【2022年卒】大学のキャリアセンターを利用したことがある学生は55.0%。利用していない理由は「講義のオンライン化で、キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多。
PR TIMES / 2020年11月19日 11時45分
「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「キャリアセンター(就職課・キャリア支援課)の利用状況」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「キャリアセンター(就職課・キャリア支援課)の利用状況」に関して調査しました。キャリアセンターを利用したことがある学生は55.0%で、半数以上の学生はキャリアセンターの利用経験があることが分かります。キャリアセンターを利用していない理由は「講義のオンライン化で、キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多となっており、キャンパスに行く機会が減っていることで、キャンパス内にあるキャリセンターも利用に至っていないことが伺えます。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202011-10
【TOPICS】
(1)「大学のキャリアセンター(就職課・キャリア支援課)を利用したことがある」学生は55.0%
(2)キャリアセンター利用の目的は「就職活動の相談」が49.0%で最多
(3)キャリアセンターを利用していない理由は「キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多
(4)コロナ禍の就職活動で相談したいことは「コロナ禍の就職活動で気を付けること」、「Web面接で気を付けること」
(1)「大学のキャリアセンター(就職課・キャリア支援課)を利用したことがある」学生は55.0%
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/615/resize/d13485-615-451734-0.png ]
大学のキャリアセンター(就職課・キャリア支援課 ※以下、キャリアセンターで統一)を利用したことがある学生は、全体の55.0%でした。半数以上は、キャリアセンターを利用していることが分かります。
(2)キャリアセンター利用の目的は「就職活動の相談」が49.0%で最多
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/615/resize/d13485-615-214592-1.png ]
キャリアセンターの利用目的は、「就職活動の相談」が49.0%で最多。次いで、「インターンシップ情報の収集」42.7%と続きます。「エントリーシートの添削」27.2%、「資格対策・筆記試験対策」10.9%、「面接対策」9.6%も一定の回答を集めており、一定数の学生は、就職活動本番に向けて本格的な対策を進めていることが分かります。
(3)キャリアセンターを利用していない理由は「キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/615/resize/d13485-615-144709-2.png ]
キャリアセンターを利用していない理由は、「講義のオンライン化で、キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多となりました。キャンパスに行く機会が減っていることで、キャンパス内にあるキャリセンターも利用されていないことが伺えます。次いで回答を集めたのは、「何を相談したらいいか分からない」47.0%、「相談したい内容が分からない」38.1%となっており、まだ説明会や選考は解禁されていないので、具体的な相談内容がなく利用に至っていない学生も一定数いることが分かります。
(4)コロナ禍の就職活動で相談したいことは「コロナ禍の就職活動で気を付けること」、「Web面接で気を付けること」
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/615/resize/d13485-615-304018-3.png ]
コロナ禍の就職活動で、キャリアセンターに相談したいことは、「コロナ禍の就職活動で気を付けること」が56.8%で最多となりました。「Web面接で気を付けること」48.3%、「Webでどのように情報収集をするか」38.6%も回答を集めており、急速に進む就職活動のオンライン化への対応方法に関しても、相談したいことが分かります。また「コロナ禍で採用が増える業界・減る業界」46.8%や「コロナ禍でどのような業界・企業を志望するといいか」41.0%も、それぞれ4割以上の学生が回答しており、コロナ禍での志望企業選びに関しても、キャリアセンターに相談したいと考えていることが明らかになりました。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2020年11月6日~11月13日
・有効回答数:549名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2021」は、2020年7月時点で2,323社が掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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