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【SNS世代が読む“雑誌”】『mini』販売部数は前年同期比124%!2号連続完売!

PR TIMES / 2018年2月13日 13時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-113189-0.jpg ]

ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
蓮見清一)が発行する女性誌『mini(ミニ)』1月号(2017年12月1日発売)と2月号(2017年12月29日発売)は、それぞれ16万部、19万部を売り上げ、2号連続で完売。この半年間においても6号中5号が完売となりました。


10代~20代前半向けの雑誌が低迷するなか、本誌は10代の購入者が前年同期比5%増で、購入層の約27%と新規の読者を開拓し、確実に売り上げを伸ばしています。一般社団法人日本ABC協会より発表された2017年上半期(1~6月)の雑誌販売部数では、「ライフデザイン・女性ヤング誌」カテゴリーにおいて2期連続No.1となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-990737-3.jpg ]

『mini』は、2000年に創刊した女性向けストリートファッション誌です。創刊以来、その時代ごとのストリートファッションの流行をいち早く捉え、一貫してストリートスタイルを貫く誌面作りで、高校生から30代のメンズライクなファッションを好む層に支持されています。
「Tシャツ」「デニム」「スニーカー」を基本スタイルとして、ボーイッシュだけどかわいいスタイルを提案したり、渋谷のギャルっぽい濃いメイクや派手なヘアカラーを取り入れ、「渋谷・原宿スタイル」として「渋原スタイル」を確立するなど、従来のストリートファッション好きな若者だけでなく、新たな読者層にもリーチしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-311007-2.jpg ]

現在、『mini』の売り上げが伸びている理由として、「音楽発ストリートファッション」の動きをいち早く誌面で取り上げ、今まで雑誌を読んでこなかった10代~20代前半に届くような誌面作りができていることが挙げられます。
2000年代初頭に歌手の安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんの音楽とファッションがリンクして一大ムーブメントとなったように、最近のファッションには、K-POPなどの影響から韓国のストリートファッションの要素が加わってきています。また、E-girls、Happiness、GENERATIONSといったストリートファッションに身を包んだ日本のアーティストの人気も加速しています。

本誌は、ファッションと音楽などのカルチャーをリンクさせることで、「音楽発ファッション」の流れを発信。SNSなどのデジタルメディアに負けない流行の発信力と、コアな情報を盛り込んだ完成度の高い誌面作りで、読者の欲しい情報が詰まった雑誌になっていることが、『mini』好調の要因です。


                             
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2017年上半期(1~6月)より

[画像4: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-117336-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-281021-5.jpg ]


【編集長 見澤夢美(みさわ むみ)に聞きました!】


女優も、ギャルも、K-POPも『mini』流ストリートに!


編集長 見澤夢美(みさわ むみ)
2004年より『sweet(スウィート)』編集部でアルバイトとして勤務。06年宝島社入社、
『mini(ミニ)』編集部に配属。11年より『mini』編集長に。


■ストリートのファッション誌に「ヲタ活」をプラスαで新規読者開拓!
「初めて雑誌を買った」という読者の声も!

ストリート誌としてはいち早くK-POPを取り上げたり、E-girlsのYURINOちゃん&須田アンナちゃんを表紙に起用してきました。共通点は“ファッションがストリート”ということです。普段雑誌を読まない若い子に手に取ってもらうには、K-POPなどについての”ヲタク心”をくすぐるのが一番。雑誌に興味はなくても“ヲタ活”には彼女たちはお金を出してくれます。

実際、普段からスマホしか見ないデジタルネイティブ世代から、「初めて雑誌を買いました」という声をよくいただき、驚かされます。SNSでは得られないきちんと編集されたコンテンツを、実際の雑誌のサイズ感や重みを感じながら読んだ時の感動もあるようです。そうした読者がリピーターになってくれてもいます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-829551-7.jpg ]



■編集長自身、無類のストリート好きの韓国ヲタ!?

私は年に何度も渡韓するほど韓国やK-POPが好きなのですが、やはり好きじゃないと分からないことも。K-POPのアーティストを紹介する企画ページひとつとってみても、付け焼き刃だとすぐにファンにバレてしまいます。
しかし、本当に自分が好きであれば、例えばインタビューでも「よくぞそこを聞いてくれた」「あの質問ができるのは本物だ」とファンは感じてくれます。もちろんたくさん調べて勉強もしますが、多くの雑誌が同じアーティストを取り上げるため、”好き”は必要な要素だと思います。


[画像7: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-483311-6.jpg ]

■ストリート感のない女優
あえて表紙に!
編集長になった2011年以降は、新たな雑誌のアイコンとして“ギャル系の鈴木えみちゃん”と“清純派の田中美保ちゃん”と系統の全く違うモデルを看板モデルに。
世間のイメージとは関係なく、どちらにもストリートファッションを着てもらいました。
そのコンセプトは今でも変わってなくて、女優の有村架純ちゃん、川口春奈ちゃんや小松菜奈ちゃん、普段はエッジィで派手めのE-girls/HappinessのYURINOちゃんと須田アンナちゃんにも、あえて同じテイストのストリートファッションを着てもらっています。
それぞれメイクは全く違いますが、ファッションが「ストリート」ということでは共通しています。『mini』の世界観を維持したまま、両者を同じ雑誌で紹介できたことも支持層を広げた要因ではないでしょうか。


[画像8: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-331407-1.jpg ]

■目標はイベント開催!
「音楽」と「ファッション」のリンクも!
SNS全盛の時代ですが、一方で「SNS疲れ」と言われ、いま改めて同じ場所に集まり、盛り上がるというオフラインの繋がりが求められ始めているように感じており、そういう側面から「リアル・イベント」を是非やりたい。
まだ具体的ではありませんが、久しぶりに「音楽発ファッション」が盛り上がりを見せていて、そこに面白みや大きな可能性を感じますね。


(聞き手:冨田 薫)


・ホームページ
http://tkj.jp/mini/
・instagram
https://www.instagram.com/mini_tkj/?hl=ja
・twitter
https://twitter.com/mini_twjp


[画像9: https://prtimes.jp/i/5069/635/resize/d5069-635-113189-0.jpg ]

『mini』3月号
2018年2月1日(木)発売
特別定価 820円(税込)

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