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タイ 物流事業における新倉庫の稼働開始について

PR TIMES / 2019年8月13日 14時40分

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)は、100パーセント子会社である住商グローバル・ロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:沖廣克也)がタイにて運営する物流子会社であるSumisho Global Logistics (Thailand) Co., Ltd.(本社:タイ バンナ、社長:渡辺敬倫、以下「SGLT」)(3社総称して、以下「住友商事グループ」)を通じて、約4,000平方メートルの自社倉庫(以下、「新倉庫」)の稼働を開始します。



新倉庫は、バンコクから車で約45分、アユタヤ、ナワナコン地区に位置するSGLTナワナコン支店内に立地しています。同地区は食品・消費財メーカーの集積地で、バンコク都市部などの大消費地やバンコク港への流通に適した立地であることから、今後も旺盛な物流需要が見込まれています。ナワナコン支店の敷地内に同支店では6棟目となる自社倉庫を建設することにより、支店の既存人員やノウハウを有効活用します。

一方、タイはイスラム教の戒律に従ったハラル食品の世界トップ5の製造国となっており、今後もハラル食品の取り扱い拡大が見込まれています。先般、ナワナコン支店内の一棟の倉庫がタイのハラル認証機関であるタイ・イスラム中央委員会(CICOT)よりハラル認証を取得、ハラル食品・製品保管に関する木目細かな物流ニーズに対応しています。

SGLTは1989年の会社設立以来、アユタヤ、ナワナコン地区を中心とする電子・電機産業及び食品・消費財産業や東部のチョンブリ県を中心とする自動車産業・建設機械産業への総合物流サービスを提供してきました。現在では、アマタナコンやプラチンブリなど5支店・7拠点のネットワークを構築、タイにおける総合物流サービスプロバイダーとしての地位を築いています。

現状、SGLTがタイでオペレーションに携わる倉庫延床面積は約90,000平方メートルであり、新倉庫をあわせて、約94,000平方メートルに拡大する予定です。

住友商事グループは今後もタイの旺盛な物流ニーズに応えることで、同国および関係諸国の経済・産業発展に貢献していきます。


<参考資料>
■新倉庫の概要
所在地  :タイ国パトゥムタニ県SGLTナワナコン支店内
倉庫床面積:約4,000平方メートル

■写真
(SGLTナワナコン支店全景)※新倉庫は敷地中央に位置する。
[画像1: https://prtimes.jp/i/726/638/resize/d726-638-986679-0.png ]




■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は「地域と産業の発展への貢献」と「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/726/638/resize/d726-638-886436-1.png ]


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