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【接待ゴルフはもう古い!?】 コロナ禍で“ビジネスゴルフ”から“ファミリーゴルフ”へ変化の兆し(第3回『ゴルフに関するアンケート調査』Vol.1)

PR TIMES / 2021年9月10日 16時45分

~「お金がかかる」「中高年がやる」のイメージ減少~

株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長島弘明)は、昨今のゴルフ市場課題に際し、ゴルフ業界の今後を考えるべく、2019年12月に第1回、2020年7月に第2回『ゴルフに関するアンケート調査』(※)を実施してまいりました。このたび、第3回目となるアンケートを実施し、Vol.1として「コロナ禍におけるゴルファーの実態調査」の結果をお知らせいたします。また、10月にはVol.2「7000万人のデータベースから導き出した令和ゴルファーとは?」、11月にはVol.3「ゴルファータイプ別分析」を発表してまいります。



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【 第3回トピックス 『ゴルフに関するアンケート調査』 】
●【ゴルフをする相手】ビジネスからファミリーでのゴルフへ転換してきている
●【ゴルフをする理由】“健康志向”と密回避のニーズが高まる
●【ゴルフのイメージ】「お金がかかる」「中高年スポーツ」は減少、「生涯スポーツ」「家族」が増加
●【若者はなぜラウンドしない?】20代がラウンドしない理由「お金」と「教えてくれる人」の不足


ゴルフ相手は「職場」「友人」から、「家族/配偶者」の“より身近なコミュニティ”へ。


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まず、第1回調査(2019年)でも実施した「ゴルフを誰から教わるか?」について今回も質問を行い、回答結果の上位5項目をピックアップしました。今回の調査では、「友人」(42.5%)がもっとも多く、次いで「職場の上司や同僚」(41.8%)、「屋外ゴルフ練習場でのレッスン」(23.0%)、「家族」(22.4%)、「本やインターネットで独学」(17.6%)の結果でした。また各項目を第1回調査の調査結果と比較すると、「職場の上司や同僚」(-4ポイント)の減少が見られる一方で、「家族」(+5.1ポイント)、「本やインターネットで独学」(+4.7ポイント)、「友人」(+2.7ポイント)に増加傾向が見られました。

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また「一緒にラウンドする相手は?」という質問については、回答結果の上位3項目を見ると「友人」(73.6%)がもっとも多く、次いで「会社の上司・部下・同僚」(43.0%)、「配偶者・カップル」(21.2%)の結果となりました。しかし各項目を第1回調査の結果と比較すると、「友人」(-1.9ポイント)、「会社の上司・部下・同僚」(-1.6ポイント)に減少が見受けられる中、「配偶者・カップル」で増加(+4.4ポイント)が見られました。

ソーシャルディスタンスや在宅ワークの増加など、コロナ禍で人と人の接触機会が減少する中、ゴルフを楽しむ相手に関しては、上司や同僚など職場関係のコミュニティや「友人」などから、よりプライベートな「家族/配偶者」など身近なコミュニティへ移行している兆しが見られました。
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また、コロナ以前からゴルフをされている方に対して、コロナ禍で「ラウンド数が増減した理由」について質問したところ、増加したことに関する理由の上位3項目として「“密”を避けて楽しめるスポーツだから」(29.4%)、「プレーフィーが安くなったから」(14.4%)、「ゴルフ以外にからだを動かす機会が少なくなったから」(12.7%)が挙げられた一方で、減少した理由としては、「誰かにゴルフに誘われることが減ったから」(23.3%)、「コンペの企画が減ったから」(19.0%)、「誰かをゴルフに誘いにくくなったと思うから」(17.8%)が挙げられました。

コロナ禍でもラウンド数が増加した理由には、“密を避けられる”や“運動不足の解消”など、ニューノーマルな生活様式において、ゴルフの持つ特性がポジティブな印象を与えている様子がうかがえます。また、在宅勤務やテレワークの普及により時間的制約が緩和され、より自由な環境でゴルフを楽しめるようになったのかもしれません。そんな環境面のアドバンテージでラウンド数が増加する一方、コンペ企画の減少といったビジネスシーンや集団でのゴルフ機会が減少し、“誰かを誘う”、“誰かに誘われる”ことに関するハードルは高くなり、その結果として上述の“身近なコミュニティでのゴルフ”の時流が高まりを見せているのかもしれません。

ゴルフをする理由、“健康志向”と“密回避のニーズ”が高まる。


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次に、第1回調査に引き続き「ゴルフをする理由」についての質問では、今回は上位6項目に「趣味として」(77.4%)、「友人/知人とのコミュニケ―ションのため」(52.7%)、「健康維持、体力づくり」(43.3%)、「自然の中でプレーができる」(31.9%)、「ストレス解消のため」(31.9%)、「仕事などの付き合い」(24.9%)があげられました。第1回調査との比較では、「仕事などの付き合い」(-11.6ポイント)で大幅な減少がみられる一方、「趣味として」(+2.6ポイント)、「ストレス解消のため」(+5.1ポイント)、「健康維持、体力づくり」(+4.0ポイント)、「自然の中でプレーができる」(+2.8ポイント)に増加がみられました。

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また回答結果を性年代別で、第1回調査との差分で比較したところ「健康維持、体力づくり」では、男女ともに20~30代(男性:+13.9ポイント/女性:+21.1ポイント)を筆頭に、40~50代(男性:+10.1ポイント/女性:+10.7ポイント)、60~70代(男性:+0.8ポイント/女性:+8.9ポイント)の順で最も高まっており、女性が全世代において男性よりもポイントが高まっていることがわかりました。また「自然の中でプレーができる」でも、男女ともに20~30代(男性:+4.6ポイント/女性:+16.1ポイント)、40~50代(男性:+11.4ポイント/女性:+9.7ポイント)での増加傾向が、60~70代(男性:+0.2ポイント/女性:-7.2ポイント)を上回る結果になりました。

コロナ以前から「健康維持、体力づくり」を目的としていた方が多かった60~70代よりも、特に20~30代の間でコロナ禍でのゴルフに対する健康志向が強まっていることがうかがえます。さらに三密回避が求められる中で、開放感のある自然に囲まれた環境でプレーできるスポーツとしての価値も、若年層から中年層の間で注目を集めているようです。
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この結果と同様の傾向が「プレーしたいゴルフ場は?」という質問でも見られました。第1回調査結果との比較でポイントの差分上位5項目には、「ナイターのプレーができる」(+8.8ポイント)、「早朝時間帯のプレーができる」(+8.2ポイント)、「一人で行ってもプレーできる」(+6.0ポイント)が上位にあげられるなど、気軽に密を避けてプレーができるゴルフ場へのニーズも高まりをみせています。


ゴルフのイメージ、“お金持ちの中年がやるスポーツ”ではなくなっている?


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続いて、「ゴルフに対するイメージは?」 についての質問では、第1回調査との差分上位3項目は「生涯続けられる」(+4.5ポイント)、「家族とのコミュニケーションの場」(+3.2ポイント)、「練習が必要」(+2.7ポイント)となりました。その一方で、第1回調査との差分下位3項目では「お金がかかる」(-6.4ポイント)、「時間がかかる」(-4.1ポイント、)、「中高年がやっている」(-4.1ポイント)との結果になりました。

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また、「新型コロナによって変わったゴルフのイメージ・価値観は?」という質問をゴルファーとノンゴルファー別に分析したところ、ゴルファーでは上位3項目に「“密”を避けて楽しめるスポーツとして注目度が増した」(52.0%)、「友人や仲間と過ごす機会・時間として貴重な存在になった」(41.6%)、「ストレス解消での活用度が上がった」(40.4%)があげられました。一方でノンゴルファーにとってのコロナ禍でのゴルフのイメージとして「“密”を避けて楽しめるスポーツとして注目度が増した」(32.3%)、「感染対策が万全なスポーツとして注目度が増した」(22.5%)、「プロゴルファーの活躍で注目度が増した」(22.4%)があげられました。

コロナ禍を経てゴルフに対するイメージは「お金がかかる」や「中高年がやる」といったネガティブな印象から、「生涯スポーツ」や「家族とのコミュニケーション」など、老若男女で楽しめるポジティブな印象が高まっているようです。そこには、若手のプロゴルファーの活躍も大きな影響を与えているようです。またコロナ禍において、「ゴルフをする理由」として挙げられていたように、“密を避けて楽しめるスポーツ“や”感染対策が万全なスポーツ”として、安全・安心なイメージも高まっていることがうかがえます。

一方、20代はラウンドに行きたくても…「お金」「教えてくれる人」が足りない!


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「1年以内のラウンド経験者」から算出した推定人口を性年代別に分析をすると、男性20~29歳(約116万人)、女性20~39歳(約55万人)がもっとも低い結果になり、男女ともに年齢が高くなるほどラウンド経験者の割合も多くなる傾向が見受けられます。さらに最もラウンド経験者数の低い20代にフォーカスし、「ラウンドデビューしない理由」について、20代と全体の差分を比較しました。20代の「ラウンドデビューしない理由」として多く挙げられた上位3項目は「ゴルフ用具が高いから」(43.7%)、「まだゴルフ場でプレーするほど実力が至っていないから」(42.7%)、「ゴルフ場でのプレーフィーが高いから」(35.0%)の結果となりました。また20代と全体の差分を比較すると、「まだゴルフ場でプレーするほど実力が至っていないから」(-2.6ポイント)は低いものの、「ゴルフ用具が高いから」(+3.8ポイント)、「ゴルフ場でのプレーフィーが高いから」(+0.9ポイント)が平均より高い結果となりました。そのほか、20代と全体との比較では「ゴルフを教えてくれる人がいないから」(+7.9ポイント)に大きな差分が生じていました。

前述のゴルフのイメージに関する質問では「お金がかかる」といった印象に減少傾向が見受けられましたが、特に20代の若年層にとって、ラウンドデビューには依然として金銭面のハードルが高いことがうかがえます。また、先ほどの「ゴルフを誰から教わるか?」の質問で“より身近な相手からゴルフを教わる”機会が増加する一方で、20代がラウンドしない理由として「教えてくれる人がいない」ことを挙げるのは、逆説的に、家族など身近なコミュニティでゴルフ経験者がいない若年層にとっては、職場でのゴルフコミュニケーションが減少している今、インドアゴルフやオンラインレッスンのニーズが高まっているのではないでしょうか。

【イベント開催】プロゴルファーは“最新のゴルフに関するアンケート”をどう捉えるのか?


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服部 道子 × 初代スポーツ庁長官 鈴木大地 登壇
『好転力』出版記念イベント
「ビジネスにも活きる!一流アスリートの“状況を好転させる力”をつけるには…?」
『好転力』の出版を記念して、著者であるプロゴルファー 服部道子氏と、スポーツ庁長官を務められた鈴木大地氏にご登壇いただき、本書の紹介をはじめ、「好転力」をテーマにトークセッションをしていただきます。さらに今回の発表した第3回「ゴルフに関するアンケート」の調査結果をはじめ、各年代のゴルファー像をTポイントのデータベースから分析し、服部氏と鈴木氏にご覧いただきます。最新のゴルファーデータを基に、アスリートとしての観点から、ゴルフが持つ魅力や可能性、スポーツとしてのゴルフが日本社会で担う役割などについてセッションしていただきます。
チケットのご購入やお申込みについては、下記ページをご参照ください。
>イベント申し込みフォーム:
https://eventmanager-plus.jp/get/5b092b41b01ef59b0b6c840d5399931a0f6af26bef06f367387b923ecc886fcb

※これまでの「ゴルフに関するアンケート調査」
・第1回『 ゴルフに関するアンケート調査 』
https://www.ccc.co.jp/news/2019/20191224_001486.html
・第2回『 ゴルフに関するアンケート調査 』
https://www.ccc.co.jp/news/2020/20200716_001905.html

■アンケート調査概要
調査期間:2021年8月18日(水)~8月24日(火)
調査機関:CCCマーケティング株式会社 Tアンケート(T会員へのWEB調査)
調査対象:全国/男女/20~79歳
対象者スクリーニング:過去1年間のゴルフ場プレー有無、練習場でのプレー有無
対象者数:1,784人(男性:1,242人、女性:542人)

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