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売り切れ店続出!発売3日で5万部の大重版!『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』8万部突破!

PR TIMES / 2024年8月9日 16時15分

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)が2024年8月3日に発売した『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚』(かまど みくのしん:著)は発売3日で5万部の重版が決まり、累計8万部となった。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/667/resize/d33602-667-59f4248b57ff28ae6d73-1.jpg ]

発売前からSNSで話題沸騰!書店でも売り切れ続出で重版決定!


SNSで話題沸騰の「オモコロ」大人気シリーズを書籍化した本書。

「生まれてから一度も読書をしたことがない男が本を読んだら、一体どうなるんだろう」
そんな素朴な疑問がきっかけで生まれた、webメディア「オモコロ」のブロス記事「本を読んだことがない32歳が初めて『走れメロス』を読む日」(https://omocoro.jp/bros/kiji/366606/)。

同記事を読んだたくさんの書店員さんから予約の注文が多数集まりました。
発売初日から反響があり5万部の重版を決定。発売3日で累計8万部を突破しました。

1人の男が人生で初めて本を読む――。


読書が苦手なWEBライター・みくのしんの豊かな読書と、それを支える友達・かまどの絶妙な合いの手が100万人の心に刺さり、爆発的な大ヒット記事となりました。
その後も「トロッコ」「檸檬」「オツベルと象」といった名作を読破する姿が記事化され、「オモコロ」の大人気シリーズとして好評を博しています。

今回、最も大ヒットした「走れメロス」の記事を再編集したものに、新たに「一房の葡萄」「杜子春」、そして『変な家』がダブルミリオンヒット中のホラー作家・雨穴の書き下ろし新作「本棚」を加えた、計4作品の読書内容を収録し、書籍化しました。

普段あまり本を読まない人も、読書好きな人も楽しめる、不思議な読書体験が詰まった1冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/667/resize/d33602-667-65db36265bbaf8afef9d-0.jpg ]

著者よりコメント


かまど
みくのしんの読書本『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』の重版が決定しました!
ホントに!?そんなことあんの!?発売されたの2日前なのに??
書店で見かけたらぜひお手に取ってみてください!
第一章はWEBで全部読めるので迷ってる方はどうぞ!
https://omocoro.jp/bros/kiji/366606/

みくのしん
すげーーーーーー!!!!!!
僕が本を読んでる様子をかまどが書いて、一緒に作った『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』の重版が決定したとのことです!!!!
発売日8/3なのに!?どゆこと!??!?!?!?!!?嬉しっっっっっっっ!!!!!!!
すごい事になってる!生きてる音のボリュームどんどんどんどん大きくなっていく……!!!!
この時間から陰ってきて涼しくなっていくので、学校とか、買い物とか、仕事とか、遊びとか、色んな何かの終わりの後や始まりの前に本屋さんに立ち寄っていただければ超超嬉しいです!!!!!!!!!!
[画像3: https://prtimes.jp/i/33602/667/resize/d33602-667-69c93f416ca12c9405f0-2.jpg ]



短編寄稿・雨穴氏よりコメント


[画像4: https://prtimes.jp/i/33602/667/resize/d33602-667-b2b947edfcbeaa261898-3.jpg ]

3年前『変な家』という本を出版しました。その際「読みやすかった。子供の頃から読書が苦手で悩んでいたけど、はじめて通読できて嬉しかった」という感想をたくさんいただきました。
それを見て、喜びと同時に「読書にコンプレックスを抱いている人がこんなにいるのか!」と、もどかしい気持ちになりました。
私も子供の頃は本を読むのが苦手でした。しかし、江戸川乱歩の小説に出会い、夢中になって読んだことがきっかけで本好きになりました。きっと「きっかけ」にまだ出会えていない、未来の読書ファンは日本中にいるのでしょう。
『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』は、多くの人にとっての「きっかけ」になる一冊だと思います。これを読んだ人が、次にもっと難易度の高い本に挑戦するとき、最初の一ページを開く勇気を与えてくれるでしょう。二ページ以降をめくるとき、背中を押してくれるでしょう。
「本を読みたいけど、毎回挫折しちゃう」「読書感想文を書くのが憂鬱」「何を読んでも面白く感じない」……そんな、読書で悩む方々に、一冊でも多く届いてほしいと願っております。

雨穴

目次


はじめに
1冊目 太宰治「走れメロス」
2冊目 有島武郎「一房の葡萄」
3冊目 芥川龍之介「杜子春」
4冊目 雨穴「本棚」
あとがき みくのしんより
あとがき かまどより

著者略歴


かまど
株式会社バーグハンバーグバーグ ディレクター・ライター 福岡県出身。テレビ・ラジオの構成作家として活動したのち、バーグハンバーグバーグ入社。オモコロライターとして多数のPR記事執筆に携わり、オモコロの姉妹メディアであるオモコロブロスの編集長も務める。

みくのしん
株式会社バーグハンバーグバーグ ディレクター・ライター 東京都出身。オモコロライターとして活躍後、バーグハンバーグバーグに入社。後にオモコロ副編集長に就任。ライターなのに文字を読むことが苦手で、32歳になるまで本を読んだことがなかった。

書籍概要


書名 :本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚
著者 :かまど みくのしん
発売日:2024年8月3日
判型 :四六判
頁数 :320ページ
定価 :1,760円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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