DNPアートコミュニケーションズ 第19回西洋美術振興財団賞「文化振興賞」を受賞

国内最大級の美術作品画像データ貸出サービスやアート情報サイトが評価

大日本印刷株式会社（以下：DNP）のグループ会社で美術関連のコンテンツビジネスを手掛ける株式会社DNPアートコミュニケーションズは、公益財団法人西洋美術振興財団が主催する第19回西洋美術振興財団賞「文化振興賞」を受賞しました。デジタル技術を活用して新たなアートビジネスに挑戦してきた活動が、国内の西洋美術の振興に貢献しているとして高く評価されました。



【受賞対象となった具体的な取り組み】
○国内最大級の美術作品画像データ貸出サービス「Image Archives（イメージアーカイブ）」
（https://images.dnpartcom.jp/）
「Image Archives」は、国内外の美術館・博物館、大学等の機関、フォトアーカイブなどとの連携によって提供された美術作品・歴史資料の画像データを貸し出しするサービスです。出版、放送、広告、商品企画など幅広い用途でご利用いただける豊富なコンテンツをそろえています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69194/671/resize/d69194-671-d50321ce2cbc5ca1fd07-1.jpg ]

○国内最大級のアート情報サイト「artscape（アートスケープ）」
（https://artscape.jp/）
DNPの文化活動として1995年にスタートした「artscape」は、美術館・博物館と生活者を結ぶメディアです。日本全国の美術館・博物館・ギャラリーや展覧会の情報などを配信しています。また、美術館・博物館と生活者のコミュニケーションの機会や場の提供も行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69194/671/resize/d69194-671-6cebba60209a75bd0b60-2.png ]


【西洋美術振興財団賞について】
西洋美術振興財団は、西洋美術の振興等を目的として1995年に設立されました。また、活動の一環として2006年に西洋美術振興財団賞を創設しました。この賞は、過去2年間に開催された西洋美術に関する展覧会の中から、西洋美術の理解と文化交流の促進、西洋美術研究の発展に寄与した優れた活動を表彰し、さらなる振興を図ることを目的としています。

【DNPグループの文化関連の取り組み】
DNPグループは、心豊かな暮らしの実現に向けて、文化に触れる多様な機会の提供や、独自の「P&I（印刷と情報：Printing & Information）」の技術・ノウハウを活用した新しい文化体験のモデル構築などに取り組んでいます。その一環でDNPアートコミュニケーションズは、企業の製品・サービスやプロモーション活動に美術作品の画像データを提供するなど、デジタル技術を活用してビジネスにおけるアートの可能性を広げる取り組みを進めています。

大日本印刷株式会社　　本社：東京都新宿区　代表取締役社長：北島義斉
株式会社DNPアートコミュニケーションズ　　本社：東京都新宿区　代表取締役社長：室田秀樹
公益財団法人西洋美術振興財団　　所在地：東京都台東区　理事長：高階秀爾

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