あざみ野コンテンポラリーvol.11連携企画「身体とことばの不安定さについて―関川航平の方法」10月24日(土)開催!
PR TIMES / 2020年10月15日 13時15分
10月24日(土)14:00~開催の「あざみ野カレッジ」では、木下知威さん(日本社会事業大学 社会福祉学部)を講師にお迎えし、あざみ野コンテンポラリー展を開催中の関川航平のこれまでの表現活動や、「関川航平 今日」の新作パフォーマンスについて考えます。
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いつまでも卒業のない大学「あざみ野カレッジ」!
「アート」の意味を辞書でひくと、「芸術、美術」の意味のほかに、「技法」、「人為、作為」などの意味があります。つまりアートって、人のすること!
アートの領域をひろげ、生活の中にあるもっといろいろ知りたいことを学ぶための学び舎、それが「あざみ野カレッジ」です。
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あざみ野コンテンポラリーvol.11連携企画「身体とことばの不安定さについて―関川航平の方法」
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10月10日(土)に開幕した「あざみ野コンテンポラリーvol.11 関川航平 今日」の連携企画として、木下知威さん(日本社会事業大学 社会福祉学部)を講師にお迎えするこの講座「あざみ野カレッジ」では、関川航平によるパフォーマンス作品をめぐる身体とことばの「距離」にフォーカスします。木下さんは、関川の作品の特徴として「身体と文字・音声の距離を動かすことによって、不安定さがつくりだされている」ことを指摘しています。この「不安定」という概念で、関川のこれまでの空間・時間の中でことばを考えることをベースにした表現活動や、開幕中の「関川航平 今日」の新作パフォーマンスについて考えます。
●講師プロフィール
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木下知威(きのしたともたけ)
1977年生まれ。日本社会事業大学非常勤講師。博士(工学)。専門は建築計画学、建築史、身体障がい者の歴史。幕末から明治・大正期にかけてのろうあ学校(盲人・ろうあ者への教育組織)の建築空間・社会・文化の分析を通じて、盲人とろう者の形成について考察している。また、ろう者の知覚現象についての記述も行っている。
近年の著述に「知覚のクラッシュ」(2020)、「点字以前」(2019)、「ひとりのサバイブ」(2018)、『伊沢修二と台湾』(2018)、「指文字の浸透」(2017)など。ウェブサイト:https://www.tmtkknst.com/
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■「あざみ野コンテンポラリー vol.11 関川航平 今日」2020年10月10日[土]-11月1日[日]
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注目を集める若手アーティストの一人、関川航平による初公開・新作パフォーマンスを会期中毎日開催!
本展は、美術という枠や社会的評価にとらわれず、様々なジャンルのアーティストが行っている表現活動に目を向けたシリーズ展「あざみ野コンテンポラリー」の第11回として、注目を集める若手アーティストの一人、関川航平による個展を開催します。関川はこれまで、不確定な現実を背景に、断片的な記憶を呼び覚ますかのようなパフォーマンスのほか、映像やドローイング、テキストによる作品を発表してきました。同時に、展覧会企画やグラフィックデザイン、イラストレーションの分野にも活動の場を広げています。本展では、言葉とは異なるコミュニケーションの方法を様々な手法で模索する関川自身による、初公開のパフォーマンスを発表します。美術と美術ならざるものの境界を行き来しながら、気づけば既存の制度に縛られている鑑賞者の価値観に揺さぶりをかける関川の「今日」を通して、私たちは一体何を見ることができるのでしょうか。
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◆お問い合わせ先
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
TEL:045-910-5656
FAX:045-910-5674
WEB: https://artazamino.jp/
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