【2021年卒】就職活動を続ける学生の62.4%は内定獲得経験なし。「希望していた観光・航空業界の採用がストップし、途中から希望業界を変更した」の声も。
PR TIMES / 2020年12月24日 10時45分
「あさがくナビ2021(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「就職活動・内定獲得の状況」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。「就職活動・内定獲得の状況」に関して調査しました。現在就職活動を継続する学生の62.4%は「内定を獲得していない」と回答。一方、37.6%は内定を得た上で、より納得できる入社先を探すために、就職活動を継続していることが分かりました。内定を得た上で、就職活動を継続している理由は「より自分に合う企業を探したいから」が64.3%で最多。内定を得られず就職活動を継続している理由は「コロナの影響で、就職活動を始めるのが遅くなったから」が57.6%で最多となりました。内定を得られず就職活動を継続している学生からは、「希望していた観光・航空業界の採用がストップし、途中から希望業界を変更した」などの声が寄せられました。
▼詳しくは以下よりご確認ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202012-12
【TOPICS】
(1)就職活動を続ける学生の62.4%は内定獲得経験なし。37.6%は内定を得た上で就職活動を継続
(2)〈内定を得ている学生〉就職活動を継続する理由は「より自分に合う企業を探したいから」が最多
(3)〈内定を得ていない学生〉就職活動を継続する理由は「コロナの影響で、就職活動を始めるのが遅くなったから」が最多
(1)就職活動を続ける学生の62.4%は内定獲得経験なし。37.6%は内定を得た上で就職活動を継続
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/641/resize/d13485-641-318151-0.png ]
現在就職活動を継続する学生の62.4%は「内定を獲得していない」と回答。一方、「内定を獲得し、内定承諾している」21.7%、「内定は獲得したものの、内定辞退した」15.9%となっており、37.6%は内定を得た上で、より納得できる入社先を探すために、就職活動を継続していることが分かります。「まだ一度も会社に訪問したことがないので、念のため就職活動は続けている」などの声が寄せられました。
(2)〈内定を得ている学生〉就職活動を継続する理由は「より自分に合う企業を探したいから」が最多
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/641/resize/d13485-641-674885-1.png ]
内定を得た上で就職活動を継続している理由は、「より自分に合う企業を探したいから」が64.3%で最多。次いで、「より希望に合う業界・職種で働ける企業を探したいから」31.8%、「コロナ禍で数社しか選考を受けられず、入社を決めていいか分からない」26.6%と続きます。コロナ禍での就職活動では、選考の一部~全部がオンラインになったり、選考途中で社員に会う機会が減ったりする影響がありました。例年よりも、内定先の企業に納得感を持てておらず、就職活動を継続している学生が多いことが推察されます。
(3)〈内定を得ていない学生〉就職活動を継続する理由は「コロナの影響で、就職活動を始めるのが遅くなったから」が最多
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/641/resize/d13485-641-122742-2.png ]
内定を得られず就職活動を続けている理由は、「コロナの影響で、就職活動を始めるのが遅くなったから」が57.6%で最多。次いで、「コロナの影響で、就職活動を一時中断していたから」41.6%、「コロナの影響で、希望していた業界・企業の採用がなくなったから」26.7%と続きます。「希望していた観光・航空業界の採用がストップし、途中から希望業界を変更した」などの声が寄せられました。コロナ禍で選考に参加する機会が減ったり、志望業界・志望企業の変更を余儀なくされたことで就職活動を継続している学生が多いことが分かります。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2021(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2020年11月17日~12月16日
・有効回答数:416名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 インターンシップサイト」は、2020年12月時点で約6,000件のコースを掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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