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新潮文庫8月新刊の強力ラインナップを発表。大人気「ケーキ王子の名推理」シリーズの最新作から松本清張没後30周年記念出版、ディズニープラスで配信の映像化作品まで!

PR TIMES / 2022年7月15日 14時15分



株式会社新潮社は7月28日、新潮文庫の新刊を発売します(地域によって異なる場合があります)。全国の書店、各ネット書店にてご予約受付中です。以下、ラインナップをご紹介いたします。


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上橋菜穂子『風と行く者 守り人外伝』
つれあいの薬草師タンダと草市を訪れた女用心棒バルサは、二十年前、共に旅した旅芸人サダン・タラムの一行と偶然再会する。魂の風をはらむシャタ〈流水琴〉を奏で、異界〈森の王の谷間〉への道を開くサダン・タラムの若い女頭エオナは、何者かに狙われていた。再び護衛を頼まれたバルサは、養父ジグロの娘かもしれないと気づいたエオナを守るため、父への回顧を胸にロタ王国へと旅立つが。
https://www.shinchosha.co.jp/order/130285/



[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/629/resize/d47877-629-3f1daccd0e2532ebe0de-7.jpg ]

白石一文『君がいないと小説は書けない』
作家・野々村保古は、最愛の女性ことりと、四匹の猫といっしょに暮らしている。十五歳下のことりと知り合ってから二十年、二人はかたときも離れることがなかった。還暦を前にした野々村は、知人の死をきっかけにこれまで出会った人たちへと思いを馳せるようになる。そんな時、ある事件からことりへの疑惑が生じ……。人生という「奇跡」の意味を考え、小説の淵源へと迫る著者渾身の自伝的作品。
https://www.shinchosha.co.jp/order/134076/



[画像3: https://prtimes.jp/i/47877/629/resize/d47877-629-aa380f3f76770d6e547f-4.jpg ]

松本清張『なぜ「星図」が開いていたか 初期ミステリ傑作集』
ミステリには「清張以前」と「清張以後」がある――。巨匠の凄みを凝縮した初期の傑作8編。心臓麻痺で突然死した教員の机に開かれた百科事典には「星図」の項が。その意味を探る表題作のほか、清張ミステリの出発点「張込み」、新人俳優に舞い込んだ映画出演の顚末を描く「顔」、九州某県の市長急死の謎を追う「市長死す」など、誰もが持ちうる後ろ暗さや焦りを克明に描く本格推理短編集!
https://www.shinchosha.co.jp/order/110977/



[画像4: https://prtimes.jp/i/47877/629/resize/d47877-629-9fce13595b825800b21a-9.jpg ]

新潮文庫編『文豪ナビ 松本清張』
時間が足りない。書きたいことは山ほどある――。41歳でデビューし、46歳で専業になった遅咲きの作家は猛然と書き、約750冊を著した。社会派ミステリーの金字塔『砂の器』『点と線』『ゼロの焦点』から未完の大作まで。人間の業を描き続けた〈昭和の巨人〉に迫る。代表作のジャンル別の紹介・くわしい評伝・作品をより楽しむためのコラムや読み物など、文豪の新たな魅力を発見できるシリーズ!
https://www.shinchosha.co.jp/order/110900/



[画像5: https://prtimes.jp/i/47877/629/resize/d47877-629-752578e43575defdec72-6.jpg ]

志川節子『芽吹長屋仕合せ帖 日照雨』
三十代のおえんは独り長屋で暮ら しながら〈縁結び〉の仕事をして いる。評判はよいがいささか難し い話も舞い込んで……。息子を一 人で育てる女の縁をとりもつ「結び観音」。腕のいい魚売りがなぜ か縁談に尻ごみする訳とは(「鯛 の祝い」)。他、「神かけて」「夕 明かり」「余寒」表題作の全六編。 人の営みの陰影を〈ご縁の糸〉が 浮かび上がらせ、照る日曇る日の 心の機微をしみじみ描く時代小説。
https://www.shinchosha.co.jp/order/120592/



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白尾悠『いまは、空しか見えない』
父親からの抑圧に耐える高校生の智佳(ともか)。誰にも言えない夢があり、密かに日帰り旅で東京へ向かう。そのバスで同級生のギャル・優亜(ゆうあ)と遭遇し、彼女の“男への復讐”を手伝うことに。智佳は大好きなホラー映画から着想し、復讐劇を実行するが……。何年経っても拭い切れない、怖れの記憶。暴力に歪められた自分の心を取り戻すため、懸命に闘い続ける少女たちの、希望への疾走を描く連作短編集。
https://www.shinchosha.co.jp/order/104141/



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八木荘司『ロシアよ、我が名を記憶せよ』
帝国海軍軍人の廣瀬武夫とロシア軍中佐の令嬢アリアヅナ。ペテルブルグで出会った二人は将来を誓いあう。一緒に日本で暮らす夢も膨らむ。だが戦争は不可避、日本も反ロの気運が満ちた。二人の愛の行方は……。開戦。決死の作戦行直前、廣瀬は彼女宛にロシア語の手紙を残し、激戦の海上で渾身のメッセージを刻んだ。一人の軍人の知られざる想いを通じ、明治日本の戦争と平和を描く感動作!
https://www.shinchosha.co.jp/order/103182/



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燃え殻『すべて忘れてしまうから』
人生はままならない。だから人生には希望が必要だ。深夜ラジオを聴いた部屋で、祖母と二人きりで行った富士サファリパークで、仕事のためにこもった上野のビジネスホテルで、仮病を使って会社を休んで訪れた石垣島で、ボクが感じたものは希望だったのかーー。良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ残したい、愛おしい思い出の数々。著者初のエッセイ集。
https://www.shinchosha.co.jp/order/100352/



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ドナルド・E・ウェストレイク『ギャンブラーが多すぎる』(木村二郎訳)
タクシー運転手チェットは大のギャンブル好き。客から入手した競馬の裏情報が的中し、配当金を受け取りにノミ屋のトミーを訪ねるが、彼は撃ち殺されていた。容疑者にされたうえ二つのギャング組織から追われることになったチェットは、トミーの妹と組んで真犯人を探すことになる。手に汗握る脱出劇、ロマンス、全員集合の大騒動に犯人当て。1960年代のNYムード満載、巨匠による幻の逸品。
https://www.shinchosha.co.jp/order/240231/



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H・P・ラヴクラフト『アウトサイダー クトゥルー神話傑作選』
廃城をさまよう天涯孤独の男。彼はそこで何と遭遇したのか(表題作)。ランドルフ・カーターは、二百年ぶりに発見された銀の鍵と共に消息を絶つ(「銀の鍵」)。冥き伝承の蟠る魔都アーカム。ギルマンの棲む屋根裏部屋で起きた、人智を超越した事件(「魔女屋敷で見た夢」)。唯一無二の光芒を放つ作品群から、おぞましくも読む者の心を摑んで離さぬ十五編を訳出。これがラヴクラフトの真髄だ──。
https://www.shinchosha.co.jp/order/240143/



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井上ひさし『下駄の上の卵』
昭和21年7月。憧れのまっ白な軟式野球ボールを手に入れるため、山形から闇米抱え密かに東京へと向かった国民学校六年生の野球狂の少年たち。その大冒険は、疲弊と混乱の極みに達した東京の街を舞台に、一進一退のシーソーゲームとなって展開していく。眼前に広がる敗戦の実像、しかし人々はなおしたたかに生きている。戦後とはいったい何だったのかを少年たちの視点から繙いた永遠の名作。
https://www.shinchosha.co.jp/order/116836/



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七月隆文『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)6』(新潮文庫nex)
代官山のお洒落なカフェで、未羽は颯人から少し早いクリスマスプレゼントを貰う。うきうきで開けると、出てきたのはイブまでのカレンダー。「アドベントカレンダーだ」って、何それ? 二人のイブ、親友の初恋、謎を呼ぶパンケーキ……。そして、颯人は世界一の夢に向かい国際コンクールの代表選に出場。未羽にも思いがけない転機が訪れ──! 尊い二人の青春スペシャリテ第6弾。
https://www.shinchosha.co.jp/order/180229/



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西條奈加『金春屋ゴメス 芥子の花』(新潮文庫nex)
人が月に住む近未来の日本に、独立を宣言し、鎖国状態の「江戸国」が出現した。上質の阿片が海外に出回り、その産地として日本をはじめ諸外国から槍玉に挙げられた江戸国。老中から探索を命じられた「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守は、阿片を祭祀に使用する異人たちが住む麻衣椰村に目をつけ、辰次郎や松吉に真相の究明を命じるが――。『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』改題。
https://www.shinchosha.co.jp/order/180245/



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