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再生可能エネルギーと地域活性化について考える講演会「地域のゆたかさを実現する脱炭素を考える」を開催

PR TIMES / 2024年11月21日 14時45分

生活クラブ愛知が 名古屋大学大学院教授 丸山康司氏をゲストに 11/26(火)愛知県みよし市のカネヨシプレイス・小ホールにて

生活クラブ生活協同組合・愛知(本部:名古屋市天白区、以下生活クラブ愛知)は、2024年11月26日(火)に愛知県みよし市のカネヨシプレイス・小ホールにて、「地域のゆたかさを実現する脱炭素を考える」講演会を開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-7145b33c3379dfe6d779-0.png ]

再エネルギーがますます注目を浴びる今日です。本イベントでは、未来のために「再生可能エネルギー」の普及を考えるとき何が必要でどのようなやり方が望ましいのか、環境にかかわる諸問題に対して、名古屋大学大学院 環境学研究科 社会環境学教授の丸山康司氏に社会学の立場からアプローチし、お話しいただきます。丸山氏は、「再生可能エネルギーの導入は脱炭素を実現する上で必須の条件の一つではあるが、環境影響も無視できない。これらを総合的に考え、地域で合意しながら前向きにすすめる脱炭素の取り組みや、そのために必要なルールが大切」と語っています。

また実践報告者として、豊川市音羽地区で田んぼの畔を利用したソーラーシェアリング「田んぼ電気プロジェクト」にチャレンジしている「こだわり農場すずき」代表の鈴木晋示氏にも登壇いただきます。

再エネルギーに興味があるけれど、具体的にどのような行動を起こしたらいいか分からないという方に役立つ講演会です。

「地域のゆたかさを実現する脱炭素を考える」講演会概要
【日  時】 2024年11月26日(火)午前10時~12時
【会  場】カネヨシプレイス・小ホール(愛知県みよし市三好町大慈山1-1)
https://www.hm9.aitai.ne.jp/~sunart/index.html
【参加費】 無料
【登壇者】
●名古屋大学大学院 環境学研究科 社会環境学教授 丸山康司 氏 講演
[画像2: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-e0c99a1200f8ba110e1d-1.jpg ]



●「こだわり農場すずき」代表 鈴木晋示 氏 講演
[画像3: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-6008dbc580b388146bae-2.png ]

【申し込み方法】以下のサイトより
https://aichi.seikatsuclub.coop/aichi/denki/form2024autumn
【主催・問合せ】 生活クラブ愛知(TEL:052-899-0770/月~金、9時~17時)

■ 生活クラブのでんきに関する取組みについて
生活クラブでは、大量生産・大量消費という、環境や未来の資源を奪い続ける浪費社会から、安心と豊かさを感じられる持続可能な社会への転換をめざしています。30年前から調味料やジュースなどの容器にリユースびんを使うなど「使い捨てない生活」を提案し、2012年には脱原発脱炭素を実現するために、秋田県にかほ市に生活クラブ風車「夢風(ゆめかぜ)」を建設しました。その後、エネルギーの使用を「減らす」、再生可能エネルギーを「つくる」、再生可能エネルギーを「つかう」を掲げ、その具体的な取り組みとして2014年に(株)生活クラブエナジーを設立し、2016年から生活クラブ組合員の電気の共同購入(生活クラブでんき)を開始しました。

2024年11月現在、全国に71の提携発電所を持ち、1万8千人以上の組合員宅や提携生産者などに再生可能エネルギーを中心とする電気を供給しています。

生活クラブがめざす自然エネルギー発電は、地域とともに電気をつくりだし、その成果が地域に循環されていくというものです。発電所をつくる際は、大規模な発電所が突然地方にでき、その経営企業だけが大きな利益を享受するというよくある姿ではなく、生活クラブでんきでは地域が参加し、成果を享受できる形ですすめることをめざし、自然も壊さないように気をつけています。

目には見えない電気だからこそ、今、自分の使っている電気が「どこで」「誰が」「どうやって」つくったものなのか「想像力」を働かせながら電気を選ぶことが大事であり、子どもたちの世代に責任ある選択をしなくてはいけないと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-29e40367f88be74272ac-3.png ]

■ 生活クラブ愛知のでんきに関する取組み
地域に根づき、人とつながる
豊川市音羽地区にある「田んぼ電気プロジェクト音羽米発電所」では、田んぼでつくったお米は生活クラブ愛知に出荷し、田んぼの畔でのソーラーシェアリングで発電した電気は生活クラブエナジーに売電しています。そのことで愛知の組合員も、「お米の生産者がつくってくれた電気」ということで、より自然エネルギーに対する理解が深まり、エネルギーへの親しみもわきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-d800abc06b24888b3638-4.jpg ]


地域と一緒に、地域に愛される発電所を
豊川市音羽地区における持続可能な農業、関係人口や雇用機会の増加などを目的にとした豊川市農政企画協議会ワークショップチームの1つ「再エネ開発チーム」では、「『10年後、20年後を見据えたソーラー発電』のためにはゾーニングが必要ではないか」という話が出ています。この協議会ワークショップには、前出の鈴木氏から声をかけていただき生活クラブ愛知も参加しています。これまで各地で組合員とともに「再エネで地域づくり」をしてきた生活クラブの事例を紹介するなかで「愛される電源」開発をしたいとの思いに至ったからです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-efac7547be47f8bc841c-5.jpg ]


■ 生活クラブについて
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
▼生活クラブ連合会WEBサイト https://seikatsuclub.coop/
▼加入・資料請求はこちらから
https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/

▼生活クラブ生活協同組合・愛知についてはこちら   
https://aichi.seikatsuclub.coop/
[画像7: https://prtimes.jp/i/2456/661/resize/d2456-661-e6e5e5efd5f7e6e2a32f-6.jpg ]

■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年  “もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる「ライト・ライブリフッド」(RLA)名誉賞
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんがグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパン トゥルーフード特別賞
2007年 リユースびんの活動(びん再使用ネットワーク)が容器包装3R推進環境大臣賞
2009年 Food Action Nippon アワード2009優秀賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞
2013年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「“食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰
2018年 第6回環境省グッドライフアワード NPO・任意団体部門 優秀賞
2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2021年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿 1位
2022年 第10回環境省グッドライフアワード 環境大臣賞 優秀賞
2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2023年 第1回ソトコト・ウェルビーイングアワード2023
2023年 シンプルスタイル大賞2023 サービス・空間部門 特別賞
2024年 絵本ナビ 子育てベストアイテム大賞 2024 時短部門 大賞 

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