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会計システムのブランドを刷新、新商品ラインアップを2025年7月に発売

PR TIMES / 2024年10月18日 17時40分

- 中小企業経営者の「こうありたい」に応え、未来を共に築く伴走支援型事業に転換 -



 エプソン販売株式会社は、会計システム事業のリブランディングを行い、お客様の経営改善・業務効率化を実現する伴走支援型事業に転換していきます。それに伴い、会計システム「R4シリーズ」のブランドを刷新し、『エプソンの会計シリーズ』としてラインアップを再構築します。新ラインアップは2025年7月より順次、発売予定です。

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エプソンの会計システム ビジョンマップ


 エプソンの会計システム事業は、これまで9万社以上の企業の経理部門、税理士事務所向けにサービスを提供してきました。2027年に事業の開始から50周年を迎えるにあたり、今後、エプソンの会計システム事業は、行政基盤のDX化や社会環境の変化に応じた税制導入、さらに国内の中小企業が抱える労働力不足などに対応し、中小企業と会計事務所の「ありたい未来」への懸け橋となることを目指します。
 これに伴い2025年に事業のリブランディングを行い、商品ラインアップの再構築を中核に、税理士業界や地域・さまざまな業種のビジネスパートナーと共に中小企業と会計事務所を取り巻く経営課題を解決していきます。

■新「エプソンの会計シリーズ」の特長
 新シリーズでは、既存のラインアップである「R4シリーズ」と、オプションサービスである「ウェプラット・クラウドサービス」を「エプソンの会計シリーズ」に一本化し、ラインアップを再構築します。新シリーズのアイコンには、(1)寄り添う誠実な心、(2)未来まで伴走する、(3)お客様の価値を高める、という3つの意志を込めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33845/660/33845-660-cc343bbb00c1a92b66ac8cd3ed24ce20-2560x1361.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「エプソンの会計シリーズ」


 新シリーズは、システム導入や設定、検索業務などお客様の利用環境を統合した新ポータルメニュー(ブラウザベースのダッシュボード)を中心に、ワンストップサービスを実現します。
サービスの特長は主に以下の4つです。これにより、会計業務プロセスの省力化、自動化による生産性向上を実現していきます。

【利用プランの特徴】
(1)完全年間利用料型、ニーズに応じたプラン選択とシステムの利用ライセンスは最大フリーライセンスまでを用意
 全ての商品が初期投資不要の年間利用料型になります。企業の成長ステージに合わせたライセンスの追加や、事業規模拡大を目指す税理士事務所向けにフリーライセンスを用意しています。さらに、システム入力の自動化や効率化のニーズに合わせたオプションプランも用意しています。
(2)税理士事務所を通じた利用プランと「貸与」によるローコストモデルで月次決算の早期化を支援
 小規模・零細企業の会計処理には、税理士事務所を通じた専用プランを用意しています。税理士事務所で契約したプランを貸与し、クラウド上でデータを共有しながら利用することも可能です。初めて会計ソフトを導入する、もしくは会計ソフトに現金出納帳や売掛金など会計処理の一部を入力し、他の入力は税理士事務所に委託するケースのお客様などに適しています。さらに今回、新クラウドポータルメニューを通じて貸与やクラウド共有の初期設定を簡素化し、利便性を高めます。

【機能面の特徴】
(3)高生産性&安心・安全を実現するクラウドオフィス&モバイルワークスタイルの促進
 サーバーのクラウド化による複数拠点でのシステム利用に対応しており、外出先からのアクセスや在宅勤務者など、多様な働き方や優秀な人材の確保に活用いただける利用環境を提供します。
また、クラウド上にサーバーを構築することで運用管理の負担軽減、通信データの暗号化などの安全性の確保、万が一の災害時のデータ保全や業務の継続が可能になります。
(4)ワンストップサポートを進化させた、コミュニケーションポータルを活用した新カスタマーサクセスメニュー
 新ポータルメニューでは、クラウドサービスなどの初期設定をはじめ利便性を向上。チャット機能やリモートツールを活用したオンラインサポートメニューの充実を図ります。さらに、事前予約も可能な有人サポート対応など、安心して使い続けられる伴走支援を約束します。

■経営者目線での目標達成支援サービス(業務改善・顧客エンゲージメント調査代行)
 システム提供だけでなく、業務プロセスの視点、お客様の視点から経営者の意思決定を支援します。業務改善のための優先順位や費用対効果の提案、お客様と一緒にその改善策を考えるなど、長期視点で経営者をサポートしていくサービスを2025年より本格展開していきます。

■「会計事務所博覧会2024」で税理士業界の“こうありたい未来”を共に考える顧客体験型ブースを出展
 本日10月17日から2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「会計事務所博覧会2024」(主催:株式会社ゼイカイ)に出展し、ビジョンマップをベースにしたコンセプト商品を展示します。インボイス制度を踏まえた顧問先からの資料回収や、クラウドオフィス&モバイルワークの顧客体験型コーナーも用意しています。
 さらに、10月29日より、当社主催のオンラインセミナーも開催予定。詳細は、エプソンのホームページにてご確認ください。(企業経営者・経理担当者向けは11月8日より開催予定です。)
会計事務所博覧会:https://www.kaikeihaku.com/
セミナー情報:https://www.epson.jp/products/ac2/seminar/

以上

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