2018年4月「進研ゼミ高1講座」が英語を大幅強化オンラインスピーキング導入・英語国際標準規格CEFR対応~小・中学生向け「進研ゼミ」も英語4技能対応を強化~
PR TIMES / 2018年1月12日 12時1分
株式会社ベネッセホールディングスの子会社である株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市)は、2020年度からの新学習指導要領の全面実施と大学入試改革をふまえ、2018年4月より小学生から高校生向け通信講座「進研ゼミ」を強化していきます。今回の新学習指導要領の全面実施と大学入試改革では、英語がこれまでの「聞く」「読む」中心から、「話す」「書く」を合わせた4技能重視に変わり、新高1生が受験する「大学入学共通テスト」の英語では4技能が問われます。そこで「進研ゼミ」は2018年4月より英語の教材・サービスを大幅に強化します。
「進研ゼミ高校講座」の高1生向け教材「進研ゼミ高1講座」では、英語国際標準規格CEFR※に対応した「進研ゼミ」オリジナルの新しいカリキュラムのもと、「進研ゼミ高校講座」初のオンラインスピーキングを導入します。レッスンでは毎月1回約15分間、外国人講師によるオールイングリッシュでの個別指導が受けられます。レッスン終了後に、講師からのフィードバックで学習内容を振り返ることもでき、高1から自分のペースで4技能を強化することができます。
「進研ゼミ中学講座」では、中学入学準備時期向けに4技能の基礎を身につける学習アプリ、受験生向けに長文読解力を養成する学習アプリなどを新たに導入します。「進研ゼミ小学講座」では、新カリキュラムのもと、小3から小6まで毎月の学習教科として英語を導入します。また、講座全体で英語を「聞く」「話す」機会を増やすことで、小学校で学ぶ英単語数の約2倍の約1,500語が学習可能となり、卒業までに「聞く」をベースとした4技能の基礎を身につけることができます。さらに、全学年に英語コミュニケーション能力を確認するテスト「GTEC(ジーテック) Junior(ジュニア) Online(オンライン)」も導入していきます。
これからも「進研ゼミ」は社会や学びの環境変化にいち早く対応し、子どもたちが主体的に学び、活躍していくために必要な日々の学習支援の提供に取り組んでまいります。
「進研ゼミ高1講座」オンラインスピーキング
[画像1: https://prtimes.jp/i/120/624/resize/d120-624-110777-6.jpg ]
※「Common European Framework of Reference for Languages」の略称。ヨーロッパ言語圏で広く使われ始めている語学レベルの指標を示す。
■英語教材・サービスの強化ポイント
【高校1年生向け】
受講費内で月1回、外国人講師による個別レッスンを受講できる
[画像2: https://prtimes.jp/i/120/624/resize/d120-624-324207-7.jpg ]
2018年4月号より、「進研ゼミ高1講座」の英語受講者は教材での学習に加えて、毎月1回、外国人講師による個別レッスンを受講できます。
◆オンラインスピーキング特長
・お手持ちのパソコン、タブレット、スマートフォンで利用可能。
・毎月1回、外国人講師によるオールイングリッシュでの個別指導。レッスン時間は1回約15分。さらにレッスンを受講したい場合は、追加でレッスンチケットを購入。
・レッスンは新たに導入したCEFR対応の「進研ゼミ」オリジナルカリキュラムに基づき提供。高1の1年間でCEFRレベルA1→A2レベルを目指す。
・レッスンは1.ウォームアップ2.共通課題パートで構成され、さらに余裕のある生徒にはレベルに合わせたフリーパートを用意。最初に事前学習(テキスト+日本人講師による映像レッスン)で発話におけるポイントを確認するので、外国人と話すことに不慣れでも安心して取り組める。
・講師からのフィードバックをいつでも見ることのできる振り返り機能つき。
・資格・検定試験直前月は「英語4技能検定対策BOOK」で、「読む」「聞く」「書く」に加え、スピーキングは検定トライアルテストを実施。
◆外国人講師特長
「進研ゼミ高校講座」が長年の英語指導で培った知見をもとに研修を実施。高校生のつまずきポイント、レベルにあわせて個別指導ができる講師を厳選。
【中学生向け】
取り組みやすいアプリで4技能を身につけることができる
[画像3: https://prtimes.jp/i/120/624/resize/d120-624-242563-8.jpg ]
中学準備段階からの英語つまずきの解消、高校入試を意識した読解力強化など、学年別に学習アプリを導入します。
新中1生(小6生)向け「中学英語デビュー★アプリ」
実際にタブレット上で英文を書いたり、自身の発音チェックなども可能(発音チェックはゼミ専用タブレットのみ)。小学校でたくさん話し聞いてきた英語のフレーズを入り口に、中学最初のテストにつながる単語・表現を無理なく先取り。
中3生向け「長文速読トレーニングアプリ」
高校入試で求められる「速く、正確に長文を読む力」を身につけるための「読む」にこだわった学習アプリ。実際に読むスピードを測りながら長文読解力を磨くことができ、専用タブレットやパソコンで利用が可能。
【小学生向け】
小学生で重視したい「聞く力」をベースとしたカリキュラムで4技能を伸ばす
[画像4: https://prtimes.jp/i/120/624/resize/d120-624-382820-1.jpg ]
4技能の基礎となる「聞く力」「語彙力」の強化や、定期的な実力診断を通じて「使える英語」を目指します。
・「進研ゼミ小学講座」では、小3から小6まで毎月のメインレッスンに英語を追加。毎月まとまった長さの楽しいストーリーを聞き、英語を英語のままでとらえて、内容を理解する力を養成。また、リズムに合わせて英語を聞いて真似をする「チャンツ」や「リスニング問題」などで語彙を増やし、「使える英語力」を身につける。
・メインレッスン以外でも「聞く」「話す」コンテンツを増やし、約1,500の英単語を学ぶことが可能に。学習単語数が現行指導要の約1.5倍に増加する中学校の学習に向けて対応。
・「進研ゼミ小学講座」全学年に英語4技能検定「GTEC Junior Online」を導入。年1回、英語コミュニケーション能力を確認できる。
■「進研ゼミ」特長
1969年、高校生向けの通信講座からスタートした「進研ゼミ」は、学校を中心とする子どもたちの学びをサポートし、自ら学ぶ力を育む教育サービスを徹底して研究し、実現して参りました。教科書の内容や授業の進度に合うよう、教科書タイプ別の教材や進度リクエストサービスを実現。また、全国約12,000人の赤ペン先生の丁寧な添削指導に代表される「人」を介する学びを継続して行って参りました。教材・サービスのデジタル化にも力を入れ、現在、小学生と中学生向けに学習タブレットを使って学べる教材・サービスも提供しています。
■2020年度以降の英語指導の変化
【学年別の変化】
小3・4:これまで小学5年生から始まっていた「外国語活動」が3年生から開始。
小5・6:英語が成績のつく「教科」に変更。
中学生:テスト内容も文法や単語の知識中心から、「話す」「書く」がより問われるものになる。授業も英語で行われることが基本に。
高校生:「発表・討論・交渉」などを英語で行うようになる。
大学入試:新しく始まる「大学入学共通テスト」の英語では「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に評価される。
参考資料 2018年度教材・サービス概要(高校生~小学生)
進研ゼミ高校講座 http://kou.benesse.co.jp/
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/624_1.jpg ]
進研ゼミ中学講座 http://chu.benesse.co.jp/
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/624_2.jpg ]
進研ゼミ小学講座 http://sho.benesse.co.jp/
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/624_3.jpg ]
Challenge English http://sho.benesse.co.jp/challenge_english/
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/624_4.jpg ]
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