【社会人1年目が回答】コロナ禍で、「テレワーク」「在宅勤務」を経験した新入社員は47.3%。テレワーク経験者の70.0%は「仕事のモチベーションを保ちにくい」と回答。
PR TIMES / 2021年1月29日 11時45分
[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」で、2020年4月入社の新入社員(社会人1年目)にアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、2020年4月入社の新入社員(社会人1年目)を対象に調査。新入社員の47.3%が、「『テレワーク』や『在宅勤務』を経験した」と回答。「オンラインで研修を受けたあと、すぐにテレワークで配属になった」といった声も寄せられています。また、テレワークにおける課題として、「モチベーションの維持」が浮き彫りになっています。テレワークを経験した新入社員のうち、「仕事のモチベーションを保ちにくい」と感じている人が70.0%に上りました。「業務以外でコミュニケーションを取る機会がないので、人間関係を築きにくい」「上司に質問するタイミングがつかめず、仕事で分からないことがあっても質問しにくい」などの声が挙がっており、社内でのコミュニケーションが減っていることが、新入社員のモチベーションにも影響をもたらしていることが分かります。
▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202101-13
【TOPICS】
(1)「テレワーク」や「在宅勤務」を経験した新入社員が、47.3%
(2)テレワークでは、モチベーション維持が課題。テレワーク経験者の70.0%は「仕事のモチベーションを保ちにくい」
(3)「自宅待機」や「休業」を経験した新入社員は、53.3%
(1)「テレワーク」や「在宅勤務」を経験した新入社員が、47.3%
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/666/resize/d13485-666-781743-0.png ]
「テレワーク」や「在宅勤務」に関しては、47.3%が「経験した」と回答。新入社員の約半数は、「テレワーク」や「在宅勤務」を経験していることが分かります。「オンラインで研修を受けたあと、すぐにテレワークで配属になった」といった声も挙がっており、入社後すぐにテレワークで勤務している新入社員も一定数いることが伺えます。
(2)テレワークでは、モチベーション維持が課題。テレワーク経験者の70.0%は「仕事のモチベーションを保ちにくい」
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/666/resize/d13485-666-386139-1.png ]
テレワークを経験した新入社員のうち、「仕事のモチベーションを保ちにくい」と感じている人が70.0%に上りました。次いで、「仕事内容に慣れていない」57.1%、「上司との人間関係が築けていない」42.9%と続きます。「業務以外でコミュニケーションを取る機会がないので、人間関係を築きにくい」「上司に質問するタイミングがつかめず、仕事で分からないことがあっても質問しにくい」などの声が寄せられました。社員間のコミュニケーションを確保することが難しく、モチベーションの維持や、人間関係の構築に不安を感じている新入社員が多いことが分かります。
(3)「自宅待機」や「休業」を経験した新入社員は、53.3%
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/666/resize/d13485-666-940934-2.png ]
2020年4月に入社した新入社員で、「『自宅待機』や『休業』を経験した」の回答が53.3%となりました。半数以上が、「自宅待機」や「休業」を経験していることが分かります。
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年11月30日~2021年1月20日
・有効回答数:148名
■関連する調査
・【企業アンケート】2021年1月12日発表
若手社員が在宅勤務・テレワークをする際に課題になる点は「モチベーションの状態をつかみにくい」が最多。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000651.000013485.html
・【企業アンケート】2020年12月29日発表
43.7%の企業が、「テレワーク」「自宅待機」「休業」により、新入社員の活躍に影響があると回答。「休業で研修期間が確保できなかった」「テレワークではOJTが難しい」の声。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000644.000013485.html
■「Re就活」とは
4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の[20代専門]転職サイト。登録会員150万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。
「20代が選ぶ、20代のための転職サイトNo.1(東京商工リサーチ:2020年2月)」「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」を獲得しており、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約20,000社です。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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