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東洋建設がBill Oneを導入し、全国150拠点以上で受領する年間6万件の請求書をデジタル化

PR TIMES / 2024年11月22日 13時40分

~請求書処理業務を加速し、建設現場の生産性も向上~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/628/49627-628-05da07539a3e000db379f6ca927958bf-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、東洋建設株式会社(以下、東洋建設)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
海洋土木(マリンコントラクター)大手の東洋建設では、本社や支店、建設現場など全国150拠点以上で年間約6万件の請求書を受領しており、その大半は建設現場において紙で受け取っていました。建設現場では施工管理が主な業務となる中、短期間で膨大な量の請求書も処理する必要があり、負担が大きいことが課題となっていました。Bill Oneにより、紙の請求書業務をデジタル化することで、建設現場における生産性向上を実現します。

■サービス導入の背景と期待する効果
東洋建設では、本社や支店、建設現場など全国150拠点以上で年間約6万件の請求書を受領しています。従前はその大半を建設現場にて紙で受け取り、内容確認後に営業所に郵送、その後営業所が支店に郵送して最終的な会計処理までを行うことが基本的な業務フローとなっていました。郵送には数日間かかることから、建設現場では膨大な量の請求書を短期間で処理する必要があり、本来は施工管理に時間を割きたい担当者にとって大きな負担となっていました。また、建設現場宛ての請求書を経理担当者がすぐに確認できないため、その後の会計処理が遅れてしまう懸念もありました。今回Bill Oneを導入し、請求書業務をデジタル化することで、建設現場全体の生産性向上や会計処理の遅延リスク低減を実現します。

・年間約6万件の請求書をデジタル化し、建設現場の生産性を向上
建設現場では膨大な量の紙の請求書を短期間で確認および郵送をする必要があり、担当者の業務負荷が課題となっていました。Bill Oneを導入することで、本社や支店でも請求書をオンライン上で確認できるようになるため、建設現場における郵送作業が不要になります。アナログな業務を削減することにより、建設現場の担当者は、本来注力すべき施工管理などの業務に時間を当てることができます。

・請求書の一元管理により会計処理遅延や支払い漏れのリスクを低減
これまでは請求書の保管はすべて紙で行い、案件ごとに支店の保管庫や社外の倉庫など異なる場所で管理をしていました。今後は、Bill One上で請求書を一元管理することで、過去の請求書をすぐに参照できるようになります。さらに、建設現場の請求書の受領状況を、経理担当者がオンライン上ですぐに確認できることで、会計処理遅延や支払い漏れのリスクを低減します。

・住所変更の手間をなくし、取引先の業務効率化に貢献
建設現場は、建造物に応じて事務所の場所が変わることから、取引先は現場が変わる度に送り先の住所を都度確認して請求書を郵送する必要がありました。Bill One導入後は、オンライン上でアップロードして、請求書を送付することができます。また、郵送で請求書を送る場合でもBill Oneが代理受領し、データをアップロードするため、取引先は送り先住所を都度変更する手間が無くなります。これにより、請求書を発行する取引先の業務効率化にも貢献します。

■東洋建設株式会社 コーポレート部門 財務経理グループ 経理部 山木 秀友様のコメント
当社では、建設現場における生産性向上を目的に、DXの推進を重点施策の一つに掲げています。請求書業務においては、建設現場での事務負担をいかに減らしていけるかを最も重視していました。全国各地に数多くの建設現場がある中で、特に離島の作業所では船の便数も限られているため郵送に時間を要し、請求書の受け取りから支払金額の確定までに時間がかかっていました。Bill Oneの導入を通じて、郵送などのアナログな業務を削減し、建設現場の担当者が施工管理に向き合う時間を増やすことができると考えています。業務フローの変更に向けた準備では、取引先への案内など、Bill Oneの専任担当者のサポートもあり円滑に進めることができました。
請求書業務のデジタル化によって、自社だけでなく、取引先でも郵送に伴う負担を減らせることを期待しています。また、導入時は請求書受領特化で運用するものの、今後は基幹システムとBill Oneを連携させることで、請求書処理業務のさらなる加速を実現していきたいと考えています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/628/49627-628-aa58b5894126a413a8558ccef2a3ba22-2073x1382.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)建設現場の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/628/49627-628-43efb8539fcf29442db951deee2cbe3e-2073x1382.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(右)建設現場の事務所でBill Oneを活用する東洋建設の担当者


■東洋建設について
会社名:東洋建設株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員COO 中村 龍由
創業:1929年
事業内容:総合建設業(海上・陸上土木、建築)
従業員数:1,528名(2024年4月1日時点)
URL:https://www.toyo-const.co.jp/

(以上)

■月次決算を加速する「Bill One」
Sansan株式会社が提供するBill Oneは、請求書受領、請求書発行、経費精算といった各領域における経理課題を解決するインボイス管理サービスです。アナログで非効率な業務をデジタル化し、企業の月次決算を加速します。
https://bill-one.com/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:69億33百万円(2024年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

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