「唱え」を体験します。伝統や歴史、実際のセリフを体験したうえで鑑賞すると、演目の世界をより深く楽しめます。

3 伝統の宮廷料理「東道盆」を囲み、宴の前のひとときを楽しむ【NEW】
[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/604/resize/d33064-604-cb8eca5958d264f1bf9b-0.jpg ]

宴の前の夕暮れ時には、琉球王朝時代の宮廷料理「東道盆(トゥンダーブン)」を囲み、泡盛と共に宴の前のひとときを過ごします。「東道盆」は「螺鈿細工(らでんざいく)」や金箔の「沈金(ちんきん)」など独自の技法が施された蓋つきの琉球漆器に、技巧な飾り包丁を施した「花イカ」や魚と豚肉のすり身に島菜の絞り汁をあわせた「からし菜かまぼこ」など伝統料理を盛り込んだ、宮廷料理の中でも最高峰のおもてなしの想いを表す品と言われています。冊封使も楽しんだ料理と泡盛を味わいながら、夜の宴に胸を弾ませます。

演者所属紹介「琉球伝統芸能デザイン研究室」
琉球伝統芸能デザイン研究室(代表:山内昌也/沖縄県立芸術大学教授・沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽湛水流」保持者)「高貴なうとぅいむち(おもてなし)による伝統と革新」をコンセプトに、伝統的な少人数・小空間にこだわり、琉球伝統芸能の公演を行う。歌三線、舞踊の師範を持つ演者が所属。2020年には、琉球古典音楽と琉球古典舞踊を 1名ずつで披露する上演スタイルが「グッドデザイン賞」を受賞。

「琉球秋夜の調」概要
期間:2024年9月1日~11月30日
料金:2名 230,000円(税・サービス料込)、1名追加ごと+30,000円 *宿泊料別
定員:1日1組2名から6名まで
含まれるもの:唱えのワークショップ、東道盆を囲むひととき、組踊鑑賞 全てプライベート開催
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて2週間前まで受付
備考:天候により実施内容が変更になる場合があります。

■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/

■星のや沖縄
[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/604/resize/d33064-604-46b376f09509a0b985ad-4.jpg ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pOIGZ9VyxgU ]

海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた海岸線に沿うリゾートです。
(*1)星のや沖縄のプールは「Travel and Leisure ラグジュアリーアワード アジアパシフィック2023 Japan Hotel Pools NO.1」を受賞しました。
公式ウェブサイト https://luxuryawards2023.travelandleisureasia.com/japan
参考リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000033064.html

所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話  :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  :1泊 136,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)*通常予約は 2 泊より
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
開業日 :2020年7月1日
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/

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