ACサーボアンプ “MINAS-A5II”シリーズを発売

PR TIMES / 2013年3月15日 11時32分



パナソニック株式会社は、半導体製造装置、電子部品実装機や金属加工機械などの高速・高精度な制御に貢献する当社独自の制御方式を新規に搭載した「ACサーボアンプ[1]“MINAS-A5II”シリーズ」を発売します。

半導体製造装置に代表される微細加工や、電子部品実装機の高速実装など、ACサーボモータ[2] ならびにACサーボアンプには、さらなる高性能化が要求されています。当社では、独自のMINAS分割コア工法[3] を用いたACサーボモータ、ならびにACサーボアンプを各種産業機械・FA機器向けに供給していますが、今回、これら用途に向け、当社従来品(MINAS-A5シリーズ)を大幅に高性能化・グレードアップさせ、さらなる高速応答・高精度位置決め・位置追従制御を実現した「ACサーボアンプ “MINAS-A5II”シリーズ」を発売します。

■「ACサーボアンプ “MINAS-A5II”シリーズ」の特長
1. 当社独自の2自由度制御方式[4] の搭載で、滑らかな動作で高い応答・追従性を発揮し、加工精度向上や生産性向上に貢献

2. 当社独自の自動調整機能“Newフィットゲイン”[5]を搭載したセットアップ支援ソフト“New PANATERM[6] ”で調整時間の短縮に貢献

■販売計画
・製品名:ACサーボアンプ“MINAS-A5II”シリーズ
・品番(200W用):MADKT1507(代表品番)
・発売時期:2013年4月
・標準価格:122,220円(税込み)
・月産:3万台/月


■用途
半導体製造装置、電子部品実装機、金属加工機械、産業用ロボットなど

■特長の詳細説明
1. 当社独自の2自由度制御方式の搭載で、滑らかな動作で高い応答・追従性を発揮し、加工精度向上や生産性向上に貢献
ACサーボモータの高性能化を実現させるため、ACサーボアンプには細やかな制御ができる機能・性能が要求されています。サーボモータの制御には指令応答特性を高めるフィードフォワード制御[7] (以下FF制御)と外乱抑制特性を高めるフィードバック制御[8] (以下FB制御)があります。本製品では、モータの指令応答特性と外乱抑制特性を両立させる独自の解析技術と新アルゴリズムの開発により、当社独自の2自由度制御方式を搭載しました。これにより、FF制御とFB制御を完全に分離した制御を行うため、モータの指令応答と外乱抑制を分離独立して調整することができ、より高速・高精度なモータ制御が実現できます。例えば、電子部品実装機では部品搭載ヘッドの振動を抑えた高速実装タクトを実現できます。また金属加工機では摩擦や粘性の影響を少なくし、切削面を滑らかにするなど高精度な加工の実現などに貢献できます。

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