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中小企業経営力強化支援ファンド(令和2年度補正予算)「BCM中小企業支援ファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)」に出資を行う組合契約を締結

PR TIMES / 2020年10月30日 11時15分



独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、所在地:東京都港区、理事長:豊永 厚志)は、令和2年度補正予算「中小企業経営力強化支援ファンド出資事業」において、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社が無限責任組合員として運営をするBCM中小企業支援ファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)に対して100億円の出資決定を行い、組合契約を締結しました。

「BCM中小企業支援ファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)」は、新型コロナウィルスの影響による経営環境の変化に伴い、事業承継・再編を通して地域の核となる中小企業へ投資・支援を行うことにより、日本各地で地域経済を支えている優れた事業を維持・成長させることを目指していくファンドです。本ファンドは引き続き出資者の募集を行うことで、総額300億円の規模とすることを目標としています。

中小機構では「中小企業経営力強化支援ファンド出資事業」に係る他のファンド運営者からの提案についても審査を進めており、組合契約を締結次第、公表を予定しております。引き続きファンド組成を通じて、国内中小企業の事業承継、事業再編・再構築を支援することにより、日本経済の活性化に貢献していきます。


◆「BCM中小企業支援ファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)」の概要


「BCM中小企業支援ファンド」は、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区/代表取締役社長・金田 欧奈)が運営する、事業承継・再編を通した支援を主目的とする投資ファンドです。
ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、平成14年に国内中小企業を投資対象とするファンド運営会社として設立されました。18年の業歴を有し、オーナーや投資先経営陣とのパートナーシップを重視し、各投資先の実情に合わせたきめ細かく丁寧な支援を強みとしております。


<スキーム図>
[画像: https://prtimes.jp/i/21609/662/resize/d21609-662-824284-0.png ]


<制度の内容及び実績について>
中小企業経営力強化支援ファンドについて
https://www.smrj.go.jp/sme/funding/fund/favgos000000m88e.html

中小機構ファンド事業出資実績
https://www.smrj.go.jp/doc/supporter/supportter_fund_investment_04.pdf

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

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