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今夏、7割が「暑さで寝苦しいことがある」と回答!さらに、30℃を超える熱帯夜には夜中起きてエアコン操作する人が65%~睡眠のプロが教える熱帯夜の快眠マニュアル~すぐに実践できるエアコン以外の快眠ワザも

PR TIMES / 2022年8月5日 19時15分



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今年も暑くて眠れない夜が続く中、パナソニック株式会社では今夏の睡眠状況や睡眠時のエアコン利用について調査しました。また、熱帯夜の快眠マニュアルを睡眠改善インストラクターがご紹介します。

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◎7割が「暑さで寝苦しいことがある」と回答
◎睡眠を妨げる要因は「暑さ」、「湿気」、「ストレス」がTOP3に
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[画像2: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-dae313f342c4053fd7c7-2.jpg ]

今夏の睡眠状況について、「暑さで寝苦しいことはありますか?」という質問では、70%が「頻繁にある」「時々ある」と答え、多くの方が寝苦しさを感じていることがわかりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-b955649284fb20231e27-0.jpg ]



また、睡眠全体への満足度についても、「全く満足していない」「あまり満足していない」が合計で54%と、過半数が睡眠に満足をしていないという結果に。その理由については、「暑さ」(70%)がトップとなりましたが、そのほかにも「湿気」(51%)、「ストレス」(31%)、「寝具との相性」(16%)と続きます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-0d1df4d6bbf086e0e966-15.jpg ]

昨年の同じ調査では、「ストレス」(54%)、「暑さ」(44%)、「寝具との相性」(28%)、「湿気」(23%)が上位となっており、この一年でストレスを感じているという回答が大きく減ったものの、暑さ・湿気に睡眠を妨げられている方が約30%も上昇していることがわかります。


一方で、多くの方が「暑さで寝苦しい」、「暑さが睡眠を妨げる」と感じているにも関わらず、今夏の睡眠時のエアコン使用状況については、「使用していない」(25%)と4人に1人は睡眠時にエアコンを使用していないことが判明しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-481bbb52dddc82809b9a-16.jpg ]

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◎65%が30℃を超える熱帯夜の深夜2時~5時にエアコン操作…
◎睡眠時の室温に満足していないことが明らかに
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さらに、パナソニックエオリアユーザーデータからは、夜中に30℃を超えるような熱帯夜の日、深夜2時~5時の間にエアコン操作を行っているユーザーが65%にものぼることがわかりました。※
[画像6: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-fb90109752bdb3add090-14.jpg ]

つまり、厳しい暑さの夜、多くの方が睡眠中に暑さや寒さを感じて目を覚まし、エアコンのオン・オフ、設定温度の変更などを行っていることになります。
※2020年7月15日~8月31日、 2021年7月15日~8月31日の夏時期、0時の外気温30度以上の日

熱帯夜で寝苦しいなど、夏の睡眠に不満を感じている方は、エアコンの上手な活用方法をチェックしましょう。ここからは、パナソニック睡眠改善インストラクターの菊地真由美より、夏にエアコンを上手く活用し快眠できるコツをお伝えします。

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◎睡眠のプロが教える熱帯夜の快眠マニュアル
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1.エアコンは寝室に入る30分前にON、上に向けて風をあてておく

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一般的には、室温26~28℃が心地よく眠れる環境だといわれていますが、温度同様に重要なのはエアコンを運転させるタイミング。ついやりがちな間違いが、布団に入ったタイミングでスイッチを入れること。日中に室内に溜め込んだ熱が、夜になっても天井や壁にこもっているため寝るタイミングでエアコンをつけても、室温が下がるまでに時間がかかることがあります。寝室に入る30分前にエアコンをONにし、上に向けて風をあてておくのが、効率よく良い睡眠環境を作るコツです。

2.タイマーは設定せず、設定温度は26度~28度に

快適な寝室環境を保つには、冷房モードで設定温度を26~28℃にするか、除湿モードに。
特に熱帯夜は途中で運転を停止する設定にはせずに、冷えすぎない温度で朝までつけっぱなしにしましょう。途中で運転を停止してしまうと、その後室温が上がると共に寝苦しくなり途中で目覚めてしまう原因になります。
理想は、就寝中も寝室の温度をコントロールすること。就寝前は少し温度を下げることで深部体温を下げ、就寝中は温度を下げすぎず、目覚めに向けて少しずつ温度を上げることです。そうすることで、快適に就寝でき、さらに目覚めがよくなります。

3.湿度は60%以下に保つ

[画像8: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-69d27de1b7a78d117c31-4.jpg ]

夏場は湿度が高くなりやすく、寝苦しくなりがちです。湿度が高すぎると、途中で目覚めてしまう原因にもなります。夏場は、寝室の温度だけでなく湿度にも注意しましょう。
寝室の湿度は60%以下に保つことが重要です。
湿度が高い時はエアコンの温度を下げる、または、エアコンを除湿運転する、といった対応をおすすめします。

4.扇風機との併用使いのすすめ

[画像9: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-d8f9207df3e6f7cc322e-5.jpg ]

前述の調査結果で、エアコンを一晩中つけっぱなしにしない理由として、半数が「直接風が当たり冷えすぎるのが嫌だから」と答えたように、エアコンの風が苦手という人も多くいるかもしれません。そういった方は温度を下げすぎてしまっていることも考えられます。エアコンの温度設定は下げすぎず、ただ、どうしても室温が高くて寝入りが悪いという方は、扇風機を併用することもお勧めです。その際は、表面に太い血管の通っている足首あたりに風を当てると深部体温が下がりやすく寝入りが良くなります*。
*風を長時間体に当てないでください。健康を害することがあります。

5.寝る1時間前までにバスタブで入浴、温度は夏でも38~40℃

[画像10: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-d0a63a6d9b1c02865cc2-9.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-3eb4abdc6b27e14654d4-7.jpg ]


深部体温をスムーズに下げるためには、反動を利用するのがコツ。意外と大切なのがバスタブに浸かって入浴することです。夏でも38~40℃のお風呂に、10~20分ほどつかるのがおすすめ。入浴することで深部体温は約0.2~0.3℃上がるといわれており、一度上がった深部体温は反動で下げようとする体の性質があり、この落差が寝入りやすさにつながります。上がった深部体温は約1時間ほどかけて徐々に下がり、この時に眠気が高まるのでタイミングを逃さず布団に入れるように、入浴時間を調整してみましょう。また、深部体温を下げるために入浴前から寝室とリビングをエアコンで快適な温湿度にしておくこともポイントです。
夏場はシャワーだけという場合でも、足首・手首・首の後ろなど太い血管が通っている部分に合計5分ほど少し熱めのシャワーを当てることで、効率よく深部体温を上げることができます。夏はシャワーしか浴びない、という人はお湯を当てる位置と時間を意識してみましょう。

6.リビングや浴室の照度は控えめに

夜間は目から入る光の量が減るほど、睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されやすくなります。入浴前に、リビングの照明をリラックスできるオレンジ色などにしておきましょう。また、浴室内は天井も低く、照明器具が目に近いところにあるため、入浴時に浴室の電気が明るい場合は、照明を消して脱衣所の灯りだけにするか、浴室用の防水間接照明を利用するのも効果的です。ただし、照度を落とす場合は十分に周りに気をつけてください。

7.パジャマはゆったりとした長袖・長ズボンが理想的

[画像12: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-544e1622aa29e257cd87-10.jpg ]

質の良い睡眠のためにパジャマは大きな役割を果たします。睡眠中には、コップ一杯の汗をかくといわれています。大量の汗をかくことで、背中と敷き布団の間の湿度が高くなり寝苦しさを感じるため、しっかり汗を吸ってくれる綿やシルク製のパジャマの着用がおすすめ。夏には「半袖・半ズボン」という人も多いですが、寝具から出た手首や足首に直接冷気が当たり体を冷やし過ぎてしまい、快眠が妨げられてしまうことがあります。また、全身にかく汗を吸収するためにも、夏でもゆったりとした長袖・長ズボンが理想的です。

8.在宅勤務の人は「入眠儀式」を意識すべし

寝入りを良くしてぐっすり眠るためには、『入眠儀式(ルーティン)』というものも大切です。寝る前に習慣的に同じことをすることによって、脳が『これから寝るんだ』というモードに入り、より眠りやすくなります。
例えば、部屋着と寝間着が同じでそのままベットや布団に入るという人は、寝間着を別に用意しておくのがおすすめ。部屋着から寝間着に着替えるという『儀式』を行うことで、脳のスイッチを切り替えるきっかけにしましょう。
最近では、在宅勤務の方も増えているため、部屋着のまま仕事をしたり、部屋で過ごし、そのまま寝ている人もいるかもしれません。そうなると、脳のスイッチが切り替わらずにいつまでも寝られない、ということが起きてしまいます。「在宅勤務になってから寝付きが悪くなった…」など、睡眠に関する不調を感じる方は、この『入眠儀式』をつくってみると良いかもしれません。

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◎睡眠中に暑さ・寒さで目が覚めてしまう方におすすめ
◎“快眠環境運転”搭載のPXシリーズ
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前述のパナソニックエオリアユーザーデータの通り、65%ものユーザーが、睡眠中に目を覚まして、エアコンの操作を行っていることがわかりましたが、睡眠中暑さ・寒さで目が覚めてしまうという方には、「快眠環境運転」を搭載している「エオリアスリープ(寝室用モデル) PXシリーズ」をオススメします。
[画像13: https://prtimes.jp/i/24101/649/resize/d24101-649-88debe212b9ad58a7a6c-8.jpg ]


・快眠環境運転
PXシリーズ最大の特長は、ベッドサイドセンサーです。これまでのエアコンは、本体センサーで検知した温度をもとにお部屋を快適な状態に制御していました。しかし、住宅性能や外気温、家具の配置など、様々なお部屋の状況によって、設定温度と実際に人が寝ているベッド付近の温度に差が生まれ、エアコンをつけていても快眠が損なわれてしまうことがありました。

エオリアスリープの「快眠環境運転」は、ベッドサイドセンサーと連携し、身体が心地よく感じる温度を睡眠の経過時間ごとに制御。眠りはじめは低めの温度で運転。その後、室温上昇の分岐点を自動で判定し、徐々に温度を上げていきます。寝室の室温を自動でコントロールして、暑すぎず寒すぎず、睡眠に適した環境をつくります。たとえば夏場、エアコンを切ると暑くて寝苦しいという方や、朝まで運転したままだと明け方寒さを感じる方の悩みを改善する効果が期待できます。

■パナソニックエアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンに認定されています。「熱中症ゼロへ」とは、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指すプロジェクトです。 公式サイト https://www.netsuzero.jp/
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【パナソニック 睡眠改善インストラクター 菊地 真由美】


パナソニック株式会社サービス開発部サービス企画課
家電を使って睡眠の質を向上させるため、より専門的な知識を得たいと睡眠改善インストラクター(日本睡眠改善協議会認定)の資格を取得し、「快眠環境サポートサービス」を立ち上げる。同社内でも社員の睡眠の悩みに答える「眠りの先生」で、睡眠環境づくりに関する相談役も務めている。


■「2022年 夏の睡眠時のエアコン利用に関する調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2022年7月22日(金)~7月28日(木)
●調査方法:インターネット調査
●調査機関:ジャストシステム
●調査対象:20~60代の男女
●有効回答:551名(男性:275名、女性:276名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。

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