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ユーグレナ社、マレーシアのペトロナスリサーチ社とバイオ燃料原料用微細藻類の大規模生産技術に関する包括的共同研究契約を締結

PR TIMES / 2024年8月28日 17時45分



株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)は、マレーシアのPetronas Research Sdn. Bhd.(以下「ペトロナスリサーチ社」)と微細藻類の大規模生産技術を確立し、バイオジェット燃料(Sustainable Aviation Fuel、以下「SAF」)や次世代バイオディーゼル燃料(Renewable Diesel FuelまたはHydrotreated Vegetable Oil、以下「HVO」)などのバイオ燃料の原料として活用することを目指す包括的共同研究契約を、2024年8月21日に締結したことをお知らせします。

ペトロナスリサーチ社は、マレーシアのグローバル・エネルギー・グループPetroliam Nasional Berhad(以下「PETRONAS社」)の研究開発部門を担う子会社です。
ユーグレナ社とペトロナスリサーチ社の両社は、2024年7月26日に最終投資決定を発表したユーグレナ社、PETRONAS社、Enilive S.p.A.の3社によるバイオ燃料製造プラントを建設・運営するプロジェクト※へのバイオ燃料用原料の供給実現を目指し、微細藻類の大規模生産に向けた培養、藻体回収、油脂抽出、脱脂藻体等の副産物利用などに関する技術開発において共同研究を開始します。
※ 2024年7月26日のニュースリリース「ユーグレナ、PETRONAS、Enilive の3社、マレーシアにおけるバイオ燃料製造プラントの建設・運営プロジェクト最終投資決定を完了」 https://www.euglena.jp/news/20240726-2/

ユーグレナ社は、ペトロナスリサーチ社と緊密なパートナーシップのもと、共同研究を通じてより具体的な気候変動問題解決への貢献に取り組んでいきます。

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://euglena.jp

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/615/36462-615-293c55d92bb99f0a1359a815642f8094-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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