1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

物流倉庫全体の自律化・知能化を実現する「ΣSynX」シリーズを一堂に展示

PR TIMES / 2024年9月3日 18時15分

物流の安全、自動化、脱炭素に貢献するソリューションの数々を紹介

◆ 新事業ブランド“Logisnext Solutions”をメインテーマとして第16回国際物流総合展に出展
◆ “物流2024年問題”の課題を解決するピッキング、庫内入出庫、トラック荷積み・荷降ろしの自動化およびフォークリフト安全装備を紹介



[画像1: https://prtimes.jp/i/25611/617/resize/d25611-617-c99954e657858bbcca20-0.jpg ]

三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)と三菱重工グループの三菱ロジスネクスト株式会社(社長:間野 裕一、本社:京都府長岡京市、以下、三菱ロジスネクスト)は、東京都江東区の東京ビッグサイト東展示棟で9 月10 日から13日まで開催される「第16回 国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024」に共同出展します。

展示ブース(東4ホール 4-104)では、三菱重工のデジタルイノベーションブランドである「ΣSynX(シグマシンクス)」※1を適用した物流知能化ソリューションとして、進化を続ける自動ピッキングソリューションの事例やマッチング開発に関する技術を紹介します。
また、ΣSynXを単体製品として搭載することを目指して、トラック荷役用に開発を進める次世代型無人フォークリフトによる自動化ソリューションを実機実演でお披露目します。

さらに ΣSynXの要素技術を取り込んだ三菱ロジスネクストの新しい自動化技術「SynfoX(シンフォックス)」※2搭載の無人フォークリフトの実機実演も実施します。また、三菱ロジスネクストはフォークリフトや自動機器の単体供給ではなく、お客様の現場の要望に即したワンストップソリューションを目指し、ソリューション事業の旗印として立ち上げた新たな事業領域ブランド“Logisnext Solutions”を紹介します。

他にも、“環境負荷の低減”と“さらなる作業効率化”を実現するリチウムイオンバッテリー搭載小型フォークリフトのラインアップや、フォークリフトに搭載する最新の安全装備の実機実演・展示などを行います。また、有人および無人フォークリフトや無人搬送車(AGV)を中心とした多様な自動化機器や周辺機器、さらにはその連携の事例を紹介します。これらにより、三菱重工グループが倉庫内物流の未来図として描く、人と機械、機械と機械を「かしこく・つなぐ」人機協調、機器連携、安心・安全を実現する、お客様に寄り添う物流ソリューションである三菱ロジスネクストの “Logisnext Solutions”の全容、その先進性を体感できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25611/617/resize/d25611-617-3ebfed0bcb61bbc14ca7-1.jpg ]

三菱重工と三菱ロジスネクストは、お客様が抱える自動化、安全、脱炭素化といったさまざまな課題の解決に対し、長年の実績と経験に裏付けられた三菱重工グループの総合力を生かした豊富な製品・サービス群を核とした質の高い最適ソリューションを提供し、物流業界の発展に貢献していきます。

※1 ΣSynXは、三菱重工のデジタルイノベーションブランドで、人と機械が協調するために知恵と技術を結集し、「かしこく・つなぐ」ことを表しています。これら概念を適用し、さまざまな機械システムを同調・協調させる標準プラットフォームが物流製品にも搭載されています。

※2 SynfoXは、無人搬送機器のパイオニアとして培った三菱ロジスネクストの技術と実績を生かし、ΣSynXで開発中の要素技術を取り込んだ革新的な自動化技術を指す名称で、誘導方式や製造コストなど製品化を前提に開発をした技術を表します。

■三菱重工グループ出展内容
ΣSynXを適用し開発した「かしこく・つなぐ」物流知能化ソリューション。三菱重工グループでは、お客様との接点を最大限に生かし、お客様の声を集約することで、ピッキングから庫内の入出庫、トラックへの荷積み・荷降ろしまで、一連の作業の自動化を可能とするソリューションの開発・提供を開始しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25611/617/resize/d25611-617-82275feb208c11e88c59-2.jpg ]


<自動ピッキングソリューション>(映像紹介)
作業者自身が従来考えながら行っていたピッキング作業を、ΣSynX搭載の上位システムによって無人フォークリフト・AGV・パレタイザを連携し、一連の作業を「かしこく・つなぐ」ことで、物流現場の人手不足や重量物を扱う重作業、ヒューマンエラーの発生などの課題解決に貢献し、ピッキング工程の最適化とスループット(処理能力)向上を実現します。

<自動入出庫ソリューション、トラック荷積み・荷降ろし、人機協調>(コンセプト機による実機実演)
熟練オペレーターのノウハウを、倉庫制御システムと次世代型無人フォークリフトに実装することで、同じエリア内で作業をする連携モジュール搭載有人フォークリフトとの“人機協調”を実現しました。
また、トラックバースの様々な環境・運用条件に対応するため全輪操舵型の次世代型無人フォークリフトも開発。”その場旋回”や”横移動”といった素早い荷役が可能となることで、トラック待機時間や計画変更時のアイドルタイム削減など、安全で効率的な倉庫運用を実現、お客様の様々な環境に適用可能な物流システムを提供します。

<SynfoX搭載 新型無人フォークリフト>(プロトタイプよる実機実演)
製品化を前提とした自動化技術「SynfoX」搭載の無人フォークリフトによるデモンストレーションを実施。倉庫内の作業環境を自身でマッピングし走行、床や棚にラフに置かれたパレットも、検出して荷取りが行えます。また緊急時などにモード切り替えにより有人フォークリフトとしての運用も可能となります。

<各分野におけるソリューション>(実機実演・製品展示)
安心・安全ニーズにお応えする人検知警報システム「OmniEye(R)(オムニアイ)+回生ブレーキ制御」を搭載した脱炭素社会対応製品「リチウムイオンバッテリー搭載小型フォークリフト」の実機実演とラインアップを紹介。さらに物流シーンでの安心・安全ニーズにお応えする各種安心安全サポートオプションを紹介し「物流2024年問題」の課題を解決する様々なソリューションを提案します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25611/617/resize/d25611-617-e6b8d6dfc413a7f2169e-3.jpg ]

※ OmniEye(R)は株式会社レグラスの商標登録です。

■展示会概要
「第16回国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024」
会期:2024年9月10日(火)~13日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東4ホール:4-104
来場事前登録:https://www.logistech-online.com/jp/registration.php

■オンライン展示ブースのご案内
三菱ロジスネクスト オンラインショールーム:https://logisnext-event.net/
※こちらのページの閲覧には遷移先ページにてアカウント登録が必要となります。

当社国内製品・サービスサイト内「オンラインショールーム」で特設コーナーを 9月10日(火)10:00~9月30日(月)17:00まで公開します。期間中はプレゼンテーションの見逃し配信も実施予定ですので、ぜひご覧ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25611/617/resize/d25611-617-654d8ee8799c673e2fb2-4.jpg ]


■三菱重工業株式会社
 ウェブサイト:https://www.mhi.com/jp/
 オンラインマガジン「SPECTRA」(日本語):https://spectra.mhi.com/jp
 公式X(旧Twitter):@MHI_GroupJP

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください