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ブラジルの巨星、16年ぶりの来日公演! Gilberto Gil “Aquele Abraço Japan Tour 2024”(ジルベルト・ジル“アケリ・アブラッソ・ジャパン・ツアー2024)

PR TIMES / 2024年6月12日 14時45分

ジルベルト・ジル「アケリ・アブラッソ・ジャパン・ツアー2024」の開催を発表いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/41063/605/resize/d41063-605-8ea0b8169ff8fb17cfa1-0.jpg ]

50年以上にわたりブラジル音楽を牽引、巨匠ジルベルト・ジルの貴重な来日公演!!
60年代盟友カエターノ・ヴェローゾと共にトロピカリズモ運動の中心的な役割を担うなどキャリアを通じて常に先進的な活動を続け、近年も2枚連続で大傑作アルバムをリリースするなど、80歳を迎えた今も進化を続けるジルのファミリー・バンドによる貴重なコンサート。

アケリ・アブラッソ・ツアーについて


今回の“アケリ・アブラッソ ツアー”は、ジルベルト・ジル60年のキャリアと、1971年に始まったワールドツアー50周年を祝うものです。ファミリー・バンドで編成され、ツアー・タイトルの「アケリ・アブラッソ」は "ハグを/よろしく/元気で" といった意味の、ジルの1969年のヒット曲のタイトル。ジルの数々の名曲を、本人と息子や孫たちが歌うアットホームな雰囲気の、そしてブラジル人の特徴である家族の絆に貫かれたコンサートで会場は彼の音楽とブラジル文化の多様性で埋め尽くされるでしょう。

ジルベルト・ジル「Aquele Abraço Japan Tour 2024」東京公演概要


2024年9月27日(金) めぐろパーシモンホール 大ホール
17:30 開場/18:30開演 SS席 ¥14,000 S席 ¥11,000 A席 ¥8,000 B席 ¥5,000 (全席指定・税込)
※未就学児入場不可 ※車椅子席・同伴者席はチケットサンライズ Tel 0570-077-020 (平日10時~18時)のみの取り扱い。
《member》Gilberto Gil (vo,g), Bem Gil (vo,g,b), Jose Gil (vo,dr), João Gil (vo,g,b), Flor Gil (vo,key)
【来日公演official website】 www.gilbertogil2024.jp
★チケット発売スケジュール
最速先行:6月12日(水)12:00~23日(日)23:59 (イープラス)
先行販売:6月24日(月) 12:00~7月7日(日)23:59(イープラス / ぴあ / ローソンチケット)
一般発売:7月13日(土) 10:00~
・イープラス https://eplus.jp/gilbertogil2024/
・ぴあ https://w.pia.jp/t/gilbertogil2024/ (Pコード:272-976)
・ローソンチケット https://l-tike.com/gilberto-gil/ (Lコード:73911)
《主催・企画・制作》一般社団法人スキヤキ・オフィス/ノーヴァスアクシス/サンライズプロモーション東京
《後援》駐日ブラジル大使館    《協力》RYU/東京音研
《お問い合わせ》サンライズプロモーション東京 Tel 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
<関連公演>京都公演 9月26日(木)ロームシアター京都 メインホール [KYOTOPHONIE2024 AUTUMN EDITION]

中原仁氏による推薦コメント


50年以上にわたってブラジル音楽をリードし、その魅力を世界に伝えてきたジルベルト・ジルは、80代を迎えた今も元気いっぱいだ。2021年「ブラジル文学アカデミー」の永久会員に現役の音楽家として初めて選出され、今年の4月にはブラジルの郵便局がジルの肖像を切手にして発行するなど、社会的な評価も目覚ましい。敬愛するジョアン・ジルベルトにオマージュした2014年のリーダー作『ジルベルトズ・サンバ』で、斬新なギターワークを披露した。力のこもった新曲を通じて老いと無縁の創造意欲を発揮した2018年のリーダー作『OK OK OK』は、今世紀のジルの最高傑作と大推薦したい。ジルの音楽は今も現在進行形だ。
 80歳を迎えた2022年、ジルのファミリー総出演による音楽とトークのホーム・パーティー『EM CASA COM OS GIL』が配信チャンネルで放送され、同名のサントラ・アルバムもデジタル・リリースされた。2008年以来16年ぶりの来日公演のバンドも、近年のアルバムでプロデューサーをつとめている息子のベン・ジル、息子と孫が組んでいるバンド、ジルソンズのメンバー、そしてミドルティーンの孫娘からなるファミリー・バンド。ツアー・タイトルの「アケリ・アブラッソ」は "ハグを/よろしく/元気で" といった意味の、ジルの1969年のヒット曲のタイトルだ。ジルの数々の名曲を、本人と息子や孫たちが歌うアットホームな雰囲気の、そしてブラジル人の特徴である家族の絆に貫かれたコンサートを、僕たちもファミリーに混ぜてもらって楽しもう。
中原 仁


【profile】



[画像2: https://prtimes.jp/i/41063/605/resize/d41063-605-144b68c0f3dee48a0539-1.jpg ]

ジルベルト・ジル
Gilberto Gil
1942年、ブラジルのバイーア州の古都サルヴァドール生まれ。
67年にブラジルの地方の要素を音楽に変換する独自の視点が凝縮された最初のアルバム『Louvação』を発表。以降60枚以上のアルバムを発表し累計400万枚を超えるセールスを記録、グラミー賞を9つ受賞している。
バイーア大学在籍時に出会った友人カエターノ・ヴェローゾとポップ・カルチャーのムーヴメント「トロピカリズモ」を展開。その先鋭性ゆえに当時の保守的な軍事政権に睨まれ逮捕され、カエターノと共に約2年半ロンドンに亡命した。ロンドンではロックやR&Bなどを、ブラジル帰国後はファンク、レゲエ、アフリカの音楽などを貪欲に取り入れて音楽の幅を広げる。
2002年ブラジルの文化大臣に就任。音楽活動の多忙を理由に辞するまで6年間精力的に活動。ユネスコ平和芸術家(1999年)、国際連合食糧農業機関(FAO)大使、フランスのレジオンドヌール勲章(2005年)、スウェーデンのポーラー音楽賞(2005年)など多くの国で勲章や賞を受賞している。
歳を重ねても衰えを知らず、敬愛するジョアン・ジルベルトにオマージュした2014年発表の『ジルベルトズ・サンバ』では斬新なギターワークを披露した。力のこもった新曲を通じて老いと無縁の創造意欲を発揮した2018年のリーダー作『OK OK OK』は、今世紀のジルの最高傑作の呼び声も高い。
2021年「ブラジル文学アカデミー」の永久会員に現役の音楽家として初めて選出され、今年4月にはブラジルの郵便局がジルの肖像を切手にして発行するなど社会的な評価も目覚ましい。

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