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洋服を大切にする持続可能なファッションライフスタイルを提案「スローワードローブ プロジェクト」本格始動

PR TIMES / 2024年6月26日 11時45分

ELLE SHOP・白洋舍・RAGTAG、3社がタッグを組んで推進

株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)は、オンライン・セレクトショップ『ELLE SHOP(エル・ショップ)』にて、株式会社白洋舍(本社:東京都大田区、代表取締役社長:五十嵐 瑛一)と株式会社ティンパンアレイ(本社:東京都品川区、社長:平野 大輔)の『ラグタグ(ブランド古着買取)』と提携して、「スローワードローブ プロジェクト」を展開しています。販売する洋服をお客様がメンテナンスし長く愛用いただくことを推進する本プロジェクトは、2024年7月8日(月)から8月31日(土)まで、白洋舍およびラグタグの一部店舗で、『ELLE SHOP』アプリダウンロードキャンペーンを実施いたします。キャンペーン期間中に店頭でアプリのダウンロード画面をご提示いただくと、白洋舍では購入金額(税抜)から300円の割引、ラグタグでは買取額が5%アップいたします。(キャンペーンは予告なく終了する場合がございますので、予めご了承ください。)



[画像1: https://prtimes.jp/i/8128/664/resize/d8128-664-83021a6323a3c74b3539-0.jpg ]


■「スローワードローブ」=洋服を大切にする持続可能なファッション ライフスタイル
ファッションEコマースの『ELLE SHOP』、クリーニングの白洋舍、ブランド古着買取のラグタグは、お気に入りの洋服をクリーニングサービスでメンテナンスすることで、洋服を清潔に保ち、長く愛用し、着られなくなった洋服は再販して新たな持ち主のもとで再び愛用されることで、洋服の廃棄を減らし、持続可能なファッションを実現する「スローワードローブ」を推進しています。

『ELLE』が生まれたフランスでは今年3月に「ファストファッション罰則法」が下院で可決され、2022年1月からは売れ残った衣料品の廃棄を禁止し、寄付やリサイクルすることが義務付けられる等、大量生産・大量消費型ファッション産業からの脱却が進んでいます。
また、今年4月に『ELLE SHOP』が実施したアンケートでは、71%のユーザーが「価格が少し上がっても、より環境や人権に配慮した、サステナブルなアイテムを選びたい」と回答しており※1、ファッション産業におけるサステナビリティは日本の消費者にとっても身近なテーマになりつつあります。持続可能なファッションに向けて様々な取り組みを行う『ELLE SHOP』は、販売する洋服をお客様がメンテナンスし長く愛用いただくことを推進するため、今回の2社にお声がけし、本プロジェクトがスタートしました。

※1:調査期間:2024年4月19日(金)~4月25日(木)、調査機関:自社調査(Webアンケート)、調査対象:ELLE SHOP会員、有効回答数:638件、調査方法:インターネット調査


「スローワードローブ」によるメリット
● 消費者の意識改革: 洋服を大切にする文化を醸成し、持続可能な消費行動を促進。
● 環境保護: 洋服の廃棄量を減らし、資源の無駄遣いを防ぐ。
● 経済的価値の創出: 中古市場での再販により、洋服の価値を最大限に活用。


■Eコマース リテーラー×クリーニング×再販業者がタッグを組む「スローワードローブ プロジェクト」
『ELLE SHOP』の専用ページから、白洋舍の「らくらく宅配便」、ラグタグの「宅配買取」へ申し込みを行うと、金額に応じたエル・ショップポイントが付与されます。今後は、3社のアプリ連携によるシームレスな相互送客を視野に入れており、お客様の利便性を高めながら、洋服のライフサイクル長期化を目指しています。
提携サービスの詳細:https://elleshop.jp/blog/20713/

[画像2: https://prtimes.jp/i/8128/664/resize/d8128-664-c5bc8804145ef5b93660-1.gif ]


■『ELLE SHOP』の買取商品廃棄率はゼロ。持続可能なファッションを提案し続けるEコマース
『ELLE SHOP』では、お客様に積極的にサステナビリティ情報を発信し、持続可能なファッションを推進しています。
買取商品の廃棄率は計測を開始した2015年から0%台をキープしており、2022年以降は廃棄ゼロを達成しています。2023年には一部商品でリクエスト型の受注生産システム「TSUKUTTE(ツクッテ)」を導入し、お客さまから一定数の生産リクエストが得られた場合にのみ、ブランド側に商品の生産を依頼することで、余剰在庫を出さない取り組みも始めています。
配送資材にはサイズ豊富なFSC認証紙の段ボールを採用し、輸送時のCO2排出量削減を目指しています。バイオマス素材を含み、空気を抜くとビニール袋として再利用できる緩衝材「Bubble Bag For Reuse (バブルバッグ フォー リユース)」を開発して特許を取得。梱包資材の無駄をなくすことにも努めています。

■ハースト婦人画報社/ハースト・デジタル・ジャパンについて
株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。
1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、ライフスタイルなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長。近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Solutions(ハースト データ ソリューションズ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。またISO14001を取得しサステナビリティに配慮した経営を実践しています。

https://www.hearst.co.jp
Instagram:@hearstfujingaho
X(旧Twitter):@hearstfujingaho
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/hearst-fujingaho

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